はなはなショップブログ

夏剪定のつづき

夏剪定のつづき

ガーデンの夏剪定を、先週のうちに終わらせる予定でしたが、やはり諸々あってまだ終わらせることが出来ていませんが、、。 剪定の様子を少しご紹介。   ↓↓↓こちらはガーデンで一番日陰にななる狭い場所で頑張っている(?)ランタン・シトロイユです。   ↓↓↓夏剪定後の姿。だいぶさみしくなってしまったように感じるかもしれませんが、ここからしっかり芽吹いて秋にはちゃんと開花してくれるはずです。   ↓↓↓こちらはご覧のとおりあまり調子が良くない状態のリュバンです。ここも日陰で、また花壇のなかでも一番水はけが悪い場所だったりと、ちょっと環境が良くないところで、更に今年は薬剤散布も少なめだったので、剪定前の状態でもほとんど葉が無い状態・・・。 ↓↓↓それでもちゃんと剪定してあげます。   ↓↓↓こちらは同じような日陰でも、めちゃめちゃ元気に育っているローズ・ポンパドゥールです。 元気に伸びたシュートは、今年の冬にまたトレリスに誘引してつる仕立てにするので、先端数十センチのみ剪定。 蕾を付けている細枝とかもすべて鋏を入れます。   まだまだ未剪定の株が残っているので、9月ももう中旬に入ってしまったので一日でも早く剪定を終わらせてあげようと思います。    

夏剪定のつづき

ガーデンの夏剪定を、先週のうちに終わらせる予定でしたが、やはり諸々あってまだ終わらせることが出来ていませんが、、。 剪定の様子を少しご紹介。   ↓↓↓こちらはガーデンで一番日陰にななる狭い場所で頑張っている(?)ランタン・シトロイユです。   ↓↓↓夏剪定後の姿。だいぶさみしくなってしまったように感じるかもしれませんが、ここからしっかり芽吹いて秋にはちゃんと開花してくれるはずです。   ↓↓↓こちらはご覧のとおりあまり調子が良くない状態のリュバンです。ここも日陰で、また花壇のなかでも一番水はけが悪い場所だったりと、ちょっと環境が良くないところで、更に今年は薬剤散布も少なめだったので、剪定前の状態でもほとんど葉が無い状態・・・。 ↓↓↓それでもちゃんと剪定してあげます。   ↓↓↓こちらは同じような日陰でも、めちゃめちゃ元気に育っているローズ・ポンパドゥールです。 元気に伸びたシュートは、今年の冬にまたトレリスに誘引してつる仕立てにするので、先端数十センチのみ剪定。 蕾を付けている細枝とかもすべて鋏を入れます。   まだまだ未剪定の株が残っているので、9月ももう中旬に入ってしまったので一日でも早く剪定を終わらせてあげようと思います。    

四季咲き品種の夏剪定①

四季咲き品種の夏剪定①

少し早めではありますが、四季咲きブッシュタイプの夏剪定も始めました。 順番としては「ステムが長く伸びる」(≒背が高めのブッシュタイプ)品種をはじめに剪定します。   ↓↓↓こちらは昨年の春に新苗を植え付けたフランス・アンフォです。 樹高は1.2mほどになっています。 ブッシュタイプのバラの夏剪定の基本は「樹の高さの上から3分の1程度」です。 もう少し細かく説明すると「今花が咲いている(つぼみがついている)枝の、一つ前の枝で切る」となりますが、その枝の開花のタイミングにもよるので、実際に剪定しようとすると悩むことも多いです。 考え方としては「中くらいの太さの枝で剪定する」と考えても良いでしょう。 今花が咲いている枝は3番花あたりだと思いますが、春の枝に比べてだいぶ細くなってきているかと思います。 かといって余り深く切り戻してしまうと株が小さくなってしまうので、「中くらいの太さの枝で剪定」となります。   文章で説明するだけではわかりにくいので、実際の剪定の写真を見ていただくのが早いですね。   ↓↓↓夏花のわりに、大きめの花を咲かせてくれていますが、思い切ってすべて剪定していきます。 ↓↓↓今花が咲いている枝の、一つ前の枝で剪定しています。   ↓↓↓まだ蕾がついていない枝も、一つ前の枝で剪定。 ↓↓↓剪定後、すっかりさみしい姿に、、、 フランス・アンフォは、耐病性がそんなに強い方ではないので、今年の「月に1回程度」の薬剤散布ではやはり黒星病で下葉を落としてしまいました、、。 剪定後の姿は少し寂しいですが、枝はすべて元気なのでこの後しっかり芽吹いて秋には花をたくさん咲かせてくれるはずです。   皆さんも、剪定すると葉が無くなってしまうような株があるかと思いますが、他のバラと同じように夏剪定して大丈夫です!   ↓↓↓剪定した枝を並べたところです。    

四季咲き品種の夏剪定①

少し早めではありますが、四季咲きブッシュタイプの夏剪定も始めました。 順番としては「ステムが長く伸びる」(≒背が高めのブッシュタイプ)品種をはじめに剪定します。   ↓↓↓こちらは昨年の春に新苗を植え付けたフランス・アンフォです。 樹高は1.2mほどになっています。 ブッシュタイプのバラの夏剪定の基本は「樹の高さの上から3分の1程度」です。 もう少し細かく説明すると「今花が咲いている(つぼみがついている)枝の、一つ前の枝で切る」となりますが、その枝の開花のタイミングにもよるので、実際に剪定しようとすると悩むことも多いです。 考え方としては「中くらいの太さの枝で剪定する」と考えても良いでしょう。 今花が咲いている枝は3番花あたりだと思いますが、春の枝に比べてだいぶ細くなってきているかと思います。 かといって余り深く切り戻してしまうと株が小さくなってしまうので、「中くらいの太さの枝で剪定」となります。   文章で説明するだけではわかりにくいので、実際の剪定の写真を見ていただくのが早いですね。   ↓↓↓夏花のわりに、大きめの花を咲かせてくれていますが、思い切ってすべて剪定していきます。 ↓↓↓今花が咲いている枝の、一つ前の枝で剪定しています。   ↓↓↓まだ蕾がついていない枝も、一つ前の枝で剪定。 ↓↓↓剪定後、すっかりさみしい姿に、、、 フランス・アンフォは、耐病性がそんなに強い方ではないので、今年の「月に1回程度」の薬剤散布ではやはり黒星病で下葉を落としてしまいました、、。 剪定後の姿は少し寂しいですが、枝はすべて元気なのでこの後しっかり芽吹いて秋には花をたくさん咲かせてくれるはずです。   皆さんも、剪定すると葉が無くなってしまうような株があるかと思いますが、他のバラと同じように夏剪定して大丈夫です!   ↓↓↓剪定した枝を並べたところです。    

半つる性品種の夏剪定

半つる性品種の夏剪定

9月に入りました! 予定通り「9月上旬」になったので夏剪定を始めます!!   まず、半つる性品種などの、剪定後にステムが長く伸びてから開花する品種から始めます。   ↓↓↓ということでまずはフェンス仕立てのシャンテ・ロゼ・ミサトから。 夏の暑さにも負けず元気に育ってます。今年の夏は薬剤散布を月に1回程度しかしていないのに、黒星病にもほとんど罹ってません。   ↓↓↓少しではありますが、花の咲いている枝もあります。 ↓↓↓蕾のついている枝もありますが、、 夏剪定の時は、これらの枝もすべて剪定してしまいます。 この時期に一斉に剪定することによって、10月中~下旬頃の秋バラがきれいに咲く時期により多くの花を咲かせるためです。   ↓↓↓剪定する位置は、「今花の咲いている枝の一つ前の枝」を基本とします。 理由は、9月上旬ころは3番花~4番花が咲いているころで、春の開花時期に比べてだんだん枝が細くなってきているはずです。 細い枝で剪定すると、そこからは細い枝しか伸びてこないので花も小さくなってしまいます。 ある程度の枝の太さのところまで切り戻そうと思うと「今花の咲いている(つぼみのついている)枝の一つ前の枝」くらいがちょうど良いためです。   ↓↓↓蕾がついていても、剪定します。 「せっかく蕾が開きかけているのにもったいない、、」と思われる方はこのまま咲かせても、バラの生育的には全く問題ないのですが。 秋バラの季節にきれいな花を少しでも多く楽しむためには涙を呑んで?、一斉に剪定してしまいます。   ↓↓↓数週間前に切り戻しをしたばかりの枝からは新芽が吹き始めたばかりのこともありますが、こういった枝も同じタイミングで剪定しておきます。   ↓↓↓ついでに、病気や暑さなどで黄色くなった葉も切り取っておきます。   ↓↓↓剪定後の姿です。   ↓↓↓剪定した枝を近くで見るとこんな感じです。  ...

半つる性品種の夏剪定

9月に入りました! 予定通り「9月上旬」になったので夏剪定を始めます!!   まず、半つる性品種などの、剪定後にステムが長く伸びてから開花する品種から始めます。   ↓↓↓ということでまずはフェンス仕立てのシャンテ・ロゼ・ミサトから。 夏の暑さにも負けず元気に育ってます。今年の夏は薬剤散布を月に1回程度しかしていないのに、黒星病にもほとんど罹ってません。   ↓↓↓少しではありますが、花の咲いている枝もあります。 ↓↓↓蕾のついている枝もありますが、、 夏剪定の時は、これらの枝もすべて剪定してしまいます。 この時期に一斉に剪定することによって、10月中~下旬頃の秋バラがきれいに咲く時期により多くの花を咲かせるためです。   ↓↓↓剪定する位置は、「今花の咲いている枝の一つ前の枝」を基本とします。 理由は、9月上旬ころは3番花~4番花が咲いているころで、春の開花時期に比べてだんだん枝が細くなってきているはずです。 細い枝で剪定すると、そこからは細い枝しか伸びてこないので花も小さくなってしまいます。 ある程度の枝の太さのところまで切り戻そうと思うと「今花の咲いている(つぼみのついている)枝の一つ前の枝」くらいがちょうど良いためです。   ↓↓↓蕾がついていても、剪定します。 「せっかく蕾が開きかけているのにもったいない、、」と思われる方はこのまま咲かせても、バラの生育的には全く問題ないのですが。 秋バラの季節にきれいな花を少しでも多く楽しむためには涙を呑んで?、一斉に剪定してしまいます。   ↓↓↓数週間前に切り戻しをしたばかりの枝からは新芽が吹き始めたばかりのこともありますが、こういった枝も同じタイミングで剪定しておきます。   ↓↓↓ついでに、病気や暑さなどで黄色くなった葉も切り取っておきます。   ↓↓↓剪定後の姿です。   ↓↓↓剪定した枝を近くで見るとこんな感じです。  ...

もうすぐ夏剪定・・・直前のガーデンのバラたち

もうすぐ夏剪定・・・直前のガーデンのバラたち

8月も今週で終わり、9月に入ったら夏剪定を始める時期です。 今年の夏はまたこれまで以上に暑さの厳しい夏だったので、全体的にバラたちもお疲れ気味ですが、これから少しずつ気温が下がってくればまた元気に枝葉を伸ばして、秋にはきれいな花を咲かせてくれるはずです。 そのためにも、今の時期からのメンテナンスがとても大切になってきますよね。   まずは今のガーデンの様子をご覧ください。 遠目からではよくわからないかもですが、結構下葉を落としている株もあり、薬害で葉が黒ずんでしまっている株もあり、、、。   暑すぎて夏場の薬剤散布があまりできていない、というより薬害を恐れてあまりできなかったこともあって、、6月以降は月1回程度(昨年は月2回ペース)しか薬剤散布をしていません。 9月以降は、雨も多くなってくるはずなので月2回ペースに戻そうと思ってます。   ↓↓↓鉢植えのバラは強すぎる日差しを避けて建物の北側の半日陰に避難してます。それにしてもル・タン・デ・スリーズ(赤色)は夏でもよく咲いてくれてます! ↓↓↓サボンの鉢植えは、避難場所が無くてずっとカンカン照りのこの場所で夏を過ごしているので、多少下葉は落としてますが暑さには強いですね。 真夏でもこの花です!香りも良いです!!   ↓↓↓こちらは庭植えのサント・ノーレ。この品種も春・夏・秋と繰り返しかわいい花をたくさん咲かせてくれるので、必然的にブログの登場頻度も高いです。。   ↓↓↓6月に新苗を10号鉢に植え付けたレヴリです。新苗からでもわずか数か月でこのボリューム!!! このレヴリの植え付け直後のブログと見比べてみてください!      ここでは、調子が良い品種ばかり紹介していますが、正直なかにはほぼ葉が無い状態の株もあります、、、 仮に今、ほとんどの葉を落としてしまっているバラでも、(枝が茶色く枯れてなければ)これからの管理次第でしっかり復活してくれるはずなので、これから秋に向けて、バラのメンテナンスをしっかりやってあげましょう。   ショップのガーデンでは夏の間、薬剤散布は少しさぼって(?)いたとはいえ、草取りと、花がら摘みはこまめに行って、2週に一回のフルボ酸活力液アタックT-1と、有機プラス液肥トップワンの灌注は続けてました。   では、来週くらいから夏剪定のブログをアップする予定なので、皆さん一緒に秋バラに向けての管理を頑張っていきましょう!!  

もうすぐ夏剪定・・・直前のガーデンのバラたち

8月も今週で終わり、9月に入ったら夏剪定を始める時期です。 今年の夏はまたこれまで以上に暑さの厳しい夏だったので、全体的にバラたちもお疲れ気味ですが、これから少しずつ気温が下がってくればまた元気に枝葉を伸ばして、秋にはきれいな花を咲かせてくれるはずです。 そのためにも、今の時期からのメンテナンスがとても大切になってきますよね。   まずは今のガーデンの様子をご覧ください。 遠目からではよくわからないかもですが、結構下葉を落としている株もあり、薬害で葉が黒ずんでしまっている株もあり、、、。   暑すぎて夏場の薬剤散布があまりできていない、というより薬害を恐れてあまりできなかったこともあって、、6月以降は月1回程度(昨年は月2回ペース)しか薬剤散布をしていません。 9月以降は、雨も多くなってくるはずなので月2回ペースに戻そうと思ってます。   ↓↓↓鉢植えのバラは強すぎる日差しを避けて建物の北側の半日陰に避難してます。それにしてもル・タン・デ・スリーズ(赤色)は夏でもよく咲いてくれてます! ↓↓↓サボンの鉢植えは、避難場所が無くてずっとカンカン照りのこの場所で夏を過ごしているので、多少下葉は落としてますが暑さには強いですね。 真夏でもこの花です!香りも良いです!!   ↓↓↓こちらは庭植えのサント・ノーレ。この品種も春・夏・秋と繰り返しかわいい花をたくさん咲かせてくれるので、必然的にブログの登場頻度も高いです。。   ↓↓↓6月に新苗を10号鉢に植え付けたレヴリです。新苗からでもわずか数か月でこのボリューム!!! このレヴリの植え付け直後のブログと見比べてみてください!      ここでは、調子が良い品種ばかり紹介していますが、正直なかにはほぼ葉が無い状態の株もあります、、、 仮に今、ほとんどの葉を落としてしまっているバラでも、(枝が茶色く枯れてなければ)これからの管理次第でしっかり復活してくれるはずなので、これから秋に向けて、バラのメンテナンスをしっかりやってあげましょう。   ショップのガーデンでは夏の間、薬剤散布は少しさぼって(?)いたとはいえ、草取りと、花がら摘みはこまめに行って、2週に一回のフルボ酸活力液アタックT-1と、有機プラス液肥トップワンの灌注は続けてました。   では、来週くらいから夏剪定のブログをアップする予定なので、皆さん一緒に秋バラに向けての管理を頑張っていきましょう!!  

毎日の暑さでバラもお疲れ・・

毎日の暑さでバラもお疲れ・・

さすがにこれだけの暑さが続くと、ガーデンのバラたちもお疲れです、、。 少しでも体力を温存するための管理をこまめに続けています。 もちろん管理する私たちにとっても危険な暑さなので少しずつ、無理ないように。   ↓↓↓鉢植えのル・タン・デ・スリーズの花がら摘みが出来ていなかったので、 ↓↓↓「花の咲いた枝の半分」で切り戻します。ついでに黄色くなった葉も取っておきます。   ↓↓↓黒星病と夏の暑さに弱いミステリューズはご覧のとおりほとんど葉を落としてしまいました、、 ベーサルシュートは今年も沢山出ていて樹勢はしっかりしているので秋にはまた復活してくれるはずです。   ↓↓↓ローズ・アントワネットからベーサルシュートが伸びていたので支柱を立てました。    朝出来るだけ早めに薬剤散布をするのですが、気温が上がるのが早いためかあちこち薬害が出てしまっています、、。 ↓↓こちらはヴィウー・ローズの薬害。葉に黒ずんだシミがが出てしまっています。     ↓↓↓鉢植えのレヴリの新芽の先端も。薬害ですね。   薬害が出てしまった場合は、あまり対処のしようも無いのでそのまま復活を待ちますが、新芽の先端が酷く傷んでしまった場合は軽く切り戻しをしておくと良いかもしれません。 次の薬剤散布は朝さらに早く(6時ごろ?)にするか、夕方涼しくなってから散布するか、、。時間帯に気を付けようと思います。   ↓↓↓1か月ちょっと前に新苗を植え付けたばかりのレヴリです。シュートが何本も出て、すでに立派な樹形に。新芽の先端は少し薬害出てしまってますが、、   ↓↓↓小さな蕾がついている枝も、一旦すべて軽く切り戻しをしました。薬害が出ていたこともありますが、この猛暑の日々にバラの体力を消耗させないために、出来るだけ花を咲かせないほうが良いので。   ↓↓↓庭全体に、肥料切れし始めている株がちらほら出始めたので、軽く追肥をしました。 ただし、暑い時期なので肥料のやりすぎは禁物です。 この時期の施肥は規定量(袋の裏書)の半分程度の量にしておきます。   ↓↓↓施肥の後はしっかり水やり。...

毎日の暑さでバラもお疲れ・・

さすがにこれだけの暑さが続くと、ガーデンのバラたちもお疲れです、、。 少しでも体力を温存するための管理をこまめに続けています。 もちろん管理する私たちにとっても危険な暑さなので少しずつ、無理ないように。   ↓↓↓鉢植えのル・タン・デ・スリーズの花がら摘みが出来ていなかったので、 ↓↓↓「花の咲いた枝の半分」で切り戻します。ついでに黄色くなった葉も取っておきます。   ↓↓↓黒星病と夏の暑さに弱いミステリューズはご覧のとおりほとんど葉を落としてしまいました、、 ベーサルシュートは今年も沢山出ていて樹勢はしっかりしているので秋にはまた復活してくれるはずです。   ↓↓↓ローズ・アントワネットからベーサルシュートが伸びていたので支柱を立てました。    朝出来るだけ早めに薬剤散布をするのですが、気温が上がるのが早いためかあちこち薬害が出てしまっています、、。 ↓↓こちらはヴィウー・ローズの薬害。葉に黒ずんだシミがが出てしまっています。     ↓↓↓鉢植えのレヴリの新芽の先端も。薬害ですね。   薬害が出てしまった場合は、あまり対処のしようも無いのでそのまま復活を待ちますが、新芽の先端が酷く傷んでしまった場合は軽く切り戻しをしておくと良いかもしれません。 次の薬剤散布は朝さらに早く(6時ごろ?)にするか、夕方涼しくなってから散布するか、、。時間帯に気を付けようと思います。   ↓↓↓1か月ちょっと前に新苗を植え付けたばかりのレヴリです。シュートが何本も出て、すでに立派な樹形に。新芽の先端は少し薬害出てしまってますが、、   ↓↓↓小さな蕾がついている枝も、一旦すべて軽く切り戻しをしました。薬害が出ていたこともありますが、この猛暑の日々にバラの体力を消耗させないために、出来るだけ花を咲かせないほうが良いので。   ↓↓↓庭全体に、肥料切れし始めている株がちらほら出始めたので、軽く追肥をしました。 ただし、暑い時期なので肥料のやりすぎは禁物です。 この時期の施肥は規定量(袋の裏書)の半分程度の量にしておきます。   ↓↓↓施肥の後はしっかり水やり。...

2番花が咲いてます

2番花が咲いてます

梅雨の雨や、雨間の蒸し暑い気候にも負けずにバラたちが2番花を次々と咲かせてくれています。 今年は春の開花が早かった割に、花後の切り戻しをいつもより強めにしたので、2番花は少し遅めになった気がします。 切り戻し(剪定や枝抜き)をしっかりした分、比較的風通しが良くなっているので、6月中は1度しか薬剤散布をしていないのに余り葉を落とさずに元気に育ってくれています。もちろん、品種によってはしっかり黒星病が発生していますが、、。   ↓↓↓デルバールの今年の新品種、ル・タン・デ・スリーズです。 花は1番花より小さくなっていますが、しっかり房咲き、香りも変わらず強香です。夏の花色は春より赤みが強くなりますね。   ↓↓↓夏の開花ではやはりローズ・ポンパドゥールが最強です! 花弁のボリューム、香り、花付きの良さ、どれをとっても十分なクオリティーを夏中保ってくれるのはうれしいですね。 花だけでなく、元気なシュートもバンバン伸びてきているので、秋の花や、来年に向けてもとても楽しみです。   ↓↓↓花付きの良さではサント・ノーレも負けてません! 花一輪一輪のボリュームはそれほどでもありませんが、2番花でこの花付きはスゴイですよね!?   ↓↓↓昨年春に新苗を植え付けたフランス・アンフォです。 写真だけではわかりにくいかもしれませんが結構大輪で咲いています。この花で直径10㎝くらい。 ちなみに、フランス・アンフォの新苗を植え付けた時の動画がこちらです。   ↓↓↓こちらはクロード・モネ。 株元から黒星病が広がり始めていますが、、、負けずに元気に2番花を咲かせてくれています。 花は小さめにはなりますが、クロード・モネ独特の絞り・花色がかわいいですよね。   ↓↓↓こちらはリュバンです。春の花はもっとピンク色の大輪だったんですが、2番花は淡いアプリコット色で咲いてきました。この色もいいですね~。   ↓↓↓サボンです。こちらも春の1番花よりクリーム色が強くなっています。   2番花以降の夏の花は、春秋の花色や花形とはかなり違ってくることが多いですが、それぞれ違った表情を見せてくれるのも、バラの楽しみでもありますよね。   これからの開花も、花が傷んできたら早めに切り戻しをしてあげましょう。 2番花以降でもお礼肥は必要ですが、夏の間は時期は根傷みが心配なので春よりも少なめの施肥で(半分程度)。...

2番花が咲いてます

梅雨の雨や、雨間の蒸し暑い気候にも負けずにバラたちが2番花を次々と咲かせてくれています。 今年は春の開花が早かった割に、花後の切り戻しをいつもより強めにしたので、2番花は少し遅めになった気がします。 切り戻し(剪定や枝抜き)をしっかりした分、比較的風通しが良くなっているので、6月中は1度しか薬剤散布をしていないのに余り葉を落とさずに元気に育ってくれています。もちろん、品種によってはしっかり黒星病が発生していますが、、。   ↓↓↓デルバールの今年の新品種、ル・タン・デ・スリーズです。 花は1番花より小さくなっていますが、しっかり房咲き、香りも変わらず強香です。夏の花色は春より赤みが強くなりますね。   ↓↓↓夏の開花ではやはりローズ・ポンパドゥールが最強です! 花弁のボリューム、香り、花付きの良さ、どれをとっても十分なクオリティーを夏中保ってくれるのはうれしいですね。 花だけでなく、元気なシュートもバンバン伸びてきているので、秋の花や、来年に向けてもとても楽しみです。   ↓↓↓花付きの良さではサント・ノーレも負けてません! 花一輪一輪のボリュームはそれほどでもありませんが、2番花でこの花付きはスゴイですよね!?   ↓↓↓昨年春に新苗を植え付けたフランス・アンフォです。 写真だけではわかりにくいかもしれませんが結構大輪で咲いています。この花で直径10㎝くらい。 ちなみに、フランス・アンフォの新苗を植え付けた時の動画がこちらです。   ↓↓↓こちらはクロード・モネ。 株元から黒星病が広がり始めていますが、、、負けずに元気に2番花を咲かせてくれています。 花は小さめにはなりますが、クロード・モネ独特の絞り・花色がかわいいですよね。   ↓↓↓こちらはリュバンです。春の花はもっとピンク色の大輪だったんですが、2番花は淡いアプリコット色で咲いてきました。この色もいいですね~。   ↓↓↓サボンです。こちらも春の1番花よりクリーム色が強くなっています。   2番花以降の夏の花は、春秋の花色や花形とはかなり違ってくることが多いですが、それぞれ違った表情を見せてくれるのも、バラの楽しみでもありますよね。   これからの開花も、花が傷んできたら早めに切り戻しをしてあげましょう。 2番花以降でもお礼肥は必要ですが、夏の間は時期は根傷みが心配なので春よりも少なめの施肥で(半分程度)。...