はなはなショップブログ

うどんこ病や、害虫いろいろ注意報!

うどんこ病や、害虫いろいろ注意報!

  先週(4月中旬)に殺虫剤(ベニカR)と殺菌剤(サプロール)を散布したばかりですが、、 あちこちでまた病気や害虫が出始めてます。   発見と対処が早ければ春の開花にはほぼ影響しないはずなので、見つけ次第薬剤散布してます。     ↓↓↓つぼみの下の首のところに白い粉が・・・、うどんこ病ですね。 ↓↓↓葉にも出始めてます。 ↓↓↓うどんこ病はこうして手で拭いてあげるだけでも多少病気を抑える効果があります。 とは言え、拭いただけではまたすぐに病気が広がってしまうので、薬剤散布はしておいた方が良いです。   ↓↓↓予定では来週、殺虫剤と殺菌剤の全面散布の予定なので、今回は応急処置的に、ベニカナチュラルスプレーを発生部分とその周りにだけ散布しておきます。   ↓↓↓別の場所ではチュウレンジハバチがバラの茎に産卵中! これは直ちに捕殺です!!   ↓↓↓ガブリエルが咲き始めましたが、、、、ちょっとなんか居ますね ↓↓↓シャーウッドの花びらにも穴が開いてます・・・ ↓↓↓このちっちゃいコガネムシはたぶん”カタモンコガネ”?? これも直ぐに捕殺!!!   ↓↓↓葉がレースのように穴が開いているのは・・・ ↓↓↓葉を裏返すと、、たいへんなことになってます。 上の方の黒い粒粒はヨトウムシの卵、下の方に小さな幼虫が2匹見えますね。 ヨトウムシはあっと言う間に巨大なイモムシになってバラの葉やつぼみを食べてしまうので、まずこの葉は取り除いて処分!   病気や害虫を発見したところは捕殺したり、手で拭いてあげたりしたうえで、応急的にスプレー式の薬剤を散布。一時的に止めておきたいだけなので天然系のスプレーにしておきました。それならその後の薬剤散布のローテーションに影響しないので。   ちなみに、週明け早々に殺虫剤(モスピラン)と殺菌剤(オーソサイド)を散布する予定です。  ...

うどんこ病や、害虫いろいろ注意報!

  先週(4月中旬)に殺虫剤(ベニカR)と殺菌剤(サプロール)を散布したばかりですが、、 あちこちでまた病気や害虫が出始めてます。   発見と対処が早ければ春の開花にはほぼ影響しないはずなので、見つけ次第薬剤散布してます。     ↓↓↓つぼみの下の首のところに白い粉が・・・、うどんこ病ですね。 ↓↓↓葉にも出始めてます。 ↓↓↓うどんこ病はこうして手で拭いてあげるだけでも多少病気を抑える効果があります。 とは言え、拭いただけではまたすぐに病気が広がってしまうので、薬剤散布はしておいた方が良いです。   ↓↓↓予定では来週、殺虫剤と殺菌剤の全面散布の予定なので、今回は応急処置的に、ベニカナチュラルスプレーを発生部分とその周りにだけ散布しておきます。   ↓↓↓別の場所ではチュウレンジハバチがバラの茎に産卵中! これは直ちに捕殺です!!   ↓↓↓ガブリエルが咲き始めましたが、、、、ちょっとなんか居ますね ↓↓↓シャーウッドの花びらにも穴が開いてます・・・ ↓↓↓このちっちゃいコガネムシはたぶん”カタモンコガネ”?? これも直ぐに捕殺!!!   ↓↓↓葉がレースのように穴が開いているのは・・・ ↓↓↓葉を裏返すと、、たいへんなことになってます。 上の方の黒い粒粒はヨトウムシの卵、下の方に小さな幼虫が2匹見えますね。 ヨトウムシはあっと言う間に巨大なイモムシになってバラの葉やつぼみを食べてしまうので、まずこの葉は取り除いて処分!   病気や害虫を発見したところは捕殺したり、手で拭いてあげたりしたうえで、応急的にスプレー式の薬剤を散布。一時的に止めておきたいだけなので天然系のスプレーにしておきました。それならその後の薬剤散布のローテーションに影響しないので。   ちなみに、週明け早々に殺虫剤(モスピラン)と殺菌剤(オーソサイド)を散布する予定です。  ...

もうすぐ開花!?

もうすぐ開花!?

ガーデンのバラたちのつぼみが日に日に膨らんで、週末頃にはガクの間から色が見え始めた株もちらほら。 病気や害虫のチェックがてら、つぼみの進み具合を見るのも毎朝の楽しみですね。   タイトル&サムネイル画面のトレリスに仕立ててあるバラは、中型シュラブのル・タン・デ・スリーズです。 去年の春はアイアンのフェンスだけだったので強風で枝葉が傷んでしまったため、今年は白の木製ラティスを取り付けてそこに誘引してみました。 見た目も明るくなって、ここに赤紫色の花が咲いたら映えること間違いなし!?    ↓↓↓こちらもル・タン・デ・スリーズの、鉢植えの株。昨年春に大苗を植え付けた株ですが、つぼみがいっぱい!    ↓↓↓近づいてみると、いくつかガクが割れ始めているつぼみが!   ちなみにサムネイル画面の白い木製ラティスに絡ませてあるのもル・タン・デ・スリーズです!     ↓↓↓こちらは毎年一番最初に先始めるアレゴリーですが、今年はほかの品種に先を越されそうです。      ↓↓↓冬の強剪定でコンパクトに仕立てたローズ・アントワネット。こちらも早咲き品種の一つです。優しいピンクのロゼット咲きで、香りもよいし花付きもよく、とても満足度の高い品種です!    ↓↓↓大人気、ガブリエルも色が見え始め。    ↓↓↓小さいつぼみを枝いっぱいにつけているのは、ローズ・ドゥ・メルスリーのヴィル・ナタール。今年も赤紫色の小さな花をたくさん咲かせてくれそうです。     ↓↓↓まいとし、アレゴリーと「一番開花」を競っているのはローズ・ポンパドゥール! 最初のつぼみのガクが完全に開いて、あと2~3日で開花でしょうか。  ポンパドゥールはほかにもたくさんのつぼみが色づいています。    ↓↓↓こちらはフェンス仕立てのダフネですが、どちらかといえばちょっと遅咲き品種なので、まだまだつぼみが小さい、、、  かと思いきや・・・、枝葉の陰に隠れて1輪だけ咲いている花を発見!   ということで今年の開花一番乗りは、まさかのダフネでした~!...

もうすぐ開花!?

ガーデンのバラたちのつぼみが日に日に膨らんで、週末頃にはガクの間から色が見え始めた株もちらほら。 病気や害虫のチェックがてら、つぼみの進み具合を見るのも毎朝の楽しみですね。   タイトル&サムネイル画面のトレリスに仕立ててあるバラは、中型シュラブのル・タン・デ・スリーズです。 去年の春はアイアンのフェンスだけだったので強風で枝葉が傷んでしまったため、今年は白の木製ラティスを取り付けてそこに誘引してみました。 見た目も明るくなって、ここに赤紫色の花が咲いたら映えること間違いなし!?    ↓↓↓こちらもル・タン・デ・スリーズの、鉢植えの株。昨年春に大苗を植え付けた株ですが、つぼみがいっぱい!    ↓↓↓近づいてみると、いくつかガクが割れ始めているつぼみが!   ちなみにサムネイル画面の白い木製ラティスに絡ませてあるのもル・タン・デ・スリーズです!     ↓↓↓こちらは毎年一番最初に先始めるアレゴリーですが、今年はほかの品種に先を越されそうです。      ↓↓↓冬の強剪定でコンパクトに仕立てたローズ・アントワネット。こちらも早咲き品種の一つです。優しいピンクのロゼット咲きで、香りもよいし花付きもよく、とても満足度の高い品種です!    ↓↓↓大人気、ガブリエルも色が見え始め。    ↓↓↓小さいつぼみを枝いっぱいにつけているのは、ローズ・ドゥ・メルスリーのヴィル・ナタール。今年も赤紫色の小さな花をたくさん咲かせてくれそうです。     ↓↓↓まいとし、アレゴリーと「一番開花」を競っているのはローズ・ポンパドゥール! 最初のつぼみのガクが完全に開いて、あと2~3日で開花でしょうか。  ポンパドゥールはほかにもたくさんのつぼみが色づいています。    ↓↓↓こちらはフェンス仕立てのダフネですが、どちらかといえばちょっと遅咲き品種なので、まだまだつぼみが小さい、、、  かと思いきや・・・、枝葉の陰に隠れて1輪だけ咲いている花を発見!   ということで今年の開花一番乗りは、まさかのダフネでした~!...

虫たちも活発になる季節

虫たちも活発になる季節

4月に入り陽気の良い日が続いているので、バラたちもみるみる成長してガーデンが青々として活気があふれてきました。 それは虫たちにとっても同じようで、特に今くらいのバラの蕾が膨らみ始める時期は要注意!   ↓↓↓一見何の問題もなく元気に成長しているように見えるこのピクシーも、よーく観察してみると・・・・ ↓↓↓真ん中のつぼみにアブラムシが!!     ↓↓↓別のつぼみではアブラムシの子供(?)が増え始めていました!!   ↓↓↓ほかに異常がないかパトロールしていると、、、ここにはテントウムシが。 皆さんご存じのとおりテントウムシはアブラムシを捕食してくれる益虫です。 バラの枝先を歩き回りながらエサとなるアブラムシを探しているんだろうと思いしばらく観察していると、、、   ↓↓↓バラのつぼみのところにたどり着いて、「アブラムシ発見!!」 テントウムシがアブラムシを捕食する瞬間をとらえてしまいました。 「お勤めご苦労様でございます!」とテントウムシに感謝ですが、とはいえ他の場所でもアブラムシが発生し始めているのでテントウムシ任せで放置するわけにもいきません。 来週にはまた殺虫剤と殺菌剤の散布を予定していること、アブラムシが出ているのがこのピクシーだけだったことから、今回のところは・・・   ↓↓↓薬剤の棚に買い置きしてあった自然素材系のスプレーを散布しておくことにしました。 アブラムシにはこういった自然素材系のスプレーでもしっかり効いてくれることと、次の薬剤散布のローテーションに影響しないので、臨時のスポット散布には重宝します。 ↓↓↓アブラムシのいるつぼみやその周辺に、まんべんなくスプレーしておきました。   さらにガーデンのパトロールを続けていると、、   ↓↓↓バラの枝先にこんな症状を発見! これはいけません! 新芽の先端がチリチリと赤黒くなって縮れているのはバラゾウムシの被害の初期症状です! 被害のあった枝の周りをよーくかんさつしていると・・ ↓↓↓いました! バラゾウムシです!!! (正式名称はクロケシツブチョッキリ) 結構ちょこまかと素早く動きまわっています。 バラゾウムシを放置しておくとそのうちバラのつぼみに卵を産んでから、つぼみの首をかじって落としてしまいます。...

虫たちも活発になる季節

4月に入り陽気の良い日が続いているので、バラたちもみるみる成長してガーデンが青々として活気があふれてきました。 それは虫たちにとっても同じようで、特に今くらいのバラの蕾が膨らみ始める時期は要注意!   ↓↓↓一見何の問題もなく元気に成長しているように見えるこのピクシーも、よーく観察してみると・・・・ ↓↓↓真ん中のつぼみにアブラムシが!!     ↓↓↓別のつぼみではアブラムシの子供(?)が増え始めていました!!   ↓↓↓ほかに異常がないかパトロールしていると、、、ここにはテントウムシが。 皆さんご存じのとおりテントウムシはアブラムシを捕食してくれる益虫です。 バラの枝先を歩き回りながらエサとなるアブラムシを探しているんだろうと思いしばらく観察していると、、、   ↓↓↓バラのつぼみのところにたどり着いて、「アブラムシ発見!!」 テントウムシがアブラムシを捕食する瞬間をとらえてしまいました。 「お勤めご苦労様でございます!」とテントウムシに感謝ですが、とはいえ他の場所でもアブラムシが発生し始めているのでテントウムシ任せで放置するわけにもいきません。 来週にはまた殺虫剤と殺菌剤の散布を予定していること、アブラムシが出ているのがこのピクシーだけだったことから、今回のところは・・・   ↓↓↓薬剤の棚に買い置きしてあった自然素材系のスプレーを散布しておくことにしました。 アブラムシにはこういった自然素材系のスプレーでもしっかり効いてくれることと、次の薬剤散布のローテーションに影響しないので、臨時のスポット散布には重宝します。 ↓↓↓アブラムシのいるつぼみやその周辺に、まんべんなくスプレーしておきました。   さらにガーデンのパトロールを続けていると、、   ↓↓↓バラの枝先にこんな症状を発見! これはいけません! 新芽の先端がチリチリと赤黒くなって縮れているのはバラゾウムシの被害の初期症状です! 被害のあった枝の周りをよーくかんさつしていると・・ ↓↓↓いました! バラゾウムシです!!! (正式名称はクロケシツブチョッキリ) 結構ちょこまかと素早く動きまわっています。 バラゾウムシを放置しておくとそのうちバラのつぼみに卵を産んでから、つぼみの首をかじって落としてしまいます。...

蕾がつぎつぎと顔を出し始めました

蕾がつぎつぎと顔を出し始めました

4月にはいって陽気が良くなってきたので、バラたちの蕾がつぎつぎと顔を出し始めました。   ↓↓↓品種や冬剪定のタイミングによって多少芽吹きに差がありますが、、     ↓↓↓フェンス仕立てのル・タン・デ・スリーズ。1本だけ芽吹きが早かった芽はもうこんなに大きな蕾になってます。この感じだと4月中に開花しそうですね。 ↓↓↓とはいえ、おなじル・タン・デ・スリーズの株でもほとんどはこの程度の蕾です。ゴールデンウィーク後半から母の日くらいが見ごろでしょうか。   ↓↓↓オベリスク仕立てのパブロワも。   ↓↓↓鉢植えのリラも蕾が見えてきました。   ↓↓↓フェンス仕立てのダフネの蕾です。まだかなり小さいですが、、。   この季節は、新芽が伸びていくのを見るのも楽しいですが、いろいろチェックしないといけないことがありますよね。  ・病気や害虫が発生していないか    アブラムシやうどんこ病が出始める時期です。もう少しするとバラゾウムシも出てくる可能性があるので注意しながら。殺虫剤・殺菌剤の散布を早めにしておくとよいですね。  ・水切れしていないか    急に気温があがって、葉も増え始めているのでうっかり水切れなんてことが良く起こります。そろそろ定期的な水やりが必要になる時期なので気を付けて。ただし、水やりは「土の表面が乾いたら」が原則です。水やりのし過ぎもよくないので。        

蕾がつぎつぎと顔を出し始めました

4月にはいって陽気が良くなってきたので、バラたちの蕾がつぎつぎと顔を出し始めました。   ↓↓↓品種や冬剪定のタイミングによって多少芽吹きに差がありますが、、     ↓↓↓フェンス仕立てのル・タン・デ・スリーズ。1本だけ芽吹きが早かった芽はもうこんなに大きな蕾になってます。この感じだと4月中に開花しそうですね。 ↓↓↓とはいえ、おなじル・タン・デ・スリーズの株でもほとんどはこの程度の蕾です。ゴールデンウィーク後半から母の日くらいが見ごろでしょうか。   ↓↓↓オベリスク仕立てのパブロワも。   ↓↓↓鉢植えのリラも蕾が見えてきました。   ↓↓↓フェンス仕立てのダフネの蕾です。まだかなり小さいですが、、。   この季節は、新芽が伸びていくのを見るのも楽しいですが、いろいろチェックしないといけないことがありますよね。  ・病気や害虫が発生していないか    アブラムシやうどんこ病が出始める時期です。もう少しするとバラゾウムシも出てくる可能性があるので注意しながら。殺虫剤・殺菌剤の散布を早めにしておくとよいですね。  ・水切れしていないか    急に気温があがって、葉も増え始めているのでうっかり水切れなんてことが良く起こります。そろそろ定期的な水やりが必要になる時期なので気を付けて。ただし、水やりは「土の表面が乾いたら」が原則です。水やりのし過ぎもよくないので。        

バラ専用マルチングチップがおすすめです

バラ専用マルチングチップがおすすめです

皆さんのお庭でもバラたちの芽吹きでだんだんお庭がにぎわってきている頃だと思います。 今の時期は薬剤散布を開始したり、時々芽かきをしたりとかはありますが、比較的庭仕事が少ない時期でもありますよね(病気や害虫が出始める時期でもあるのでパトロールは欠かせませんが!)   ショップガーデンでは毎年この時期くらいに、鉢植えのバラや、一部庭植えのバラの周りにもマルチングチップを敷く作業をしています。   ↓↓↓鉢植えのマハネに「バラ専用マルチングチップ」を敷いています。 土が隠れる程度の厚さに敷きます。   ちなみになぜマルチングチップを敷くのかというと、、、 1.土の表面の乾燥防止 2.泥はねが原因の病気を予防する 3.雑草を抑える などの効果があります。(パッケージにも書いてあります↓↓↓) 他にも、土の表面の粒(団粒構造)が雨や水やりの際に崩れて、土が固くなることを防いでくれるのもバラを栽培するうえでは重要です。 ↑の3つめ、「雑草を抑える」というのも、完全に雑草が生えなくなるわけではなく、隙間から草は生えてきますが、土が柔らかいままなので手で簡単に草抜きができるなどのメリットが大きいです。   2つめの「病気予防」については、雨が降った時などにはバラや植物の下葉周辺には以外にもたくさん泥はねして枝や葉が土で汚れているんです。 汚れているだけならいいんですが、黒星病の病原菌などが土の表面で越冬していて、この泥はねから黒星病に感染するすることも多いので、できるだけ泥はねは抑えてあげた方がいいんです。   ↓↓↓マルチングチップを敷いていないところでは、バラの株元にしっかり泥はねが、、、   ↓↓↓一方で、マルチングをしてあったバラの株元は~ まったく泥はねしてませんね!(当たり前ですが、、、)   これだけでも、マルチングをした買いがあったというものですが、、 花ごころの「バラ専用マルチングチップ」の良いところは、「見た目が良い!」ことだと私は思うのです。     なお、土が見えなくなるくらいの厚さ=2~3cmとすると、10号鉢なら大体1.5~2リットル程度のマルチングチップを使用することになります。 ということは、...

バラ専用マルチングチップがおすすめです

皆さんのお庭でもバラたちの芽吹きでだんだんお庭がにぎわってきている頃だと思います。 今の時期は薬剤散布を開始したり、時々芽かきをしたりとかはありますが、比較的庭仕事が少ない時期でもありますよね(病気や害虫が出始める時期でもあるのでパトロールは欠かせませんが!)   ショップガーデンでは毎年この時期くらいに、鉢植えのバラや、一部庭植えのバラの周りにもマルチングチップを敷く作業をしています。   ↓↓↓鉢植えのマハネに「バラ専用マルチングチップ」を敷いています。 土が隠れる程度の厚さに敷きます。   ちなみになぜマルチングチップを敷くのかというと、、、 1.土の表面の乾燥防止 2.泥はねが原因の病気を予防する 3.雑草を抑える などの効果があります。(パッケージにも書いてあります↓↓↓) 他にも、土の表面の粒(団粒構造)が雨や水やりの際に崩れて、土が固くなることを防いでくれるのもバラを栽培するうえでは重要です。 ↑の3つめ、「雑草を抑える」というのも、完全に雑草が生えなくなるわけではなく、隙間から草は生えてきますが、土が柔らかいままなので手で簡単に草抜きができるなどのメリットが大きいです。   2つめの「病気予防」については、雨が降った時などにはバラや植物の下葉周辺には以外にもたくさん泥はねして枝や葉が土で汚れているんです。 汚れているだけならいいんですが、黒星病の病原菌などが土の表面で越冬していて、この泥はねから黒星病に感染するすることも多いので、できるだけ泥はねは抑えてあげた方がいいんです。   ↓↓↓マルチングチップを敷いていないところでは、バラの株元にしっかり泥はねが、、、   ↓↓↓一方で、マルチングをしてあったバラの株元は~ まったく泥はねしてませんね!(当たり前ですが、、、)   これだけでも、マルチングをした買いがあったというものですが、、 花ごころの「バラ専用マルチングチップ」の良いところは、「見た目が良い!」ことだと私は思うのです。     なお、土が見えなくなるくらいの厚さ=2~3cmとすると、10号鉢なら大体1.5~2リットル程度のマルチングチップを使用することになります。 ということは、...

フルボ酸活力液の灌注をはじめました

フルボ酸活力液の灌注をはじめました

先週から、ガーデンのバラたちにフルボ酸活力液アタックT-1と有機プラス液肥トップワンの灌注(希釈液を水やり代わりにたっぷり土に与えること)をはじめました。 毎年の作業なのでこちらのショップブログでも繰り返い紹介してはいますが、「今年から使い始めた」という方もいるかと思うので、作業の流れをご紹介したいと思います。   ↓↓↓左から有機プラス液肥トップワン、フルボ酸活力液アタックT-1の800mlと200mlです。手前のじょうろは容量4Lです。   ↓↓↓今回はフルボ酸活力液アタックT-1の200mlの方を使用します。   フルボ酸活力液アタックT-1を灌注するときは250倍に希釈(薄め)ます。 希釈するときの液の量を計算するときは、、   ジョウロの水の量(ml)÷ 倍率 = 必要な液の量 になります。 なので今回は      4,000ml ÷ 250倍 = 16mlの活力液 ということになりますね。   ↓↓↓フルボ酸活力液の200mlのボトルは、キャップ1杯が約6mlなので、 ↓↓↓キャップに3杯弱の活力液を入れます。   ↓↓↓次に有機プラス液肥トップワンを混ぜます。こちらは800mlのボトルしかありません、、。   ↓↓↓800mlのボトルのキャップは1杯約10mlです。   有機プラス液肥の倍率は100倍なので、     4,000ml  ÷ 100倍 = 40ml  → キャップ4杯 ですね。   ↓↓↓ショップのガーデンでは何人かのスタッフで手分けして作業をしたり、時々によってジョウロやバケツなどの容量が違ったりするので、希釈倍率を間違えないようにマメなスタッフがこんなカンペ(?)を自作してました~。参考にしてみてください。   ↓↓↓活力液と液肥を入れたらしっかりかき混ぜて。。...

フルボ酸活力液の灌注をはじめました

先週から、ガーデンのバラたちにフルボ酸活力液アタックT-1と有機プラス液肥トップワンの灌注(希釈液を水やり代わりにたっぷり土に与えること)をはじめました。 毎年の作業なのでこちらのショップブログでも繰り返い紹介してはいますが、「今年から使い始めた」という方もいるかと思うので、作業の流れをご紹介したいと思います。   ↓↓↓左から有機プラス液肥トップワン、フルボ酸活力液アタックT-1の800mlと200mlです。手前のじょうろは容量4Lです。   ↓↓↓今回はフルボ酸活力液アタックT-1の200mlの方を使用します。   フルボ酸活力液アタックT-1を灌注するときは250倍に希釈(薄め)ます。 希釈するときの液の量を計算するときは、、   ジョウロの水の量(ml)÷ 倍率 = 必要な液の量 になります。 なので今回は      4,000ml ÷ 250倍 = 16mlの活力液 ということになりますね。   ↓↓↓フルボ酸活力液の200mlのボトルは、キャップ1杯が約6mlなので、 ↓↓↓キャップに3杯弱の活力液を入れます。   ↓↓↓次に有機プラス液肥トップワンを混ぜます。こちらは800mlのボトルしかありません、、。   ↓↓↓800mlのボトルのキャップは1杯約10mlです。   有機プラス液肥の倍率は100倍なので、     4,000ml  ÷ 100倍 = 40ml  → キャップ4杯 ですね。   ↓↓↓ショップのガーデンでは何人かのスタッフで手分けして作業をしたり、時々によってジョウロやバケツなどの容量が違ったりするので、希釈倍率を間違えないようにマメなスタッフがこんなカンペ(?)を自作してました~。参考にしてみてください。   ↓↓↓活力液と液肥を入れたらしっかりかき混ぜて。。...