はなはなショップブログ

「冬の植え替えキャンペーン」開始します

「冬の植え替えキャンペーン」開始します

ご予約いただいた「大苗」「裸苗」の出荷が始まります。お届けしたバラの植え付けや、今のお庭のバラたちの植え替えをするシーズンになってきました。   ご存じのとおり冬の間の植え付け、植え替えを適切に行うことが、来年の春の開花やその後の生育にとても大事になります!   という事で、これからバラ苗を植え替え、植え付ける皆さんに、 バラの植え替えと、その後の管理に必要な資材を対象に、ポイント10倍キャンペーンを実施しま~す!      ■キャンペーン期間  2023年12月6日(金)12時 ~ 2023年12月31日 に対象商品をお買い上げ   ■ポイント10倍とは?  はなはなショップ会員になると、通常のお買い物のたびにお買い上げ金額の1%がポイントとしてたまります。   ※ 会員登録がまだの方は、こちらからアカウントの作成を!      このポイントは、次回お買い物時にご使用いただくと「1ポイント=1円」のお値引きになります。     それが今回、下記の対象商品をお買い上げいただくとポイントがなんと、通常の”10倍”(=お買い上げ金額の10%)のポイントを大サービス!!     というキャンペーンです。      注意点!!    ポイントをためる(お買い物をする)際も、ポイントを使用する場合も必ず、会員ログインをしてからお買い物をしてください。ログインしてからお買い物をしていただかないと、ポイントの加算、ご使用が出来ませんの注意してください。  会員ログインはこちらから         ■キャンペーンの対象商品 「はなはなオリジナル バラの土お徳用 18L」 バラを鉢植えで育てる場合は、この土だけでOKです。水捌け、水持ち、通気性のバランスが良いので、根張りが良くバラが健康に育ちます!   「はなはなオリジナル バラのたい肥お徳用 20L」    バラを庭植えにする場合はこのたい肥を、大きな植穴(直径40cm×深さ40cm程度)に5~7リットル程度をしっかり混ぜ込んでから植えつけてください。腐植のチカラで土がフカフカになり、地力が増して、バラが健康に育ちます!   ...

「冬の植え替えキャンペーン」開始します

ご予約いただいた「大苗」「裸苗」の出荷が始まります。お届けしたバラの植え付けや、今のお庭のバラたちの植え替えをするシーズンになってきました。   ご存じのとおり冬の間の植え付け、植え替えを適切に行うことが、来年の春の開花やその後の生育にとても大事になります!   という事で、これからバラ苗を植え替え、植え付ける皆さんに、 バラの植え替えと、その後の管理に必要な資材を対象に、ポイント10倍キャンペーンを実施しま~す!      ■キャンペーン期間  2023年12月6日(金)12時 ~ 2023年12月31日 に対象商品をお買い上げ   ■ポイント10倍とは?  はなはなショップ会員になると、通常のお買い物のたびにお買い上げ金額の1%がポイントとしてたまります。   ※ 会員登録がまだの方は、こちらからアカウントの作成を!      このポイントは、次回お買い物時にご使用いただくと「1ポイント=1円」のお値引きになります。     それが今回、下記の対象商品をお買い上げいただくとポイントがなんと、通常の”10倍”(=お買い上げ金額の10%)のポイントを大サービス!!     というキャンペーンです。      注意点!!    ポイントをためる(お買い物をする)際も、ポイントを使用する場合も必ず、会員ログインをしてからお買い物をしてください。ログインしてからお買い物をしていただかないと、ポイントの加算、ご使用が出来ませんの注意してください。  会員ログインはこちらから         ■キャンペーンの対象商品 「はなはなオリジナル バラの土お徳用 18L」 バラを鉢植えで育てる場合は、この土だけでOKです。水捌け、水持ち、通気性のバランスが良いので、根張りが良くバラが健康に育ちます!   「はなはなオリジナル バラのたい肥お徳用 20L」    バラを庭植えにする場合はこのたい肥を、大きな植穴(直径40cm×深さ40cm程度)に5~7リットル程度をしっかり混ぜ込んでから植えつけてください。腐植のチカラで土がフカフカになり、地力が増して、バラが健康に育ちます!   ...

初夏のメンテナンス ~シュート処理など~

初夏のメンテナンス ~シュート処理など~

  暑い日が続くようになってきましたが、ショップのガーデンでは2番花、3番花が少しづつではありますがあちこちで咲いてきています。   この時期は、一斉におこなうメンテナンスはそんなには無いんですが、バラの生育にあわせて適宜お手入れをしてあげておくと、バラがより健康に夏越しをしてくれます。   ↓↓↓半日陰のローズ・ポンパドゥールは、この時期は暑くなる日向よりむしろ調子が良いことが多いですね。花もきれいに咲いて、やや徒長気味ではありますが、枝葉もよく茂っています。   ↓↓↓ヴィウー・ローズの2番花です。今年すでに3本目のベーサルシュートが出ています!   ↓↓↓鉢植えのレッド・イントゥーションからも元気なベーサルシュートが!   ◆シュート処理 ↓↓↓木立性(ブッシュタイプ)の品種のベーサルシュートはほかの枝の茂みよりも低いところまで切り戻します! 勢いの良いベーサルシュートは、その枝の先にたくさんのつぼみを付けますが、これを咲かせてしまうと重みでせっかくのシュートが元から折れてしまうことがあります。 来年以降、良い花を咲かせてくれる大切なベーサルシュートが元から折れてしまわないように、最初の花が咲く前に切り戻しをしておくことを「シュート処理」と言います。 そして、木立性の品種、特に鉢植えの場合はこのシュートを他の枝の茂みよりも低いところ(地際から30~40cmくらいのところ)で剪定しておいた方がが株全体のバランスが良くなります。    ↓↓↓こちらは先月シュート処理をしたメアリーレノックスです。剪定した場所の節とその下の節から芽吹いて2本に枝分かれしてくれました! こうなってくれると来年の冬剪定の時に2本の枝分かれしたところから5~10cm程度残して剪定すると、春の開花枝が増えてくれるのでありがたいですね!   ↓↓↓オベリスク仕立てのソフィーロシャスからもものすごい勢いのベーサルシュートが。 ↓↓↓半つる性品種のベーサルシュートは、あまり短く切り戻すともったいない(冬につる仕立てをしたい)ので、枝分かれしてつぼみが付いているほうき状になっているすぐ下あたりまで切り戻し。 半つる性の品種は、シュートを長く残すため雨風で枝が折れないよう、オベリスクなどに緩めに誘引しておく方が良いですね。   ◆花後の枝の切り戻し ↓↓↓花後の切り戻し忘れで実がついてしまった枝や、 ↓↓↓こちらにも花後の切り戻しがしてない枝が残ってました、、   ↓↓↓こういった花後の枝は気づいたとき時でよいので、しっかり切り戻しをしておきましょう。  ...

初夏のメンテナンス ~シュート処理など~

  暑い日が続くようになってきましたが、ショップのガーデンでは2番花、3番花が少しづつではありますがあちこちで咲いてきています。   この時期は、一斉におこなうメンテナンスはそんなには無いんですが、バラの生育にあわせて適宜お手入れをしてあげておくと、バラがより健康に夏越しをしてくれます。   ↓↓↓半日陰のローズ・ポンパドゥールは、この時期は暑くなる日向よりむしろ調子が良いことが多いですね。花もきれいに咲いて、やや徒長気味ではありますが、枝葉もよく茂っています。   ↓↓↓ヴィウー・ローズの2番花です。今年すでに3本目のベーサルシュートが出ています!   ↓↓↓鉢植えのレッド・イントゥーションからも元気なベーサルシュートが!   ◆シュート処理 ↓↓↓木立性(ブッシュタイプ)の品種のベーサルシュートはほかの枝の茂みよりも低いところまで切り戻します! 勢いの良いベーサルシュートは、その枝の先にたくさんのつぼみを付けますが、これを咲かせてしまうと重みでせっかくのシュートが元から折れてしまうことがあります。 来年以降、良い花を咲かせてくれる大切なベーサルシュートが元から折れてしまわないように、最初の花が咲く前に切り戻しをしておくことを「シュート処理」と言います。 そして、木立性の品種、特に鉢植えの場合はこのシュートを他の枝の茂みよりも低いところ(地際から30~40cmくらいのところ)で剪定しておいた方がが株全体のバランスが良くなります。    ↓↓↓こちらは先月シュート処理をしたメアリーレノックスです。剪定した場所の節とその下の節から芽吹いて2本に枝分かれしてくれました! こうなってくれると来年の冬剪定の時に2本の枝分かれしたところから5~10cm程度残して剪定すると、春の開花枝が増えてくれるのでありがたいですね!   ↓↓↓オベリスク仕立てのソフィーロシャスからもものすごい勢いのベーサルシュートが。 ↓↓↓半つる性品種のベーサルシュートは、あまり短く切り戻すともったいない(冬につる仕立てをしたい)ので、枝分かれしてつぼみが付いているほうき状になっているすぐ下あたりまで切り戻し。 半つる性の品種は、シュートを長く残すため雨風で枝が折れないよう、オベリスクなどに緩めに誘引しておく方が良いですね。   ◆花後の枝の切り戻し ↓↓↓花後の切り戻し忘れで実がついてしまった枝や、 ↓↓↓こちらにも花後の切り戻しがしてない枝が残ってました、、   ↓↓↓こういった花後の枝は気づいたとき時でよいので、しっかり切り戻しをしておきましょう。  ...

初夏のバラの困りごといろいろ

初夏のバラの困りごといろいろ

梅雨の真っ最中ですが、雨が多ければバラも病気になるし、晴れたら晴れたで暑いし、この時期からのバラの夏越しはいろいろと困りごとが多いですよね。 葉が黄色くなって落ちたり、病気や害虫が出たりもしますが、それぞれ原因がわかっていて、早めに適切な対処ができれば、そんなに心配することはありません。   ということで今回はショップのガーデンで発生しているちょっとした(?)困りごとと原因と対処法をご紹介していきます!   ↓↓↓こちらは鉢植えのマダム・フィガロ。2番花のつぼみがたくさんついていて、枝葉もよく茂っていてとても元気です。 しかし、株元をのぞいてみると、↓こんな感じで黄色くなってしまった葉が・・・・ これはおそらく一時的に水切れがあったバラが数日後からこんな感じで下葉が黄色くなってしまう現象です。 急に気温が高くなって枝葉もよく茂っている(=水をたくさん必要)ので、他の株よりも水切れが早かったのだと思います。 これは病気や害虫などではないので、下葉が少し黄色くなってしまうくらいならあまり心配する必要はありません。 葉のほとんどが黄色くなってきているのであれば軽く引っ張ってあげると、ポロっと葉が取れます。こういった黄色い葉は早めに取り除いてあげるのが良いです。   ↓↓↓こちらはおそらく暑さによる夏バテ(?)のような症状です。左下の葉はよく見ると細かい黄色い点々がありますが、これは春に発生したハダニの跡で今は薬剤散布のおかげで葉裏を見てもハダニはいないのでこれも問題は無し!   特に枝葉が茂った茂みの奥の方にある葉は、多少黄色くなっていてもそれは環境とか生理的な理由でバラにとって不要な葉(=バラがその葉を落とそうとしている)ので、見つけたら早めに取ってあげてください。 放っておいてもそのうち落ちますが、早めに取ってあげた方が風通しもよくなるし、見た目もよいですし。   ↓↓↓これは、、、、黒星病(黒点病)です!!! 梅雨時期から秋バラまでのバラの栽培管理は、この黒星病との戦い、といっても過言ではないくらい、ほぼ必ず発生する病気です。 特に雨が多い時期に発生しやすい病気で、対処法としてまずは薬剤散布! ただし、黒星病は薬剤に対する抵抗性が付きやすい病気なので、ショップのガーデンでは下記の3種類の殺菌剤をローテーションで2週間おきくらいに散布しています。  A:サプロール乳剤 → B:トップジンMゾル → G:オーソサイド水和剤     この3種類の殺菌剤は病気に対する作用性が異なるので、順番に散布していれば抵抗性が付きにくく、効果が持続しやすいので参考にしてください。   ↓↓↓こちらはパブロワの2番花ですが、だいぶ花弁の縁が傷んでしまっています・・。 2週前のブログでも書きましたが、これはスリップス(アザミウマ)の被害です。ベニカR乳剤を散布して、オルトランDX粒剤も撒いたのでガーデン全体を見渡すとだいぶ被害は減っては来ましたが、品種・株によってはまだ撲滅できていないようです(泣)。   まず、被害にあっている花は早めに摘んでしまって廃棄するのが良いです。 そのまま咲かせておいたり、花がら摘みをしても庭に放置しておくとどんどん被害が広がってしまうので。...

初夏のバラの困りごといろいろ

梅雨の真っ最中ですが、雨が多ければバラも病気になるし、晴れたら晴れたで暑いし、この時期からのバラの夏越しはいろいろと困りごとが多いですよね。 葉が黄色くなって落ちたり、病気や害虫が出たりもしますが、それぞれ原因がわかっていて、早めに適切な対処ができれば、そんなに心配することはありません。   ということで今回はショップのガーデンで発生しているちょっとした(?)困りごとと原因と対処法をご紹介していきます!   ↓↓↓こちらは鉢植えのマダム・フィガロ。2番花のつぼみがたくさんついていて、枝葉もよく茂っていてとても元気です。 しかし、株元をのぞいてみると、↓こんな感じで黄色くなってしまった葉が・・・・ これはおそらく一時的に水切れがあったバラが数日後からこんな感じで下葉が黄色くなってしまう現象です。 急に気温が高くなって枝葉もよく茂っている(=水をたくさん必要)ので、他の株よりも水切れが早かったのだと思います。 これは病気や害虫などではないので、下葉が少し黄色くなってしまうくらいならあまり心配する必要はありません。 葉のほとんどが黄色くなってきているのであれば軽く引っ張ってあげると、ポロっと葉が取れます。こういった黄色い葉は早めに取り除いてあげるのが良いです。   ↓↓↓こちらはおそらく暑さによる夏バテ(?)のような症状です。左下の葉はよく見ると細かい黄色い点々がありますが、これは春に発生したハダニの跡で今は薬剤散布のおかげで葉裏を見てもハダニはいないのでこれも問題は無し!   特に枝葉が茂った茂みの奥の方にある葉は、多少黄色くなっていてもそれは環境とか生理的な理由でバラにとって不要な葉(=バラがその葉を落とそうとしている)ので、見つけたら早めに取ってあげてください。 放っておいてもそのうち落ちますが、早めに取ってあげた方が風通しもよくなるし、見た目もよいですし。   ↓↓↓これは、、、、黒星病(黒点病)です!!! 梅雨時期から秋バラまでのバラの栽培管理は、この黒星病との戦い、といっても過言ではないくらい、ほぼ必ず発生する病気です。 特に雨が多い時期に発生しやすい病気で、対処法としてまずは薬剤散布! ただし、黒星病は薬剤に対する抵抗性が付きやすい病気なので、ショップのガーデンでは下記の3種類の殺菌剤をローテーションで2週間おきくらいに散布しています。  A:サプロール乳剤 → B:トップジンMゾル → G:オーソサイド水和剤     この3種類の殺菌剤は病気に対する作用性が異なるので、順番に散布していれば抵抗性が付きにくく、効果が持続しやすいので参考にしてください。   ↓↓↓こちらはパブロワの2番花ですが、だいぶ花弁の縁が傷んでしまっています・・。 2週前のブログでも書きましたが、これはスリップス(アザミウマ)の被害です。ベニカR乳剤を散布して、オルトランDX粒剤も撒いたのでガーデン全体を見渡すとだいぶ被害は減っては来ましたが、品種・株によってはまだ撲滅できていないようです(泣)。   まず、被害にあっている花は早めに摘んでしまって廃棄するのが良いです。 そのまま咲かせておいたり、花がら摘みをしても庭に放置しておくとどんどん被害が広がってしまうので。...

農場の2番花の様子など

農場の2番花の様子など

はなはなショップのバラ苗を管理・出荷している農場でも、見本用の大鉢などの2番花が咲いていたのでご紹介していきます。   当然、春の一番花より花も小さく、雨やスリップス被害などで若干花傷みしているところもありますが、切り戻し後に枝葉がもりもり茂って花を咲かせてくれています。   ↓↓↓鉢植えのピンク・ビンテージです。花が小さくなっても独特のニュアンスのある色合いは健在。シュートに勢いがあってほんとにいつも元気です。   ↓↓↓クロード・モネ。2番花でも花付き良いです。   ↓↓↓ル・タン・デ・スリーズ。高温期の花は赤みが強くなりますが、相変わらず良い色合い、そして香りも最高!   ↓↓↓フェンス仕立てのフラゴナールはまだ咲いてませんが、すごい樹勢です! ちなみに春の一番花はこんなに咲いてました↓↓↓   ↓↓↓こちらは、秋の開花苗に向けて仕立てている苗のエリアです。これから厳しい夏を越さなければいけませんが、これだけ元気なら心配なし!?    

農場の2番花の様子など

はなはなショップのバラ苗を管理・出荷している農場でも、見本用の大鉢などの2番花が咲いていたのでご紹介していきます。   当然、春の一番花より花も小さく、雨やスリップス被害などで若干花傷みしているところもありますが、切り戻し後に枝葉がもりもり茂って花を咲かせてくれています。   ↓↓↓鉢植えのピンク・ビンテージです。花が小さくなっても独特のニュアンスのある色合いは健在。シュートに勢いがあってほんとにいつも元気です。   ↓↓↓クロード・モネ。2番花でも花付き良いです。   ↓↓↓ル・タン・デ・スリーズ。高温期の花は赤みが強くなりますが、相変わらず良い色合い、そして香りも最高!   ↓↓↓フェンス仕立てのフラゴナールはまだ咲いてませんが、すごい樹勢です! ちなみに春の一番花はこんなに咲いてました↓↓↓   ↓↓↓こちらは、秋の開花苗に向けて仕立てている苗のエリアです。これから厳しい夏を越さなければいけませんが、これだけ元気なら心配なし!?    

2番花が咲いてきました

2番花が咲いてきました

ショップのガーデンでは早くも2番花が咲き始めた品種も。 早咲き品種はGW後半には咲き終わっていたので、そこから1か月ちょっと。6月から7月にかけて次々2番花が咲いてきそうです。 一方で、これからは暑さや病害虫との戦いでもあります。 せっかく咲いてきた2番花を少しでもきれいに咲かせるためには管理のポイントを抑える必要もありますが、   まずはガーデンの様子をご覧ください。   ↓↓↓春一番に満開になったアレゴリー。つぼみがいっぱいです。 ↓↓↓1番花の比較すれば小さめの花にはなってますが、香りも良くて十分に楽しめます。   ↓↓↓こちらのコンフィチュールは、2番花というより1.5番花?  遅れて芽吹いた枝にたくさん花をつけてくれました。   ↓↓↓このミステリューズも1.5番花? 2番花でも深く濃い紫色が健在です。   ↓↓↓ヴィウー・ローズ。 ↓↓↓ぱっと見はすごくきれいなんですが、近づいてよく見ると少しスリップスの被害で一部花弁が傷んでいるところも。   ↓↓↓日陰のローズ・ポンパドゥールも蕾がいっぱい!     5月後半に、一部ハダニ被害にあって葉が傷んでいる品種もありますが、薬剤散布のおかげで現在はほぼハダニは抑えられています。 その後は今のところほとんど黒星病にもならずに、多くのバラが元気に新芽を伸ばしています。   ただ、2番花の頃に一番苦労するのはスリップス(アザミウマ)の被害ですね。 せっかく咲いてきた2番花が傷んでしまって美しくなくなってしまいます。   10日ほど前にベニカRを散布して、先週末にはオルトランDX粒剤を撒いてあるので、そのうち薬の効果が効いてくれるはずですが、、。    

2番花が咲いてきました

ショップのガーデンでは早くも2番花が咲き始めた品種も。 早咲き品種はGW後半には咲き終わっていたので、そこから1か月ちょっと。6月から7月にかけて次々2番花が咲いてきそうです。 一方で、これからは暑さや病害虫との戦いでもあります。 せっかく咲いてきた2番花を少しでもきれいに咲かせるためには管理のポイントを抑える必要もありますが、   まずはガーデンの様子をご覧ください。   ↓↓↓春一番に満開になったアレゴリー。つぼみがいっぱいです。 ↓↓↓1番花の比較すれば小さめの花にはなってますが、香りも良くて十分に楽しめます。   ↓↓↓こちらのコンフィチュールは、2番花というより1.5番花?  遅れて芽吹いた枝にたくさん花をつけてくれました。   ↓↓↓このミステリューズも1.5番花? 2番花でも深く濃い紫色が健在です。   ↓↓↓ヴィウー・ローズ。 ↓↓↓ぱっと見はすごくきれいなんですが、近づいてよく見ると少しスリップスの被害で一部花弁が傷んでいるところも。   ↓↓↓日陰のローズ・ポンパドゥールも蕾がいっぱい!     5月後半に、一部ハダニ被害にあって葉が傷んでいる品種もありますが、薬剤散布のおかげで現在はほぼハダニは抑えられています。 その後は今のところほとんど黒星病にもならずに、多くのバラが元気に新芽を伸ばしています。   ただ、2番花の頃に一番苦労するのはスリップス(アザミウマ)の被害ですね。 せっかく咲いてきた2番花が傷んでしまって美しくなくなってしまいます。   10日ほど前にベニカRを散布して、先週末にはオルトランDX粒剤を撒いてあるので、そのうち薬の効果が効いてくれるはずですが、、。    

一番花の後の管理いろいろ

一番花の後の管理いろいろ

  名古屋ではすっかり1番花が終了し、早咲きの品種ではすでに2番花のつぼみが見え始めているものも。   そしてこの時期、花が咲いていないからと言って気を緩めると、いつの間にか病気や害虫に・・・・なんてこともあるので、お庭のパトロールは欠かさないようにしましょう。   よ~く観察してみると・・・   ↓↓↓開花時期にも花がら摘みや切り戻しなどのメンテナンスをちゃんとしていたつもりが、花がら摘みだけで切り戻しをしていない枝が残っていたりするので、ちゃんと切り戻ししてあげたり、   ↓↓↓株の内側、奥の方にブラインドした小枝ばかりが茂っている場所が、風通しが悪そうで気になったので、 ↓↓↓枝ごと切り取りました。   ↓↓↓トレリス仕立てのル・タン・デ・スリーズと一緒に咲いていたクレマチス”テンテル”も完全に花が終わって、実がついています(先端の大き目の綿帽子のような部分)。 クレマチスも四季咲き性の品種は開花後にちゃんと切り戻しをして肥料を与えておけば2番花、3番花を咲かせてくれるので、、   ↓↓↓地際から少し上の方の節の中間あたりで切って、   ↓↓↓風通しが良くなってすっきり! バラの健康を保つ意味でも重要です!   ↓↓↓バラの株元の草花も、開花時期にはバラとの共演で大活躍でしたが、この時期に開花の終了した草花や、横幅が出て茂りすぎた場所の場所の枝を切って、バラの株もとの風通しを良くしてあげると今後の管理が楽になります。   ↓↓↓オベリスク仕立てのソフィーロシャスの株元が、オルレア(白花)とリクニス(赤紫)が茂って風通しが悪くなっているので、   ↓↓↓一年草のオルレアは株元から、多年草のリクニスは株元を少し残してバッサリと切ったら、こんなにすっきり!   ↓↓↓ちなみに、オルレアは花の後にできるこのくっつき虫みたいなイガイガが種なので、バラの生育に影響しなさそうな場所の株を1~2株残して、この種が成熟(7月ごろ)するまでお庭に残しておきます。もちろん秋にこの種をまいてまた来年咲かせるためです。   ↓↓↓遅れて咲いてきたアンナプルナの花。花弁の縁が傷んできれいに咲きません、、 ↓↓↓花弁の奥の方にいる細長い小さな虫=スリップス、の仕業です! スリップスは1番花の終わるころ~2番花以降で問題になる厄介な害虫です。...

一番花の後の管理いろいろ

  名古屋ではすっかり1番花が終了し、早咲きの品種ではすでに2番花のつぼみが見え始めているものも。   そしてこの時期、花が咲いていないからと言って気を緩めると、いつの間にか病気や害虫に・・・・なんてこともあるので、お庭のパトロールは欠かさないようにしましょう。   よ~く観察してみると・・・   ↓↓↓開花時期にも花がら摘みや切り戻しなどのメンテナンスをちゃんとしていたつもりが、花がら摘みだけで切り戻しをしていない枝が残っていたりするので、ちゃんと切り戻ししてあげたり、   ↓↓↓株の内側、奥の方にブラインドした小枝ばかりが茂っている場所が、風通しが悪そうで気になったので、 ↓↓↓枝ごと切り取りました。   ↓↓↓トレリス仕立てのル・タン・デ・スリーズと一緒に咲いていたクレマチス”テンテル”も完全に花が終わって、実がついています(先端の大き目の綿帽子のような部分)。 クレマチスも四季咲き性の品種は開花後にちゃんと切り戻しをして肥料を与えておけば2番花、3番花を咲かせてくれるので、、   ↓↓↓地際から少し上の方の節の中間あたりで切って、   ↓↓↓風通しが良くなってすっきり! バラの健康を保つ意味でも重要です!   ↓↓↓バラの株元の草花も、開花時期にはバラとの共演で大活躍でしたが、この時期に開花の終了した草花や、横幅が出て茂りすぎた場所の場所の枝を切って、バラの株もとの風通しを良くしてあげると今後の管理が楽になります。   ↓↓↓オベリスク仕立てのソフィーロシャスの株元が、オルレア(白花)とリクニス(赤紫)が茂って風通しが悪くなっているので、   ↓↓↓一年草のオルレアは株元から、多年草のリクニスは株元を少し残してバッサリと切ったら、こんなにすっきり!   ↓↓↓ちなみに、オルレアは花の後にできるこのくっつき虫みたいなイガイガが種なので、バラの生育に影響しなさそうな場所の株を1~2株残して、この種が成熟(7月ごろ)するまでお庭に残しておきます。もちろん秋にこの種をまいてまた来年咲かせるためです。   ↓↓↓遅れて咲いてきたアンナプルナの花。花弁の縁が傷んできれいに咲きません、、 ↓↓↓花弁の奥の方にいる細長い小さな虫=スリップス、の仕業です! スリップスは1番花の終わるころ~2番花以降で問題になる厄介な害虫です。...