ショップのガーデンでは早くも2番花が咲き始めた品種も。
早咲き品種はGW後半には咲き終わっていたので、そこから1か月ちょっと。6月から7月にかけて次々2番花が咲いてきそうです。
一方で、これからは暑さや病害虫との戦いでもあります。
せっかく咲いてきた2番花を少しでもきれいに咲かせるためには管理のポイントを抑える必要もありますが、
まずはガーデンの様子をご覧ください。
↓↓↓春一番に満開になったアレゴリー。つぼみがいっぱいです。
↓↓↓1番花の比較すれば小さめの花にはなってますが、香りも良くて十分に楽しめます。
↓↓↓こちらのコンフィチュールは、2番花というより1.5番花? 遅れて芽吹いた枝にたくさん花をつけてくれました。
↓↓↓このミステリューズも1.5番花? 2番花でも深く濃い紫色が健在です。
↓↓↓ヴィウー・ローズ。
↓↓↓ぱっと見はすごくきれいなんですが、近づいてよく見ると少しスリップスの被害で一部花弁が傷んでいるところも。
↓↓↓日陰のローズ・ポンパドゥールも蕾がいっぱい!
5月後半に、一部ハダニ被害にあって葉が傷んでいる品種もありますが、薬剤散布のおかげで現在はほぼハダニは抑えられています。
その後は今のところほとんど黒星病にもならずに、多くのバラが元気に新芽を伸ばしています。
ただ、2番花の頃に一番苦労するのはスリップス(アザミウマ)の被害ですね。
せっかく咲いてきた2番花が傷んでしまって美しくなくなってしまいます。
10日ほど前にベニカRを散布して、先週末にはオルトランDX粒剤を撒いてあるので、そのうち薬の効果が効いてくれるはずですが、、。