初夏のメンテナンス ~シュート処理など~

初夏のメンテナンス ~シュート処理など~

 

暑い日が続くようになってきましたが、ショップのガーデンでは2番花、3番花が少しづつではありますがあちこちで咲いてきています。

 

この時期は、一斉におこなうメンテナンスはそんなには無いんですが、バラの生育にあわせて適宜お手入れをしてあげておくと、バラがより健康に夏越しをしてくれます。

 

↓↓↓半日陰のローズ・ポンパドゥールは、この時期は暑くなる日向よりむしろ調子が良いことが多いですね。花もきれいに咲いて、やや徒長気味ではありますが、枝葉もよく茂っています。

 

↓↓↓ヴィウー・ローズの2番花です。今年すでに3本目のベーサルシュートが出ています!

 

↓↓↓鉢植えのレッド・イントゥーションからも元気なベーサルシュートが!

 

◆シュート処理

↓↓↓木立性(ブッシュタイプ)の品種のベーサルシュートはほかの枝の茂みよりも低いところまで切り戻します!

勢いの良いベーサルシュートは、その枝の先にたくさんのつぼみを付けますが、これを咲かせてしまうと重みでせっかくのシュートが元から折れてしまうことがあります。

来年以降、良い花を咲かせてくれる大切なベーサルシュートが元から折れてしまわないように、最初の花が咲く前に切り戻しをしておくことを「シュート処理」と言います。

そして、木立性の品種、特に鉢植えの場合はこのシュートを他の枝の茂みよりも低いところ(地際から30~40cmくらいのところ)で剪定しておいた方がが株全体のバランスが良くなります。 

 

↓↓↓こちらは先月シュート処理をしたメアリーレノックスです。剪定した場所の節とその下の節から芽吹いて2本に枝分かれしてくれました!

こうなってくれると来年の冬剪定の時に2本の枝分かれしたところから5~10cm程度残して剪定すると、春の開花枝が増えてくれるのでありがたいですね!

 

↓↓↓オベリスク仕立てのソフィーロシャスからもものすごい勢いのベーサルシュートが。

↓↓↓半つる性品種のベーサルシュートは、あまり短く切り戻すともったいない(冬につる仕立てをしたい)ので、枝分かれしてつぼみが付いているほうき状になっているすぐ下あたりまで切り戻し。

半つる性の品種は、シュートを長く残すため雨風で枝が折れないよう、オベリスクなどに緩めに誘引しておく方が良いですね。

 

◆花後の枝の切り戻し

↓↓↓花後の切り戻し忘れで実がついてしまった枝や、

↓↓↓こちらにも花後の切り戻しがしてない枝が残ってました、、

 

↓↓↓こういった花後の枝は気づいたとき時でよいので、しっかり切り戻しをしておきましょう。

 

バラの夏越し管理は、病害虫対策や暑さ対策など、いろいろやることが沢山ありますが、このようにハサミをこまめに入れる(切る)こともとても大切です。

お庭に出るときは必ず”ハサミ”を持って出るようにしましょう!

 

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