もうすぐ夏剪定・・・直前のガーデンのバラたち

もうすぐ夏剪定・・・直前のガーデンのバラたち

8月も今週で終わり、9月に入ったら夏剪定を始める時期です。

今年の夏はまたこれまで以上に暑さの厳しい夏だったので、全体的にバラたちもお疲れ気味ですが、これから少しずつ気温が下がってくればまた元気に枝葉を伸ばして、秋にはきれいな花を咲かせてくれるはずです。

そのためにも、今の時期からのメンテナンスがとても大切になってきますよね。

 

まずは今のガーデンの様子をご覧ください。

遠目からではよくわからないかもですが、結構下葉を落としている株もあり、薬害で葉が黒ずんでしまっている株もあり、、、。

 

暑すぎて夏場の薬剤散布があまりできていない、というより薬害を恐れてあまりできなかったこともあって、、6月以降は月1回程度(昨年は月2回ペース)しか薬剤散布をしていません。

9月以降は、雨も多くなってくるはずなので月2回ペースに戻そうと思ってます。

 

↓↓↓鉢植えのバラは強すぎる日差しを避けて建物の北側の半日陰に避難してます。それにしてもル・タン・デ・スリーズ(赤色)は夏でもよく咲いてくれてます!

↓↓↓サボンの鉢植えは、避難場所が無くてずっとカンカン照りのこの場所で夏を過ごしているので、多少下葉は落としてますが暑さには強いですね。

真夏でもこの花です!香りも良いです!!

 

↓↓↓こちらは庭植えのサント・ノーレ。この品種も春・夏・秋と繰り返しかわいい花をたくさん咲かせてくれるので、必然的にブログの登場頻度も高いです。。

 

↓↓↓6月に新苗を10号鉢に植え付けたレヴリです。新苗からでもわずか数か月でこのボリューム!!!

このレヴリの植え付け直後のブログと見比べてみてください! 

 

 

ここでは、調子が良い品種ばかり紹介していますが、正直なかにはほぼ葉が無い状態の株もあります、、、

仮に今、ほとんどの葉を落としてしまっているバラでも、(枝が茶色く枯れてなければ)これからの管理次第でしっかり復活してくれるはずなので、これから秋に向けて、バラのメンテナンスをしっかりやってあげましょう。

 

ショップのガーデンでは夏の間、薬剤散布は少しさぼって(?)いたとはいえ、草取りと、花がら摘みはこまめに行って、2週に一回のフルボ酸活力液アタックT-1と、有機プラス液肥トップワンの灌注は続けてました。

 

では、来週くらいから夏剪定のブログをアップする予定なので、皆さん一緒に秋バラに向けての管理を頑張っていきましょう!!

 

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