はなはなショップブログ

この時期にハダニが発生!?

この時期にハダニが発生!?

ガーデンの片隅で、わずかに葉色がかすれたように細かな白い点々がある葉を発見。 葉裏をよーく見てみると、、、 写真ではよくわからないと思いますが、わずかにハダニが発生しています。   通常、ハダニは「高温乾燥」で発生しやすくなるので、秋バラの最後の季節に見かけることはあまりないのですが、、、。 そんな季節的なこともあるので、これからハダニが大発生して広がっていくことはあまりないと思いますが、冬の休眠期に向けて出来るだけ元気な葉を残したいのと、ハダニは株元や土・鉢などの隅っこで越冬するので(放置しておくと春に苦労する、、、)早めに退治しておきます。   発生量も少ないので、「ベニカ ナチュラルスプレー」をハダニが発生している株だけ、葉裏にしっかり散布しておきます。   ついでに、ところどころ黒星病が発生しているアンナプルナなどにも葉裏にシュシュっと!    皆さんも、「もうすぐバラシーズンも終わりだから・・」と油断せずに、出来る限り病害虫はおさえておくことをおすすめします。  

この時期にハダニが発生!?

ガーデンの片隅で、わずかに葉色がかすれたように細かな白い点々がある葉を発見。 葉裏をよーく見てみると、、、 写真ではよくわからないと思いますが、わずかにハダニが発生しています。   通常、ハダニは「高温乾燥」で発生しやすくなるので、秋バラの最後の季節に見かけることはあまりないのですが、、、。 そんな季節的なこともあるので、これからハダニが大発生して広がっていくことはあまりないと思いますが、冬の休眠期に向けて出来るだけ元気な葉を残したいのと、ハダニは株元や土・鉢などの隅っこで越冬するので(放置しておくと春に苦労する、、、)早めに退治しておきます。   発生量も少ないので、「ベニカ ナチュラルスプレー」をハダニが発生している株だけ、葉裏にしっかり散布しておきます。   ついでに、ところどころ黒星病が発生しているアンナプルナなどにも葉裏にシュシュっと!    皆さんも、「もうすぐバラシーズンも終わりだから・・」と油断せずに、出来る限り病害虫はおさえておくことをおすすめします。  

秋バラの開花状況

秋バラの開花状況

今年は9月末頃のイモムシ被害などで秋の花が少なくなってしまったり、剪定も9月15日頃になってしまった品種も多いのでちょっと開花は遅れ気味、、、 それでも10月末になって、ショップのガーデンでも秋バラが次々開花していているので、今週の開花をご覧ください。   ↓↓↓今年の秋はサボンが最高です! 香りも素晴らしくて癒されてます~。   ↓↓↓レヴリは夏剪定後1か月もしないうちに開花し始めて、2週間くらい咲き続けています。   ↓↓↓大人気のル・タン・デ・スリーズの秋花。春夏より少し黒みが強く出ます。香りは相変わらず最高です。   ↓↓↓昨年新苗を植え付けたフランス・アンフォ。鮮やかな黄色の大輪花を次々と咲かせてくれてます。   ↓↓↓オベリスク仕立てのソフィー・ロシャス。半つる性の中では四季咲きが強く、秋でも大輪花をたくさん咲かせてくれます。こちらは長尺苗なら今でもご購入可能です!   ↓↓↓フェンス仕立てのフラゴナール。こちらも長尺苗の在庫があります!   ↓↓↓秋でもボリュームたっぷりの大輪花を咲かせるメアリーレノックス。 こちらは農場で咲いていたメアリーレノックス。     ↓↓↓大人気のリラの秋花。天気が良いので花傷みも少なくて良い状態ですね。ほとんど病気知らずで葉も青々してます。   来週くらいまではまだまだ開花してくるはずなので、また続報をアップしますね。  

秋バラの開花状況

今年は9月末頃のイモムシ被害などで秋の花が少なくなってしまったり、剪定も9月15日頃になってしまった品種も多いのでちょっと開花は遅れ気味、、、 それでも10月末になって、ショップのガーデンでも秋バラが次々開花していているので、今週の開花をご覧ください。   ↓↓↓今年の秋はサボンが最高です! 香りも素晴らしくて癒されてます~。   ↓↓↓レヴリは夏剪定後1か月もしないうちに開花し始めて、2週間くらい咲き続けています。   ↓↓↓大人気のル・タン・デ・スリーズの秋花。春夏より少し黒みが強く出ます。香りは相変わらず最高です。   ↓↓↓昨年新苗を植え付けたフランス・アンフォ。鮮やかな黄色の大輪花を次々と咲かせてくれてます。   ↓↓↓オベリスク仕立てのソフィー・ロシャス。半つる性の中では四季咲きが強く、秋でも大輪花をたくさん咲かせてくれます。こちらは長尺苗なら今でもご購入可能です!   ↓↓↓フェンス仕立てのフラゴナール。こちらも長尺苗の在庫があります!   ↓↓↓秋でもボリュームたっぷりの大輪花を咲かせるメアリーレノックス。 こちらは農場で咲いていたメアリーレノックス。     ↓↓↓大人気のリラの秋花。天気が良いので花傷みも少なくて良い状態ですね。ほとんど病気知らずで葉も青々してます。   来週くらいまではまだまだ開花してくるはずなので、また続報をアップしますね。  

長尺苗の販売は継続中です

長尺苗の販売は継続中です

  秋の開花苗の販売が終了し、もうすぐ冬の大苗の販売が開始しますが、「長尺苗」の販売はその間も継続しています。 長尺苗は、冬に植え付けてあげるのが実は一番”お得”なんです! というのも、苗を購入して冬の間に植え付けと、フェンスやトレリス、オベリスクなどに誘引してあげると、半年~数か月後にはつるバラ仕立てでの開花を楽しめるので~。   ↓↓↓11月頃までのお届け姿は、まだ葉がついています。(徐々に下葉から落葉が始まっている株もあります) ※右が「長尺苗」左が「開花苗」   ↓↓↓冬の休眠期(落葉している12月下旬から2月くらい)に、オベリスクに仕立てた姿。→  5月の開花姿です! 最初の春から大満足ですよね!?   ということで現在の農場の長尺苗の状態をご紹介します。   ↓↓↓こちらはソフィー・ロシャス長尺苗。今なら蕾付き!   ↓↓↓ローズ・アントワネット長尺苗。   ↓↓↓ピエールドゥ・ロンサール長尺苗。一季咲きなので秋はつぼみはありませんが、株はモリモリです。 他にも色々な品種で在庫があります。 こちらからチェックしてみてください!     なお、「長尺苗」については12月6日(月)11月6日~12月20日まで出荷を停止しております。 11月2日午前9時以降、12月18日までのご注文についてはすべて12月21日以降の出荷となりますので、予めご了承ください。   長尺苗の植え付けや仕立てについてはこちら↓の過去ブログを参考に。 ◆長尺苗の植え付けとトレリス仕立て過去ブログはこちら ◆長尺苗のオベリスク仕立ての過去ブログはこちら    

長尺苗の販売は継続中です

  秋の開花苗の販売が終了し、もうすぐ冬の大苗の販売が開始しますが、「長尺苗」の販売はその間も継続しています。 長尺苗は、冬に植え付けてあげるのが実は一番”お得”なんです! というのも、苗を購入して冬の間に植え付けと、フェンスやトレリス、オベリスクなどに誘引してあげると、半年~数か月後にはつるバラ仕立てでの開花を楽しめるので~。   ↓↓↓11月頃までのお届け姿は、まだ葉がついています。(徐々に下葉から落葉が始まっている株もあります) ※右が「長尺苗」左が「開花苗」   ↓↓↓冬の休眠期(落葉している12月下旬から2月くらい)に、オベリスクに仕立てた姿。→  5月の開花姿です! 最初の春から大満足ですよね!?   ということで現在の農場の長尺苗の状態をご紹介します。   ↓↓↓こちらはソフィー・ロシャス長尺苗。今なら蕾付き!   ↓↓↓ローズ・アントワネット長尺苗。   ↓↓↓ピエールドゥ・ロンサール長尺苗。一季咲きなので秋はつぼみはありませんが、株はモリモリです。 他にも色々な品種で在庫があります。 こちらからチェックしてみてください!     なお、「長尺苗」については12月6日(月)11月6日~12月20日まで出荷を停止しております。 11月2日午前9時以降、12月18日までのご注文についてはすべて12月21日以降の出荷となりますので、予めご了承ください。   長尺苗の植え付けや仕立てについてはこちら↓の過去ブログを参考に。 ◆長尺苗の植え付けとトレリス仕立て過去ブログはこちら ◆長尺苗のオベリスク仕立ての過去ブログはこちら    

秋の「開花苗」の販売は今週水曜日までです

秋の「開花苗」の販売は今週水曜日までです

皆さま、9月から開始していた秋の「開花苗」、沢山お買い上げいただき有難うございました! 今年は夏の暑さや、害虫(イモムシ)の大発生などで秋の「開花苗」の管理に苦労もありましたが、おかげさまで比較的良い状態の苗をお届けできたのではないかと思っています。(もし、お届けの苗の品質に疑問のある方は早めにショップまでご連絡ください。)   そして、今年の秋の「開花苗」の販売はいよいよ25日(水)の昼12時で終了となります。 完売してしまっている品種も多くありますが、一部品種ではつぼみも沢山付けた良い状態の株もあります!!     ↓↓↓ロサ・オリエンティスのトリニティ。 株の茂りも良く、つぼみも沢山ついてます!   ↓↓↓秋でもこんなに満開のサント・ノーレ! もちろん、↑は咲きすぎてしまった株なので、、、、これからの出荷はつぼみ付きをお出しします!   ↓↓↓こちらもつぼみが沢山のソフィー・ロシャス。   ↓↓↓フランシスバーネットの秋花。 株はバランスよく茂っていて月末から11月上旬が見ごろ!!   ↓↓↓シャリマーもこの株の状態、つぼみも沢山! 秋のシャリマーは、ピンクのグラデーションがより濃くなります。こちらのはなはなショップのインスタグラムもご覧ください!    

秋の「開花苗」の販売は今週水曜日までです

皆さま、9月から開始していた秋の「開花苗」、沢山お買い上げいただき有難うございました! 今年は夏の暑さや、害虫(イモムシ)の大発生などで秋の「開花苗」の管理に苦労もありましたが、おかげさまで比較的良い状態の苗をお届けできたのではないかと思っています。(もし、お届けの苗の品質に疑問のある方は早めにショップまでご連絡ください。)   そして、今年の秋の「開花苗」の販売はいよいよ25日(水)の昼12時で終了となります。 完売してしまっている品種も多くありますが、一部品種ではつぼみも沢山付けた良い状態の株もあります!!     ↓↓↓ロサ・オリエンティスのトリニティ。 株の茂りも良く、つぼみも沢山ついてます!   ↓↓↓秋でもこんなに満開のサント・ノーレ! もちろん、↑は咲きすぎてしまった株なので、、、、これからの出荷はつぼみ付きをお出しします!   ↓↓↓こちらもつぼみが沢山のソフィー・ロシャス。   ↓↓↓フランシスバーネットの秋花。 株はバランスよく茂っていて月末から11月上旬が見ごろ!!   ↓↓↓シャリマーもこの株の状態、つぼみも沢山! 秋のシャリマーは、ピンクのグラデーションがより濃くなります。こちらのはなはなショップのインスタグラムもご覧ください!    

見本苗と開花苗の在庫を追加しました

見本苗と開花苗の在庫を追加しました

本日、「見本苗」と「開花苗」の在庫を追加しました!   「見本苗」は通常は春のみの販売ですが、秋バラの時期に状態の良い苗がある場合のみ一部で在庫が復活することがありますが、今年の秋は6品種の「見本苗」を販売します!   ↓↓↓今週の、オマージュ・ア・バルバラ見本苗の状態です。 この株の開花は10月末から11月上旬くらいになりそうですね。   ↓↓↓フラゴナール見本苗です。 こちらも開花は10月末から11月上旬でしょうか。   他にも、  クルール・デ・ラムール見本苗  ソフィー・ロシャス見本苗  ラ・パリジェンヌ見本苗  ル・タン・デ・スリーズ見本苗 ←こちらは初入荷!!! の販売を開始するので、気になる方はチェックしてみてください! ※2023年10月13日昼12時から販売開始   つづいて、秋の「開花苗」の在庫も見直しました。 在庫切れの品種も多くなってきましたが、逆に在庫があって状態の良い品種もあります!  今週ののおすすめ品種は~   ↓↓↓今年の新品種、レヴリが蕾をたくさんつけています!   ↓↓↓ロクサーヌ。コンパクトな樹形にたくさん蕾を付けてます!   他にも、  ヴィウー・ローズ  コート・ドール  フォー・シーズンズ...

見本苗と開花苗の在庫を追加しました

本日、「見本苗」と「開花苗」の在庫を追加しました!   「見本苗」は通常は春のみの販売ですが、秋バラの時期に状態の良い苗がある場合のみ一部で在庫が復活することがありますが、今年の秋は6品種の「見本苗」を販売します!   ↓↓↓今週の、オマージュ・ア・バルバラ見本苗の状態です。 この株の開花は10月末から11月上旬くらいになりそうですね。   ↓↓↓フラゴナール見本苗です。 こちらも開花は10月末から11月上旬でしょうか。   他にも、  クルール・デ・ラムール見本苗  ソフィー・ロシャス見本苗  ラ・パリジェンヌ見本苗  ル・タン・デ・スリーズ見本苗 ←こちらは初入荷!!! の販売を開始するので、気になる方はチェックしてみてください! ※2023年10月13日昼12時から販売開始   つづいて、秋の「開花苗」の在庫も見直しました。 在庫切れの品種も多くなってきましたが、逆に在庫があって状態の良い品種もあります!  今週ののおすすめ品種は~   ↓↓↓今年の新品種、レヴリが蕾をたくさんつけています!   ↓↓↓ロクサーヌ。コンパクトな樹形にたくさん蕾を付けてます!   他にも、  ヴィウー・ローズ  コート・ドール  フォー・シーズンズ...

秋の害虫被害と対処方法

秋の害虫被害と対処方法

秋バラ前のこの季節、真夏の暑すぎる時期になりを潜めていた(?)害虫たちが一斉に活動を始めるのか、ガーデンのバラたちもちょっと油断したすきに、、、、。   ↓↓↓葉裏から食害を受けたり、新芽をかじられたり。 秋のバラの管理で注意しないといけない害虫に、ヨトウムシ、ホソオビアシブトクチバなどのイモムシ類の被害ですね。   ↓↓↓新芽を食害しているのは、ホソオビアシブトクチバでした。細長い灰色の体は枝や葉の縁にくっついていると植物と同化していて、よほど注意してみないと発見できません。 ↓↓↓ヨトウムシも・・・ ↓↓↓オオタバコガ??   イモムシ類にもいろいろな種類がありますが、たいていは蛾の幼虫です。 そして、これらのイモムシ類は小さいうちは葉裏などに隠れているので発見しにくく、最初の写真のように被害に気付くころには大きく生長していて、このくらいになると、普通に殺虫剤の散布をしているだけでは効果が出ないことも。   ↓↓↓ということで、春以降に使用していた殺虫剤では被害が抑えられそうにないので、今回はイモムシ類によく効くアファーム乳剤を散布。秋雨に時期には黒星病も出てくるはずなのでオーソサイド水和剤も一緒に。 ※アファームは園芸店やホームセンターなどで手に入りにくいこともあるので、見つからない場合はネット通販等で探してみてください。   ↓↓↓枝葉全体、裏表にまんべんなくかかるように、しっかり散布します。   バラ栽培は、病気や害虫との戦いでもありますが、適切な時期に適切な薬剤を散布することで、最小限の薬剤散布で済ませてバラを楽しむことも可能です。  

秋の害虫被害と対処方法

秋バラ前のこの季節、真夏の暑すぎる時期になりを潜めていた(?)害虫たちが一斉に活動を始めるのか、ガーデンのバラたちもちょっと油断したすきに、、、、。   ↓↓↓葉裏から食害を受けたり、新芽をかじられたり。 秋のバラの管理で注意しないといけない害虫に、ヨトウムシ、ホソオビアシブトクチバなどのイモムシ類の被害ですね。   ↓↓↓新芽を食害しているのは、ホソオビアシブトクチバでした。細長い灰色の体は枝や葉の縁にくっついていると植物と同化していて、よほど注意してみないと発見できません。 ↓↓↓ヨトウムシも・・・ ↓↓↓オオタバコガ??   イモムシ類にもいろいろな種類がありますが、たいていは蛾の幼虫です。 そして、これらのイモムシ類は小さいうちは葉裏などに隠れているので発見しにくく、最初の写真のように被害に気付くころには大きく生長していて、このくらいになると、普通に殺虫剤の散布をしているだけでは効果が出ないことも。   ↓↓↓ということで、春以降に使用していた殺虫剤では被害が抑えられそうにないので、今回はイモムシ類によく効くアファーム乳剤を散布。秋雨に時期には黒星病も出てくるはずなのでオーソサイド水和剤も一緒に。 ※アファームは園芸店やホームセンターなどで手に入りにくいこともあるので、見つからない場合はネット通販等で探してみてください。   ↓↓↓枝葉全体、裏表にまんべんなくかかるように、しっかり散布します。   バラ栽培は、病気や害虫との戦いでもありますが、適切な時期に適切な薬剤を散布することで、最小限の薬剤散布で済ませてバラを楽しむことも可能です。