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春の開花後は必ず、お礼肥

春の開花後は必ず、お礼肥

花後の切り戻しがひととおり終わったら、必ず「お礼肥」を与えておきます。   バラも花を咲かせるには非常に体力を使います。 そして切り戻した後には、1~2週間でまた芽吹いてきて、1~2か月後には2番花を咲かせるので、そのための「栄養補給」ですね。    ↓↓↓ 花ごころ バラの肥料 がオススメです。 有機質肥料のわりには臭いが気にならず、海藻成分配合でバラが元気になります。 寒肥にも使用しましたが、お礼肥にもバッチリです。     と、その前に、、、 お礼肥を与える前に、除草をしておきましょう! 折角の肥料が雑草に奪われてしまうのはもったいないですよね。 また、肥料で雑草が更に元気になってしまい、バラの株元の風通しが悪くなると病気の原因にもなるので。   ↓↓↓ ペレット状なので撒きやすい! 庭植えのバラには約100gが適量です。   片手でしっかりつかむと約40gほど。という事は庭植のバラで「2掴み半」くらいですね。 パラパラと株周りに。      ↓↓↓鉢植えのバラにも  10号鉢で40gくらい。↑は12号鉢なので、60gほど与えます。      切り戻しと、お礼肥が終わったら梅雨の長雨に負けない病気対策を次のブログでご紹介します。

春の開花後は必ず、お礼肥

花後の切り戻しがひととおり終わったら、必ず「お礼肥」を与えておきます。   バラも花を咲かせるには非常に体力を使います。 そして切り戻した後には、1~2週間でまた芽吹いてきて、1~2か月後には2番花を咲かせるので、そのための「栄養補給」ですね。    ↓↓↓ 花ごころ バラの肥料 がオススメです。 有機質肥料のわりには臭いが気にならず、海藻成分配合でバラが元気になります。 寒肥にも使用しましたが、お礼肥にもバッチリです。     と、その前に、、、 お礼肥を与える前に、除草をしておきましょう! 折角の肥料が雑草に奪われてしまうのはもったいないですよね。 また、肥料で雑草が更に元気になってしまい、バラの株元の風通しが悪くなると病気の原因にもなるので。   ↓↓↓ ペレット状なので撒きやすい! 庭植えのバラには約100gが適量です。   片手でしっかりつかむと約40gほど。という事は庭植のバラで「2掴み半」くらいですね。 パラパラと株周りに。      ↓↓↓鉢植えのバラにも  10号鉢で40gくらい。↑は12号鉢なので、60gほど与えます。      切り戻しと、お礼肥が終わったら梅雨の長雨に負けない病気対策を次のブログでご紹介します。

宿根草の管理

宿根草の管理

バラでいっぱいの庭も良いですが、バラを引き立てる宿根草も、ガーデンに欠かせないですよね。   今年の春もいろいろな宿根草が活躍してくれました。    宿根草と一口に言っても、いろいろな種類の植物・品種があり、それぞれ性質や管理の仕方も異なります。   「宿根草って、植えっぱなしで良いんでしょ?」と思っている方いませんか?   実は、それは大きな間違いで、、、  宿根草も、美しさを保つにはそれなりに手をかける必要が有るんです。   とはいえそんなに難しい事ではありません。    春のバラシーズン後の宿根草のお手入れを紹介します。    ↓↓↓ 紫色のバラ、シュリンクスの足元で綺麗に咲いてくれていた、宿根サルビアの”ボルドー(左のブルーの花)”、と”カラドンナ(右の紫の花)”です。 まだ花は咲いてはいますが、、だいぶ枝葉が暴れてだらしなくなってきました。 丁度バラの切り戻しも終わったところなので、、   ↓↓↓ 思い切ってバッサリ切り戻しをします。 ホントにバッサリ・・・・ 「こんなに切って大丈夫?」と心配になりますよね? でも、このくらい切ってあげないと、次に咲いた時は更に株が大きく茂るので、雨風で倒れやすくなったり、バラの株元の風通しが悪くなったりして良くないんです。 ”ボルドー”は四季咲きの宿根草なので、、、1か月後の姿をお楽しみに!   ↓↓↓ ”カラドンナ”は更に良く茂っているので、刈込バサミでザックザクと。   こちらもスッキリ!   ↓↓↓ シャンテ・ロゼ・ミサトの足元の白花(よく見ると薄紫がかってます)は、ペンステモン”ハスカーレッド”。...

宿根草の管理

バラでいっぱいの庭も良いですが、バラを引き立てる宿根草も、ガーデンに欠かせないですよね。   今年の春もいろいろな宿根草が活躍してくれました。    宿根草と一口に言っても、いろいろな種類の植物・品種があり、それぞれ性質や管理の仕方も異なります。   「宿根草って、植えっぱなしで良いんでしょ?」と思っている方いませんか?   実は、それは大きな間違いで、、、  宿根草も、美しさを保つにはそれなりに手をかける必要が有るんです。   とはいえそんなに難しい事ではありません。    春のバラシーズン後の宿根草のお手入れを紹介します。    ↓↓↓ 紫色のバラ、シュリンクスの足元で綺麗に咲いてくれていた、宿根サルビアの”ボルドー(左のブルーの花)”、と”カラドンナ(右の紫の花)”です。 まだ花は咲いてはいますが、、だいぶ枝葉が暴れてだらしなくなってきました。 丁度バラの切り戻しも終わったところなので、、   ↓↓↓ 思い切ってバッサリ切り戻しをします。 ホントにバッサリ・・・・ 「こんなに切って大丈夫?」と心配になりますよね? でも、このくらい切ってあげないと、次に咲いた時は更に株が大きく茂るので、雨風で倒れやすくなったり、バラの株元の風通しが悪くなったりして良くないんです。 ”ボルドー”は四季咲きの宿根草なので、、、1か月後の姿をお楽しみに!   ↓↓↓ ”カラドンナ”は更に良く茂っているので、刈込バサミでザックザクと。   こちらもスッキリ!   ↓↓↓ シャンテ・ロゼ・ミサトの足元の白花(よく見ると薄紫がかってます)は、ペンステモン”ハスカーレッド”。...

春の花後の切り戻し、最終

春の花後の切り戻し、最終

春の開花最中にも、花がら摘みと、花後の切り戻しについてはご説明しましたが、今回はひととおり春の開花が終わった株で、花後の切り戻しのおさらいです。   ↓↓↓ パトラッシュの一番花の開花がほぼ終わりました。 花がら摘みはちゃんとしてあったんですが、房になっていた枝が箒状に残ったままになっています。 この状態で残ってしまっている枝は早めに「切り戻し」してあげる必要が有ります。   「切り戻し」は、「花の咲いた枝の半分」が基本です。 ↓↓↓ 切り戻した後はこんな感じです。 切る位置は「半分」よりも多少前後しても構いませんが、 「心配だから先端をちょっと切るだけ・・・」といった弱気な(?)剪定が一番良くないです! それだと細い枝先から、更に細い枝ばかりが増えて、次によい花が咲かないばかりか、株全体に勢いがなくなってシュートも出にくくなり、将来的には株が老化してしまう原因の一つにもなります。    怖がらずに、しっかり切り戻しをしてあげましょう。       ↓↓↓ このように株の茂みの奥の方で、枯れ込んでいたり、老化して細い芽しか出ていないような古枝も、この時期に切ってしまって大丈夫です。    ↓↓↓ 花後の切り戻しがひととおり終わったパトラッシュ。 スッキリ!   株元の内側にあった細いブラインド枝(芽吹いたけど花が咲かなかった細い枝)なども元から切ってあるので、株元の風通しも良くなりました。      ※補足です。  ただし、例外的にガブリエルやルシファーなどの樹勢の弱い品種を育てる場合、苗が小さなうちは、あまり強めの切り戻しをせずに、枝葉を多めに残してあげた方が良いです。   ■こちらでご紹介した商品の詳細、お買い上げ(スマホから)はこちら。 ※パソコンからは、それぞれの画像コメントの品種名にリンクが貼り付けてあります。   パトラッシュ   ...

春の花後の切り戻し、最終

春の開花最中にも、花がら摘みと、花後の切り戻しについてはご説明しましたが、今回はひととおり春の開花が終わった株で、花後の切り戻しのおさらいです。   ↓↓↓ パトラッシュの一番花の開花がほぼ終わりました。 花がら摘みはちゃんとしてあったんですが、房になっていた枝が箒状に残ったままになっています。 この状態で残ってしまっている枝は早めに「切り戻し」してあげる必要が有ります。   「切り戻し」は、「花の咲いた枝の半分」が基本です。 ↓↓↓ 切り戻した後はこんな感じです。 切る位置は「半分」よりも多少前後しても構いませんが、 「心配だから先端をちょっと切るだけ・・・」といった弱気な(?)剪定が一番良くないです! それだと細い枝先から、更に細い枝ばかりが増えて、次によい花が咲かないばかりか、株全体に勢いがなくなってシュートも出にくくなり、将来的には株が老化してしまう原因の一つにもなります。    怖がらずに、しっかり切り戻しをしてあげましょう。       ↓↓↓ このように株の茂みの奥の方で、枯れ込んでいたり、老化して細い芽しか出ていないような古枝も、この時期に切ってしまって大丈夫です。    ↓↓↓ 花後の切り戻しがひととおり終わったパトラッシュ。 スッキリ!   株元の内側にあった細いブラインド枝(芽吹いたけど花が咲かなかった細い枝)なども元から切ってあるので、株元の風通しも良くなりました。      ※補足です。  ただし、例外的にガブリエルやルシファーなどの樹勢の弱い品種を育てる場合、苗が小さなうちは、あまり強めの切り戻しをせずに、枝葉を多めに残してあげた方が良いです。   ■こちらでご紹介した商品の詳細、お買い上げ(スマホから)はこちら。 ※パソコンからは、それぞれの画像コメントの品種名にリンクが貼り付けてあります。   パトラッシュ   ...

ベーサルシュートが根こそぎ折れるという、、悲劇

ベーサルシュートが根こそぎ折れるという、、悲劇

 今年は、ガーデンのバラの多くの株からベーサルシュートがたくさん発生しています!     あちこちからベーサルシュートが発生してぐんぐん伸びてくるのに対して、切り戻したり、支柱を立てるなどのシュート処理が追い付いていないのが気になっていたところ、夜中に強風が吹きました。      翌朝、ガーデンを確認してみると、、、、 !!!!  予感的中、、、、 フラゴナールの極太ベーサルシュートが3本も、根こそぎ折れてます。。。 これだけ見事に根元から折れてしまっているともう打つ手がありません。 「シュートが根元から折れる」というのは、バラ栽培をしていて考え得る限り最大の悲劇の一つと言っていいと思います。   はぁ~        ↓↓↓ しかし!、素晴らしいことにこのフラゴナールの株には、それでもなお5本のベーサルシュート、サイドシュートが残っているのです!! すごくないですか? これもひとえに、フラゴナールという品種の樹勢の強さ、冬場の土壌改良、春の活力液と液肥、私たちの日頃の管理と心がけ(?)のたまものですね。    ↓↓↓という事で気持ちを切り替えて、折れてしまったシュートは元から切って、     ↓↓↓残りのシュートが倒れないように、麻ひもでゆる~く、フェンスに誘引しておきます。     ↓↓↓ これで安心。。。     ↓↓↓ こちらはキルケです。 勢いの良いベーサルシュートが3本も!   ↓↓↓ 折れないように、こちらも麻ひもでゆる~く、トレリスに誘引しておきます。     ↓↓↓ 3本とも丁寧に、、     ...

ベーサルシュートが根こそぎ折れるという、、悲劇

 今年は、ガーデンのバラの多くの株からベーサルシュートがたくさん発生しています!     あちこちからベーサルシュートが発生してぐんぐん伸びてくるのに対して、切り戻したり、支柱を立てるなどのシュート処理が追い付いていないのが気になっていたところ、夜中に強風が吹きました。      翌朝、ガーデンを確認してみると、、、、 !!!!  予感的中、、、、 フラゴナールの極太ベーサルシュートが3本も、根こそぎ折れてます。。。 これだけ見事に根元から折れてしまっているともう打つ手がありません。 「シュートが根元から折れる」というのは、バラ栽培をしていて考え得る限り最大の悲劇の一つと言っていいと思います。   はぁ~        ↓↓↓ しかし!、素晴らしいことにこのフラゴナールの株には、それでもなお5本のベーサルシュート、サイドシュートが残っているのです!! すごくないですか? これもひとえに、フラゴナールという品種の樹勢の強さ、冬場の土壌改良、春の活力液と液肥、私たちの日頃の管理と心がけ(?)のたまものですね。    ↓↓↓という事で気持ちを切り替えて、折れてしまったシュートは元から切って、     ↓↓↓残りのシュートが倒れないように、麻ひもでゆる~く、フェンスに誘引しておきます。     ↓↓↓ これで安心。。。     ↓↓↓ こちらはキルケです。 勢いの良いベーサルシュートが3本も!   ↓↓↓ 折れないように、こちらも麻ひもでゆる~く、トレリスに誘引しておきます。     ↓↓↓ 3本とも丁寧に、、     ...

「見本苗」の最終セール始まります!

「見本苗」の最終セール始まります!

通常の「大苗」「開花苗」よりも大きな8寸鉢で、ボリュームのある株に仕立てた「見本苗」が毎年人気で、今年も早々に売り切れ品種が続出でした! 今年は、春が早く農場の「見本苗」もほぼ開花が終わってしまったため本日まではカゴ在庫を落としておりましたが、  開花後の枝を切り戻し済みで、それでも株自体は通常の大苗よりも大幅にボリュームのある「見本苗」を、通常より500円お値引き価格で最終セールを行います!!   これから苗を植え付けて、夏から秋まで開花を楽しみながら育て上げるなら、すでにボリューム充分の「見本苗」であればより早く、より確実に秋までに充実した立派な株に育つはずです!   下記ページで、在庫の入った品種は価格が下げてありますのでご確認ください。    パソコンから スマホから     ↓↓↓ 切り戻し直後の株の状態はこんな感じです。品種や株によって樹高や幅など多少異なります。   ↓↓↓切り戻しが早かった株は、既にこんなに芽吹きはじめています!   ↓↓↓ 中には、ベーサルシュートがこんなに出始めている株も!!   ※ 各品種、在庫が少ないものが多いので、ご購入希望の方はお早めに!   苗の状態を見ながら今後少しづつ追加される品種もありますので、ご希望の品種の在庫が無い場合は「入荷連絡を希望」でメールアドレス登録をしていただければ、カゴ在庫が復活した際に自動でご連絡が届きます。是非ご活用ください。

「見本苗」の最終セール始まります!

通常の「大苗」「開花苗」よりも大きな8寸鉢で、ボリュームのある株に仕立てた「見本苗」が毎年人気で、今年も早々に売り切れ品種が続出でした! 今年は、春が早く農場の「見本苗」もほぼ開花が終わってしまったため本日まではカゴ在庫を落としておりましたが、  開花後の枝を切り戻し済みで、それでも株自体は通常の大苗よりも大幅にボリュームのある「見本苗」を、通常より500円お値引き価格で最終セールを行います!!   これから苗を植え付けて、夏から秋まで開花を楽しみながら育て上げるなら、すでにボリューム充分の「見本苗」であればより早く、より確実に秋までに充実した立派な株に育つはずです!   下記ページで、在庫の入った品種は価格が下げてありますのでご確認ください。    パソコンから スマホから     ↓↓↓ 切り戻し直後の株の状態はこんな感じです。品種や株によって樹高や幅など多少異なります。   ↓↓↓切り戻しが早かった株は、既にこんなに芽吹きはじめています!   ↓↓↓ 中には、ベーサルシュートがこんなに出始めている株も!!   ※ 各品種、在庫が少ないものが多いので、ご購入希望の方はお早めに!   苗の状態を見ながら今後少しづつ追加される品種もありますので、ご希望の品種の在庫が無い場合は「入荷連絡を希望」でメールアドレス登録をしていただければ、カゴ在庫が復活した際に自動でご連絡が届きます。是非ご活用ください。

雨の中のバラたち、、

今年は春が早くてゴールデンウィーク真っ最中からバラの開花が楽しめたと思っていたら、5月半ばにしてまさかの梅雨入り。     さすがにバラが満開の季節に連日雨ではちょっと悲しくなります・・。    まあ、だからといってお庭に出ないという選択肢はありませんよね!  雨の中でもバラはきれいに咲き誇っていますから。    ↓↓↓つい数日前に満開を迎えたばかりのローズ・ポンパドゥールがあめにうたれて。 大輪品種なので雨には弱く、花弁の間にタップり雨水をため込んで重さで首をもたげてしまいます。 それでも枝折れなどせずに踏ん張って咲いてくれているのはたいしたもの(?)です。   ↓↓↓遅咲きの上に、剪定が遅くなったので最後の最後でやっと咲き始めたナエマです。 咲き始めた途端に梅雨入りとは。 それにしてもやっぱりナエマは美しい・・。   ↓↓↓こちらも遅れて咲き始めたフラゴナール(左)とシャトー・ドゥ・シュベルニー(右)。 雨の中でもきれいに開花してくれています、が、、 よくよく見ると、、、 終わりがけの花が、雨に打たれて散り始めています。   雨の中で散りゆく花弁もまた趣があって良いのですが、地面に落ちてカビたり葉の上に落ちてこびりついてしまったりするので、出来ればあまり散り落ちてほしくないもの。 とは言え雨の中では切り戻しなど、鋏を使った作業は避けなければいけません。 雨の中での剪定は、切り口から病気が入るリスクがある為です。   長雨の予報で、それでも花がら摘みをしたい場合には、  ↑こんなかんじで花弁だけむしり取ってあげると良いです。 鮮度が落ちて散り始め、又は散る間際の花弁は、軽くつまんであげるだけで簡単に取ることが出来ます。 ひとまず↑この状態で、雨が止むのを待ってから切り戻しをしてあげましょう。    ↓↓↓ソフィー・ロシャスの傷んだ花も同じように。。...

雨の中のバラたち、、

今年は春が早くてゴールデンウィーク真っ最中からバラの開花が楽しめたと思っていたら、5月半ばにしてまさかの梅雨入り。     さすがにバラが満開の季節に連日雨ではちょっと悲しくなります・・。    まあ、だからといってお庭に出ないという選択肢はありませんよね!  雨の中でもバラはきれいに咲き誇っていますから。    ↓↓↓つい数日前に満開を迎えたばかりのローズ・ポンパドゥールがあめにうたれて。 大輪品種なので雨には弱く、花弁の間にタップり雨水をため込んで重さで首をもたげてしまいます。 それでも枝折れなどせずに踏ん張って咲いてくれているのはたいしたもの(?)です。   ↓↓↓遅咲きの上に、剪定が遅くなったので最後の最後でやっと咲き始めたナエマです。 咲き始めた途端に梅雨入りとは。 それにしてもやっぱりナエマは美しい・・。   ↓↓↓こちらも遅れて咲き始めたフラゴナール(左)とシャトー・ドゥ・シュベルニー(右)。 雨の中でもきれいに開花してくれています、が、、 よくよく見ると、、、 終わりがけの花が、雨に打たれて散り始めています。   雨の中で散りゆく花弁もまた趣があって良いのですが、地面に落ちてカビたり葉の上に落ちてこびりついてしまったりするので、出来ればあまり散り落ちてほしくないもの。 とは言え雨の中では切り戻しなど、鋏を使った作業は避けなければいけません。 雨の中での剪定は、切り口から病気が入るリスクがある為です。   長雨の予報で、それでも花がら摘みをしたい場合には、  ↑こんなかんじで花弁だけむしり取ってあげると良いです。 鮮度が落ちて散り始め、又は散る間際の花弁は、軽くつまんであげるだけで簡単に取ることが出来ます。 ひとまず↑この状態で、雨が止むのを待ってから切り戻しをしてあげましょう。    ↓↓↓ソフィー・ロシャスの傷んだ花も同じように。。...