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つるバラの剪定・誘引  ~ダフネのフェンス仕立て~

つるバラの剪定・誘引  ~ダフネのフェンス仕立て~

今年のつるバラ剪定・誘引はフェンス仕立てのダフネから始めました。     ↓↓↓今週の剪定前のダフネの状態はこんな感じです。     ↓↓↓剪定・誘引後の姿です。     ↓↓↓ちなみに昨年2月の剪定・誘引後の姿はこんな感じ。この1年でまた一回り大きくなったのが良くわかると思います。 ↓↓↓昨年の春の開花時の姿。ダフネ、やっぱきれいですね~。 淡いブルーのクレマチスは “プリンス・チャールズ”、足元の濃いブルーの宿根草はサルビア・ネモローサ “カラドンナ”です。両方とも春の開花時期がバラとほぼ同じなので組み合わせに最高ですね!     今回は剪定する枝や誘引の仕方など、細かな説明画像がありませんのでつるバラのフェンス仕立ての剪定・誘引方法ををもっと詳しく知りたい方はで昨年1月のブログで詳しく図解していますので参照ください。   昨年の「冬の作業の段取り」ブログでもご説明しましたが、冬のバラの剪定作業はつるバラから始めていただくのがセオリーです。   つるバラは枝を誘引する際に枝を大きく曲げることが多いですよね。誘引作業が遅くなると冬の寒さでだんだん枝が固くなってくると折れたり割けたりすることがあるためです。   とは言え、1月終わりとか2月につるバラの剪定・誘引してはいけないわけではないのでそれほど厳密に考える必要はありませんが、、。

つるバラの剪定・誘引  ~ダフネのフェンス仕立て~

今年のつるバラ剪定・誘引はフェンス仕立てのダフネから始めました。     ↓↓↓今週の剪定前のダフネの状態はこんな感じです。     ↓↓↓剪定・誘引後の姿です。     ↓↓↓ちなみに昨年2月の剪定・誘引後の姿はこんな感じ。この1年でまた一回り大きくなったのが良くわかると思います。 ↓↓↓昨年の春の開花時の姿。ダフネ、やっぱきれいですね~。 淡いブルーのクレマチスは “プリンス・チャールズ”、足元の濃いブルーの宿根草はサルビア・ネモローサ “カラドンナ”です。両方とも春の開花時期がバラとほぼ同じなので組み合わせに最高ですね!     今回は剪定する枝や誘引の仕方など、細かな説明画像がありませんのでつるバラのフェンス仕立ての剪定・誘引方法ををもっと詳しく知りたい方はで昨年1月のブログで詳しく図解していますので参照ください。   昨年の「冬の作業の段取り」ブログでもご説明しましたが、冬のバラの剪定作業はつるバラから始めていただくのがセオリーです。   つるバラは枝を誘引する際に枝を大きく曲げることが多いですよね。誘引作業が遅くなると冬の寒さでだんだん枝が固くなってくると折れたり割けたりすることがあるためです。   とは言え、1月終わりとか2月につるバラの剪定・誘引してはいけないわけではないのでそれほど厳密に考える必要はありませんが、、。

2022 新年あけましておめでとうございます!

2022 新年あけましておめでとうございます!

ピンク・パラダイス   旧年中はたくさんの皆様に、はなはなショップをご利用いただきましてありがとうございました。    今年も人気ブランド品種の品揃え、より良い苗の出荷、ブログやメルマガ発信など、バラ好きの皆さんのお役に立てるショップを目指してまいります!        今年の最初のブログは、寒さに耐えながら咲いているガーデンのバラたちをご覧ください。。    ↓↓↓ ベル・ドゥ・レニエ    ↓↓↓パトラッシュ    ↓↓↓パブロワ    ↓↓↓マドモアゼル      

2022 新年あけましておめでとうございます!

ピンク・パラダイス   旧年中はたくさんの皆様に、はなはなショップをご利用いただきましてありがとうございました。    今年も人気ブランド品種の品揃え、より良い苗の出荷、ブログやメルマガ発信など、バラ好きの皆さんのお役に立てるショップを目指してまいります!        今年の最初のブログは、寒さに耐えながら咲いているガーデンのバラたちをご覧ください。。    ↓↓↓ ベル・ドゥ・レニエ    ↓↓↓パトラッシュ    ↓↓↓パブロワ    ↓↓↓マドモアゼル      

鉢バラの土替え 大きく伸びたソフィー・ロシャス

鉢バラの土替え 大きく伸びたソフィー・ロシャス

昨年の秋に、秋の開花苗を12号鉢に植え付けたソフィー・ロシャスが、こんなに大きく育ちました! 植え付け時のブログはこちら。     冬の剪定時のブログはこちら。   春の開花時の姿はこちらのブログで。    ↓↓↓植え付けから1年ちょっと。さすが樹勢の強いソフィー・ロシャス。春夏秋と繰り返し花を咲かせながらも、ベイサルシュートをたくさん出してこんなに立派になりました。    ↓↓↓まずは仮剪定をして、   ↓↓↓オベリスクを外し、植え替え作業がしやすいように枝を麻ひもなどでまとめておきます。    ↓↓↓さすがにこれだけ枝が伸びているので、根もしっかり張っていますね! これだけ根が張っていると、この冬の土替えは必須ですね。    ↓↓↓周りの細根は切っても大丈夫(むしろある程度落としてあげたほうが良い)ですが、太い根はできるだけ切らないように丁寧に鉢土を崩してあげます。 この時のつつき棒?は直径1~2cm程度の木の棒の先端を丸く削って使っています。これなら根を傷めにくいかなと思い。    ↓↓↓ここまで落とすのに結構苦労しました。。 これ以上ムキになって土を落とすと根を傷めすぎるのでこのくらいで十分です。   土を落としたバラは、根が乾かないようにバケツに水をためて浸しておきます。    ↓↓↓こちらのソフィー・ロシャスの植え付けの時はきれいな鉢底石を使用したので、土と分離するのに少し苦労しました、、。   ↓↓↓やっぱりアミ袋入りのくり返し使える鉢底石が便利なので今回はこちらを使います。 ローズポットとルートプロテクターはこちらも再利用。   ↓↓↓鉢底石が見えなくなる程度にバラの土を入れて、、...

鉢バラの土替え 大きく伸びたソフィー・ロシャス

昨年の秋に、秋の開花苗を12号鉢に植え付けたソフィー・ロシャスが、こんなに大きく育ちました! 植え付け時のブログはこちら。     冬の剪定時のブログはこちら。   春の開花時の姿はこちらのブログで。    ↓↓↓植え付けから1年ちょっと。さすが樹勢の強いソフィー・ロシャス。春夏秋と繰り返し花を咲かせながらも、ベイサルシュートをたくさん出してこんなに立派になりました。    ↓↓↓まずは仮剪定をして、   ↓↓↓オベリスクを外し、植え替え作業がしやすいように枝を麻ひもなどでまとめておきます。    ↓↓↓さすがにこれだけ枝が伸びているので、根もしっかり張っていますね! これだけ根が張っていると、この冬の土替えは必須ですね。    ↓↓↓周りの細根は切っても大丈夫(むしろある程度落としてあげたほうが良い)ですが、太い根はできるだけ切らないように丁寧に鉢土を崩してあげます。 この時のつつき棒?は直径1~2cm程度の木の棒の先端を丸く削って使っています。これなら根を傷めにくいかなと思い。    ↓↓↓ここまで落とすのに結構苦労しました。。 これ以上ムキになって土を落とすと根を傷めすぎるのでこのくらいで十分です。   土を落としたバラは、根が乾かないようにバケツに水をためて浸しておきます。    ↓↓↓こちらのソフィー・ロシャスの植え付けの時はきれいな鉢底石を使用したので、土と分離するのに少し苦労しました、、。   ↓↓↓やっぱりアミ袋入りのくり返し使える鉢底石が便利なので今回はこちらを使います。 ローズポットとルートプロテクターはこちらも再利用。   ↓↓↓鉢底石が見えなくなる程度にバラの土を入れて、、...

鉢バラの土替え 新苗からのリュバン

鉢バラの土替え 新苗からのリュバン

今年の6月に新苗を10号鉢に植え付けたばかりのリュバンの土替えをしました。 植え付け時のブログはこちら。    ↓↓↓土替え前のリュバンの状態(一番左)と必要な資材です。 6月は新苗の植え付け時期としては少し遅めだったことと、リュバン自体の性質もあって、それほど大きな株に育っているわけではないので、1年目(実際には半年)から土替えする必要はないかもですが、、、   それでも植え替えしないよりは、植え替えしたほうが良いことは確実なので。   ↓↓↓まずは鉢土の上に敷いてあるバラ専用マルチングチップを取り除きます。 まだ、チップの形がきれいに残っているので再利用もできますが、病原菌や害虫が越冬しているかもしれないので念のため廃棄します。土を落としておけば燃えるゴミで捨てられるので楽ですね。    ↓↓↓新苗を植え付けた時にはまだ接ぎ木部分がやわらかいので支柱を残してありました。 さすがに半年たてば今後はもう必要ありません。   ↓↓↓株元をもって持ち上げてみましたが、まだ鉢土全体に根が回ている感じではなかったので、移植ゴテを鉢の周囲にいれて丁寧に、、、   ↓↓↓やはり、まだ鉢土の半分程度までしか根が回ってませんでした。。   ↓↓↓できるだけ根を傷めないように、丁寧に土を落として、   ↓↓↓根が乾かないように、バケツに水をためて浸しておきます。とにかく根を乾かしてしまうことは厳禁なので!  当然、このバケツの水にもフルボ酸活力液アタックT-1を入れてあります。 ↓↓↓まだ半年しか使っていない鉢なのでこちらは再利用します。念のためしっかり洗っておきます。 植え付け時に鉢の内側に張り付けたルートプロテクター。まだ全然使えそうなのでこちらもそのままにして再利用!   ↓↓↓くり返し使える鉢底石もきれいに洗って天日干ししておけば何度も繰り返して使用できるので経済的!    ↓↓↓さて苗の植え付けです。新しい特選有機バラの土を鉢底石が見えなくなるくらいまで入れて、、   ↓↓↓苗を鉢の中心に据えて、苗の高さを合わせながらバラの土を入れていきます。 鉢土は、根の周りに空洞が残っていたり苗がぐらぐらしない程度に、支柱などの棒で土をつついてあげたり、鉢を持ち上げて地面にトントンするなどして適度に土を落ち着けてあげます。...

鉢バラの土替え 新苗からのリュバン

今年の6月に新苗を10号鉢に植え付けたばかりのリュバンの土替えをしました。 植え付け時のブログはこちら。    ↓↓↓土替え前のリュバンの状態(一番左)と必要な資材です。 6月は新苗の植え付け時期としては少し遅めだったことと、リュバン自体の性質もあって、それほど大きな株に育っているわけではないので、1年目(実際には半年)から土替えする必要はないかもですが、、、   それでも植え替えしないよりは、植え替えしたほうが良いことは確実なので。   ↓↓↓まずは鉢土の上に敷いてあるバラ専用マルチングチップを取り除きます。 まだ、チップの形がきれいに残っているので再利用もできますが、病原菌や害虫が越冬しているかもしれないので念のため廃棄します。土を落としておけば燃えるゴミで捨てられるので楽ですね。    ↓↓↓新苗を植え付けた時にはまだ接ぎ木部分がやわらかいので支柱を残してありました。 さすがに半年たてば今後はもう必要ありません。   ↓↓↓株元をもって持ち上げてみましたが、まだ鉢土全体に根が回ている感じではなかったので、移植ゴテを鉢の周囲にいれて丁寧に、、、   ↓↓↓やはり、まだ鉢土の半分程度までしか根が回ってませんでした。。   ↓↓↓できるだけ根を傷めないように、丁寧に土を落として、   ↓↓↓根が乾かないように、バケツに水をためて浸しておきます。とにかく根を乾かしてしまうことは厳禁なので!  当然、このバケツの水にもフルボ酸活力液アタックT-1を入れてあります。 ↓↓↓まだ半年しか使っていない鉢なのでこちらは再利用します。念のためしっかり洗っておきます。 植え付け時に鉢の内側に張り付けたルートプロテクター。まだ全然使えそうなのでこちらもそのままにして再利用!   ↓↓↓くり返し使える鉢底石もきれいに洗って天日干ししておけば何度も繰り返して使用できるので経済的!    ↓↓↓さて苗の植え付けです。新しい特選有機バラの土を鉢底石が見えなくなるくらいまで入れて、、   ↓↓↓苗を鉢の中心に据えて、苗の高さを合わせながらバラの土を入れていきます。 鉢土は、根の周りに空洞が残っていたり苗がぐらぐらしない程度に、支柱などの棒で土をつついてあげたり、鉢を持ち上げて地面にトントンするなどして適度に土を落ち着けてあげます。...

ビエ・ドゥーは冬でも咲いてます!

ビエ・ドゥーは冬でも咲いてます!

毎年関心するんですが、ビエ・ドゥーは真冬の剪定のころまで、本当に繰り返しよく咲いてくれるんです。    ↓↓↓12月も下旬になるというのに、まだこんなに開花しています。    ↓↓↓花色は少し淡くなっていますが、厳しい寒さや北風にも負けず、こんなにきれいな花を咲かせてくれています。 ↓↓↓ この花数!! これが春じゃなくて12月の開花なんです。   まだ蕾も付いていて、毎年1月に冬剪定するころまで必ず花を咲かせてくれているという、、、まさに春・夏・秋・“冬”咲き続けるほんとの四季咲き性!?      ちなみに春の開花時には、中大輪の淡いピンクの絞りのかわいい花をこんなにたくさん咲かせています!    おまけに耐病性が強いので、月に1度程度の薬剤散布でも十分元気に育ってくれます。 夏の暑さや冬の寒さにも強い、本当に1年を通して長く楽しめるのはスゴイ!    中型~大型のシュラブなので、冬の強剪定でこんもりとした自立シュラブ仕立てにしてもよいですし、フェンスやトレリス、アーチなどに仕立ててると春には数百輪の花をびっしりと咲かせてくれて見事です。   香りは、すごく強いわけではないですがローズとバニラの品のある中香。       欠点があるとすると、、、ちょっとトゲが多いことでしょうか。。。      ↓↓↓アレンジにしても美しい、、、    ビエ・ドゥーの大苗まだ在庫あります! お買い上げはこちら↓↓↓ パソコンから      スマホから  

ビエ・ドゥーは冬でも咲いてます!

毎年関心するんですが、ビエ・ドゥーは真冬の剪定のころまで、本当に繰り返しよく咲いてくれるんです。    ↓↓↓12月も下旬になるというのに、まだこんなに開花しています。    ↓↓↓花色は少し淡くなっていますが、厳しい寒さや北風にも負けず、こんなにきれいな花を咲かせてくれています。 ↓↓↓ この花数!! これが春じゃなくて12月の開花なんです。   まだ蕾も付いていて、毎年1月に冬剪定するころまで必ず花を咲かせてくれているという、、、まさに春・夏・秋・“冬”咲き続けるほんとの四季咲き性!?      ちなみに春の開花時には、中大輪の淡いピンクの絞りのかわいい花をこんなにたくさん咲かせています!    おまけに耐病性が強いので、月に1度程度の薬剤散布でも十分元気に育ってくれます。 夏の暑さや冬の寒さにも強い、本当に1年を通して長く楽しめるのはスゴイ!    中型~大型のシュラブなので、冬の強剪定でこんもりとした自立シュラブ仕立てにしてもよいですし、フェンスやトレリス、アーチなどに仕立ててると春には数百輪の花をびっしりと咲かせてくれて見事です。   香りは、すごく強いわけではないですがローズとバニラの品のある中香。       欠点があるとすると、、、ちょっとトゲが多いことでしょうか。。。      ↓↓↓アレンジにしても美しい、、、    ビエ・ドゥーの大苗まだ在庫あります! お買い上げはこちら↓↓↓ パソコンから      スマホから  

大苗(裸苗)の植え付け作業 鉢植え編

大苗(裸苗)の植え付け作業 鉢植え編

皆さん予約していた大苗、裸苗がお手元に届き始めた頃かと思います。    昨年の、ちょうど今頃のブログで、大苗・裸苗の庭植えについてブログをにしてあるので、ご購入された苗をこれから庭植えにされる方は昨年の植え付けブログを参照ください。     ということで、今回は大苗・裸苗を鉢植えにする場合の、作業の流れ、ポイントをご紹介します。    ↓↓↓大苗(鉢苗)を箱から取り出すときは袋の持ち手を引っ張り上げていただければスムーズに取り出せます。      ↓↓↓今回は、ピンク・パラダイスの大苗の植え付けをします。四季咲きのコンパクトブッシュで、病気にも強く、香りもよく、何よりフランスらしい華やかさが魅力のおすすめ品種です!    ↓↓↓ちなみに1月・2月にお届けの裸苗は、苗(根)が乾かないように厚手のビニール袋に入れてから、紙製の外袋に入った状態でお届けしています。       苗が届いたら、出来るだけ早めに植えつけてあげるに越したことは無いですが、冬の苗は休眠状態に入っているので、そんなに慌てる必要はありません。   鉢苗であれば、遅くとも2月中くらいまでに、裸苗であればお届け後1週間以内くらいに植えつけていただければ大丈夫です。(とはいえやっぱり、遅いより早い方が良いですが)   植えつけるまでは、苗を「凍らない程度の寒い場所」で保管してください。屋外の日陰や、倉庫の片隅のような場所が良いでしょう。     寒冷地の場合は、あまりひどく冷え込んだり(マイナス10度以下とか)、冷たく乾いた風に吹き曝しにされると枝が枯れ込む原因になったりするので、寒冷紗などで苗を覆ってあげるなどしておくとよいです。    寒いからと言って、決して暖房の効いた室内などに入れないでください。自然に春が来るまでは休眠から目覚めてしまっては困るからです。    さて、作業に戻ります。。。         ↓↓↓今回の植え付け作業で使用した資材は、左からルートプロテクター、オリジナルローズポット10号、くり返し使える鉢底石、特選有機バラの土15L、ピンクパラダイス大苗、です。 ちなみに鉢サイズの選び方ですが、ピンクパラダイスのようなコンパクトなブッシュタイプの大苗を植え付ける場合は10号鉢くらい、上の裸苗の写真のパブロワの場合は半つる性品種で、この冬植え付けてから秋までに枝が良く伸びて株が大きくなるので、最初から12号鉢でちょうどよいくらいです。   ※植え付ける鉢サイズを決める際は、今現在の苗の大きさで決めるのではなく、ネットやカタログでその品種がどのくらい大きくなるかを確認して、秋までに気が大きくなる品種の場合は一回り二回り大きめの鉢に植え付けてあげたほうが、バラの生育もよくて管理も楽になります。      ↓↓↓まず、鉢から苗を抜くと、土が簡単に崩れて落ちてしまいます。...

大苗(裸苗)の植え付け作業 鉢植え編

皆さん予約していた大苗、裸苗がお手元に届き始めた頃かと思います。    昨年の、ちょうど今頃のブログで、大苗・裸苗の庭植えについてブログをにしてあるので、ご購入された苗をこれから庭植えにされる方は昨年の植え付けブログを参照ください。     ということで、今回は大苗・裸苗を鉢植えにする場合の、作業の流れ、ポイントをご紹介します。    ↓↓↓大苗(鉢苗)を箱から取り出すときは袋の持ち手を引っ張り上げていただければスムーズに取り出せます。      ↓↓↓今回は、ピンク・パラダイスの大苗の植え付けをします。四季咲きのコンパクトブッシュで、病気にも強く、香りもよく、何よりフランスらしい華やかさが魅力のおすすめ品種です!    ↓↓↓ちなみに1月・2月にお届けの裸苗は、苗(根)が乾かないように厚手のビニール袋に入れてから、紙製の外袋に入った状態でお届けしています。       苗が届いたら、出来るだけ早めに植えつけてあげるに越したことは無いですが、冬の苗は休眠状態に入っているので、そんなに慌てる必要はありません。   鉢苗であれば、遅くとも2月中くらいまでに、裸苗であればお届け後1週間以内くらいに植えつけていただければ大丈夫です。(とはいえやっぱり、遅いより早い方が良いですが)   植えつけるまでは、苗を「凍らない程度の寒い場所」で保管してください。屋外の日陰や、倉庫の片隅のような場所が良いでしょう。     寒冷地の場合は、あまりひどく冷え込んだり(マイナス10度以下とか)、冷たく乾いた風に吹き曝しにされると枝が枯れ込む原因になったりするので、寒冷紗などで苗を覆ってあげるなどしておくとよいです。    寒いからと言って、決して暖房の効いた室内などに入れないでください。自然に春が来るまでは休眠から目覚めてしまっては困るからです。    さて、作業に戻ります。。。         ↓↓↓今回の植え付け作業で使用した資材は、左からルートプロテクター、オリジナルローズポット10号、くり返し使える鉢底石、特選有機バラの土15L、ピンクパラダイス大苗、です。 ちなみに鉢サイズの選び方ですが、ピンクパラダイスのようなコンパクトなブッシュタイプの大苗を植え付ける場合は10号鉢くらい、上の裸苗の写真のパブロワの場合は半つる性品種で、この冬植え付けてから秋までに枝が良く伸びて株が大きくなるので、最初から12号鉢でちょうどよいくらいです。   ※植え付ける鉢サイズを決める際は、今現在の苗の大きさで決めるのではなく、ネットやカタログでその品種がどのくらい大きくなるかを確認して、秋までに気が大きくなる品種の場合は一回り二回り大きめの鉢に植え付けてあげたほうが、バラの生育もよくて管理も楽になります。      ↓↓↓まず、鉢から苗を抜くと、土が簡単に崩れて落ちてしまいます。...