鉢バラの土替え 新苗からのリュバン

鉢バラの土替え 新苗からのリュバン

今年の6月に新苗を10号鉢に植え付けたばかりのリュバンの土替えをしました。

植え付け時のブログはこちら

  

↓↓↓土替え前のリュバンの状態(一番左)と必要な資材です。


6月は新苗の植え付け時期としては少し遅めだったことと、リュバン自体の性質もあって、それほど大きな株に育っているわけではないので、1年目(実際には半年)から土替えする必要はないかもですが、、、

 

それでも植え替えしないよりは、植え替えしたほうが良いことは確実なので。

 

↓↓↓まずは鉢土の上に敷いてあるバラ専用マルチングチップを取り除きます。


まだ、チップの形がきれいに残っているので再利用もできますが、病原菌や害虫が越冬しているかもしれないので念のため廃棄します。土を落としておけば燃えるゴミで捨てられるので楽ですね。 

 

↓↓↓新苗を植え付けた時にはまだ接ぎ木部分がやわらかいので支柱を残してありました。 さすがに半年たてば今後はもう必要ありません。


 

↓↓↓株元をもって持ち上げてみましたが、まだ鉢土全体に根が回ている感じではなかったので、移植ゴテを鉢の周囲にいれて丁寧に、、、


 

↓↓↓やはり、まだ鉢土の半分程度までしか根が回ってませんでした。。


 

↓↓↓できるだけ根を傷めないように、丁寧に土を落として、


 

↓↓↓根が乾かないように、バケツに水をためて浸しておきます。とにかく根を乾かしてしまうことは厳禁なので! 


当然、このバケツの水にもフルボ酸活力液アタックT-1を入れてあります。

↓↓↓まだ半年しか使っていない鉢なのでこちらは再利用します。念のためしっかり洗っておきます。


植え付け時に鉢の内側に張り付けたルートプロテクター。まだ全然使えそうなのでこちらもそのままにして再利用!

 

↓↓↓くり返し使える鉢底石もきれいに洗って天日干ししておけば何度も繰り返して使用できるので経済的!



  

↓↓↓さて苗の植え付けです。新しい特選有機バラの土を鉢底石が見えなくなるくらいまで入れて、、


 

↓↓↓苗を鉢の中心に据えて、苗の高さを合わせながらバラの土を入れていきます。


鉢土は、根の周りに空洞が残っていたり苗がぐらぐらしない程度に、支柱などの棒で土をつついてあげたり、鉢を持ち上げて地面にトントンするなどして適度に土を落ち着けてあげます。

  

この時あまり土を固く詰め込むと、根の生育が悪くなるので注意してください。

  

↓↓↓植え終わったらたっぷり潅水。先ほど苗を浸していたバケツの水を使ってあげるとよいですね。フルボ酸活力液がもったいないので。


  

↓↓↓リュバンの土替え完了です!


 

この後、冬剪定、肥料(寒肥)、マルチングなどをしてあげますが、まずは鉢バラの植え替えを優先して終わらせるため、今日の作業はここまで。

  

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