はなはなショップブログ

夏剪定後の芽吹き

夏剪定後の芽吹き

夏剪定から1~2週間が過ぎて、順番に新芽が芽吹いています。 どんな季節でも、バラの新芽が一斉に芽吹いてくる姿を見るのは良いですね。。   ↓↓↓ロクサーヌ。剪定後10日後くらいですが、もうこんなに芽吹いてます。   ↓↓↓ミステリューズ。剪定後2週間くらいです。 黒星病に弱い品種なので、夏の間にだいぶ葉を落としていますが、真ん中に伸びている新しいシュートの葉は青々茂っているので心配なしですね。    ↓↓↓シュリンクスの芽吹き。   ↓↓↓ヴィウー・ローズの芽吹きはやはり、ひときわ濃い銅葉です。    ↓↓↓ナエマの芽吹き。 ↓↓↓今週末も台風対策です。。 つるバラのシュートは、枝同士を麻ひもで軽く縛って元から折れないように。 鉢植えのバラは何鉢かずつ固めておいて、これもまとめて縛っておけばよほどの風でも大丈夫です。 オベリスクは横のフェンスに針金と麻ひもで固定してあります。   それでも、強烈な台風が直撃することが予想される場合は、はじめから鉢を横倒しにしておくのが良いかもしれません。 そのほうが枝葉が傷まないので。   海に近い地域の方で、台風で強い海風が長い時間吹いた場合は通過後はやめにバラの葉を水で流してあげると、塩害対策として安心です。

夏剪定後の芽吹き

夏剪定から1~2週間が過ぎて、順番に新芽が芽吹いています。 どんな季節でも、バラの新芽が一斉に芽吹いてくる姿を見るのは良いですね。。   ↓↓↓ロクサーヌ。剪定後10日後くらいですが、もうこんなに芽吹いてます。   ↓↓↓ミステリューズ。剪定後2週間くらいです。 黒星病に弱い品種なので、夏の間にだいぶ葉を落としていますが、真ん中に伸びている新しいシュートの葉は青々茂っているので心配なしですね。    ↓↓↓シュリンクスの芽吹き。   ↓↓↓ヴィウー・ローズの芽吹きはやはり、ひときわ濃い銅葉です。    ↓↓↓ナエマの芽吹き。 ↓↓↓今週末も台風対策です。。 つるバラのシュートは、枝同士を麻ひもで軽く縛って元から折れないように。 鉢植えのバラは何鉢かずつ固めておいて、これもまとめて縛っておけばよほどの風でも大丈夫です。 オベリスクは横のフェンスに針金と麻ひもで固定してあります。   それでも、強烈な台風が直撃することが予想される場合は、はじめから鉢を横倒しにしておくのが良いかもしれません。 そのほうが枝葉が傷まないので。   海に近い地域の方で、台風で強い海風が長い時間吹いた場合は通過後はやめにバラの葉を水で流してあげると、塩害対策として安心です。

夏剪定が完了しました

夏剪定が完了しました

ショップのガーデンも今年の夏剪定が終わったのでその様子をご紹介します。    ↓↓↓一番初めに選定したのが、ナエマのオベリスク仕立てです。 ナエマは剪定してから花が咲くまでに時間がかかる品種なので、いつも一番最初に剪定します。今年もシュートがたくさん出てきて元気な株ですね。 ちょっと強めに剪定しましたが、これで樹勢が弱ることはないので大丈夫です。    枝ごとの剪定の考え方を少しご説明します。     ↓↓↓春から夏の間に何度か花が咲いて、今は3番花が咲いていたり蕾が付いている枝が多いと思います。夏剪定の時は今の開花枝の一つ前(2番花の枝)くらいで剪定してあげると良いです。     ↓↓↓細すぎる枝は元から切っておくほうが風通しが良くなります。 昨年のブログで、同じナエマの夏剪定をもう少し詳しくご紹介しているのでこちらも参考に。         ↓↓↓フェンス仕立てのダフネです。今年も本当に元気です。    ↓↓↓ダフネも「今咲いている枝の、一つ前の枝」まで切り戻します。 半つる性の品種の場合は、今咲いている枝の元のほうが十分に太ければそこで剪定してもOKです。要は枝が太くて充実しているところで剪定すれば、良い枝が伸びてきれいな花を咲かせてくれる、ということですね。     ↓↓↓ダフネの剪定後の姿です。    ↓↓↓同じくフェンス仕立てのシャンテ・ロゼ・ミサトです。    ↓↓↓長く伸びたシュートの先端を切り戻したり、真ん中あたりの開花枝(はなが終わっている枝も、蕾のついた枝もすべて)にも鋏を入れます。    ここからは四季咲きブッシュタイプの夏剪定です。   ↓↓↓鉢植えのラ・ドルチェ・ヴィータの剪定前(左)と剪定後(右)。     ↓↓↓ピンク・ビンテージの剪定前(左)剪定後(右)です。...

夏剪定が完了しました

ショップのガーデンも今年の夏剪定が終わったのでその様子をご紹介します。    ↓↓↓一番初めに選定したのが、ナエマのオベリスク仕立てです。 ナエマは剪定してから花が咲くまでに時間がかかる品種なので、いつも一番最初に剪定します。今年もシュートがたくさん出てきて元気な株ですね。 ちょっと強めに剪定しましたが、これで樹勢が弱ることはないので大丈夫です。    枝ごとの剪定の考え方を少しご説明します。     ↓↓↓春から夏の間に何度か花が咲いて、今は3番花が咲いていたり蕾が付いている枝が多いと思います。夏剪定の時は今の開花枝の一つ前(2番花の枝)くらいで剪定してあげると良いです。     ↓↓↓細すぎる枝は元から切っておくほうが風通しが良くなります。 昨年のブログで、同じナエマの夏剪定をもう少し詳しくご紹介しているのでこちらも参考に。         ↓↓↓フェンス仕立てのダフネです。今年も本当に元気です。    ↓↓↓ダフネも「今咲いている枝の、一つ前の枝」まで切り戻します。 半つる性の品種の場合は、今咲いている枝の元のほうが十分に太ければそこで剪定してもOKです。要は枝が太くて充実しているところで剪定すれば、良い枝が伸びてきれいな花を咲かせてくれる、ということですね。     ↓↓↓ダフネの剪定後の姿です。    ↓↓↓同じくフェンス仕立てのシャンテ・ロゼ・ミサトです。    ↓↓↓長く伸びたシュートの先端を切り戻したり、真ん中あたりの開花枝(はなが終わっている枝も、蕾のついた枝もすべて)にも鋏を入れます。    ここからは四季咲きブッシュタイプの夏剪定です。   ↓↓↓鉢植えのラ・ドルチェ・ヴィータの剪定前(左)と剪定後(右)。     ↓↓↓ピンク・ビンテージの剪定前(左)剪定後(右)です。...

夏剪定前に追肥を与えました

夏剪定前に追肥を与えました

先週アップしたブログで夏剪定前の管理について書きましたが、この時期の大事な管理がもう一つ。 それは「追肥」です。 9月の夏剪定のあと、バラが一斉に芽吹き始めるのでそこで枝葉を元気に茂らせるために必要な肥料を、剪定の少し前に与えておくわけです。 ※夏剪定と同時、又はすぐ後に追肥、でも大丈夫です。   ↓↓↓はなはなショップおすすめは「花ごころバラの肥料」です! ゆっくり効いてくる有機成分主体ですが、一部化成肥料でも補ってあるのですぐに効く効果もあってとても使いやすい肥料です。 海藻成分配合なので微量なミネラル分も豊富で、土を柔らかくしてくれる微生物も増やしてくれます。    施肥量は袋の裏書にありますが、庭植えにバラの追肥には1株当たり約100グラム。10号鉢なら約40g程度を与えるのが適量です。   ↓↓↓軽く一握りを計ってみたところ、32gでした。 もちろん、人によって手の大きさや握り方が違うので一度自分の手で一つかみがどのくらいになるか計ってみると良いですね。 とは言え、それほど厳密に考える必要もないので、大雑把に言えば「女性の手で軽く一握り=30g」「男性の手で軽く一握り40g」前後くらい、を目安にしていただいてほぼ大丈夫だと思います。    ↓↓↓春に新苗を庭植えしたフランス・アンフォです。 木立性のバラで十分に枝葉が茂っている場合は、裏書どおり100g程度を施肥します。    ↓↓↓フェンスにつる仕立てしてあるシャンテ・ロゼ・ミサトです。  つるバラ仕立てなど、かなり大きく枝葉が茂っている株には通常の量より少し多めに施肥します。この株なら通常の1.5~2倍の量を与えるくらいが適当だと思います。  株元から少し離れた位置に、出来るだけまんべんなくパラパラと。    ここで、ちょっと裏技を。 通常は「バラの肥料」だけで良いのですが、秋に花付きが悪くなりやすい半つる系の品種は、今回は通常の肥料を少し減らし気味(適量の3分の2くらい)にして、その減らした分くらいの量の「超リンカリ肥料」を与えてみます。 その理由は、、 半つる性の品種は成長する勢いが付きすぎると、株は良く育って良いのですが、枝葉が成長することに勢いを使い過ぎて、秋の花付きが悪くなることがあります。 そこで、主に枝葉の成長に効く窒素肥料を少し抑え気味にして、リン酸とカリウム成分を増やして花付きを良くしてあげようと。 そんな理屈です。   皆さんも是非試してみてください。...

夏剪定前に追肥を与えました

先週アップしたブログで夏剪定前の管理について書きましたが、この時期の大事な管理がもう一つ。 それは「追肥」です。 9月の夏剪定のあと、バラが一斉に芽吹き始めるのでそこで枝葉を元気に茂らせるために必要な肥料を、剪定の少し前に与えておくわけです。 ※夏剪定と同時、又はすぐ後に追肥、でも大丈夫です。   ↓↓↓はなはなショップおすすめは「花ごころバラの肥料」です! ゆっくり効いてくる有機成分主体ですが、一部化成肥料でも補ってあるのですぐに効く効果もあってとても使いやすい肥料です。 海藻成分配合なので微量なミネラル分も豊富で、土を柔らかくしてくれる微生物も増やしてくれます。    施肥量は袋の裏書にありますが、庭植えにバラの追肥には1株当たり約100グラム。10号鉢なら約40g程度を与えるのが適量です。   ↓↓↓軽く一握りを計ってみたところ、32gでした。 もちろん、人によって手の大きさや握り方が違うので一度自分の手で一つかみがどのくらいになるか計ってみると良いですね。 とは言え、それほど厳密に考える必要もないので、大雑把に言えば「女性の手で軽く一握り=30g」「男性の手で軽く一握り40g」前後くらい、を目安にしていただいてほぼ大丈夫だと思います。    ↓↓↓春に新苗を庭植えしたフランス・アンフォです。 木立性のバラで十分に枝葉が茂っている場合は、裏書どおり100g程度を施肥します。    ↓↓↓フェンスにつる仕立てしてあるシャンテ・ロゼ・ミサトです。  つるバラ仕立てなど、かなり大きく枝葉が茂っている株には通常の量より少し多めに施肥します。この株なら通常の1.5~2倍の量を与えるくらいが適当だと思います。  株元から少し離れた位置に、出来るだけまんべんなくパラパラと。    ここで、ちょっと裏技を。 通常は「バラの肥料」だけで良いのですが、秋に花付きが悪くなりやすい半つる系の品種は、今回は通常の肥料を少し減らし気味(適量の3分の2くらい)にして、その減らした分くらいの量の「超リンカリ肥料」を与えてみます。 その理由は、、 半つる性の品種は成長する勢いが付きすぎると、株は良く育って良いのですが、枝葉が成長することに勢いを使い過ぎて、秋の花付きが悪くなることがあります。 そこで、主に枝葉の成長に効く窒素肥料を少し抑え気味にして、リン酸とカリウム成分を増やして花付きを良くしてあげようと。 そんな理屈です。   皆さんも是非試してみてください。...

夏剪定前の管理

夏剪定前の管理

8月も下旬になって、もうすぐ夏剪定の時期になってきました。 ガーデンのバラたちは全体に黒星病の被害も少なく葉も青々ときれいに茂って元気に育っています。      ↓↓↓それでも一部のバラはハダニ被害跡や暑さで、下葉を黄化しているものも。   ↓↓↓株の茂みの奥の方にある葉の黄化はまあ、仕方ないというかあまり気にすることはなく、見つけ次第取り除いてあげるのが良いです。 暑さによる蒸れ、日照不足、水切れ後の生理現象などでバラが下葉を落とすことはよくありますが、株の中段から上の方の葉が元気であればほとんど問題はありません。   ↓↓↓ということで、今週もフルボ酸活力液アタックT-1と有機プラス液肥トップワンの灌注です。。    ↓↓↓夏場の晴天の日に水やりする時は必ず、ホースのノズルをミストにして葉裏にたっぷりと葉水をかけてあげます。もちろんハダニ対策ですが、猛暑の日にはこれで葉面温度が下がるので、暑さで疲れているバラを涼しくしてあげることが出来ます。     ↓↓↓左からフェンスに仕立てたシュリンク、オベリスク仕立てのナエマ、オベリスク仕立てのソフィー・ロシャスです。モリモリですね!     あとは、来週からの夏剪定後の病害虫対策のために、ベニカXガード粒剤を撒きました。 ↓↓↓コンビニでもらったスプーン山盛り1杯が、ほぼ規定量の10gだったので、、   ↓↓↓株の周りにまんべんなく、スプーン1杯のベニカXガード粒剤を、、   あと、今週のどこかで(剪定前に)置き肥も与えておこうと思います。 剪定と同時でもよいのですが、少し早めに効かせてあげた方が良いかなと。   

夏剪定前の管理

8月も下旬になって、もうすぐ夏剪定の時期になってきました。 ガーデンのバラたちは全体に黒星病の被害も少なく葉も青々ときれいに茂って元気に育っています。      ↓↓↓それでも一部のバラはハダニ被害跡や暑さで、下葉を黄化しているものも。   ↓↓↓株の茂みの奥の方にある葉の黄化はまあ、仕方ないというかあまり気にすることはなく、見つけ次第取り除いてあげるのが良いです。 暑さによる蒸れ、日照不足、水切れ後の生理現象などでバラが下葉を落とすことはよくありますが、株の中段から上の方の葉が元気であればほとんど問題はありません。   ↓↓↓ということで、今週もフルボ酸活力液アタックT-1と有機プラス液肥トップワンの灌注です。。    ↓↓↓夏場の晴天の日に水やりする時は必ず、ホースのノズルをミストにして葉裏にたっぷりと葉水をかけてあげます。もちろんハダニ対策ですが、猛暑の日にはこれで葉面温度が下がるので、暑さで疲れているバラを涼しくしてあげることが出来ます。     ↓↓↓左からフェンスに仕立てたシュリンク、オベリスク仕立てのナエマ、オベリスク仕立てのソフィー・ロシャスです。モリモリですね!     あとは、来週からの夏剪定後の病害虫対策のために、ベニカXガード粒剤を撒きました。 ↓↓↓コンビニでもらったスプーン山盛り1杯が、ほぼ規定量の10gだったので、、   ↓↓↓株の周りにまんべんなく、スプーン1杯のベニカXガード粒剤を、、   あと、今週のどこかで(剪定前に)置き肥も与えておこうと思います。 剪定と同時でもよいのですが、少し早めに効かせてあげた方が良いかなと。   

台風一過

台風一過

週末に台風上陸の予報だったので、念のためガーデンのバラたちの台風対策として、シュートが折れたり、鉢が倒れたりしないように対策はしたんですが、幸い名古屋はほとんど強風が吹くこともなく、強い雨が降ることもなく。    いまさらですが、これからまだまだ台風シーズンなので、先週の台風対策を少しご紹介。    ↓↓↓ジュールヴェルヌの花が終わったシュートの切り残しがあったので、、  上に飛び出している2本のシュートは、ベーサルシュートを一度切り戻した後の2番花の、花がら摘みだけした後に房が残っている状態です。 今後の樹形を整えるために、早めにしっかりと切り戻したほうが良いのですが、台風前ならなおさらです。 株の茂みから飛び出して、葉の茂った枝は風をまともに受けて折れやすいので。   ↓↓↓2回目も、かなり短めに切り戻しました。 風邪対策だけでなく、この場所では樹形もこんもりと極力コンパクトにまとめたいので。    ↓↓↓今年植えつけたばかりのランタン・シトロイユ。 中型のシュラブ樹形ですが、ご覧の通り元気が出てくると背の高さほどのシュートが伸びることがあります。 このまま伸ばして、トレリスやオベリスクに誘引してつる仕立てしても良いので、台風対策ということなら支柱などを立てて誘引しておけばよいのですが、、    ここでは出来るだけコンパクトな樹形ににまとめたいので、 ↓↓↓バッサリと、茂みより少し低い位置(地際から50cmくらい)で剪定。 「勢いの良い枝を強く剪定すると、株が弱る?」と心配される方もいますが、大丈夫です! 元気な枝を剪定すると、バラはそれに反発するようにまた次の枝を伸ばそうとして枝分かれしてよく茂ってくれたり、別のベーサルシュートを出したりと、樹勢が更に強くなってくれます。 ↓↓↓切り落としたシュートです。。 ホントはこんなに伸びる前にシュート処理してあげた方が、早く次の生育ステージに移ることが出来たんですけどね、、。      ↓↓↓高さ1.6mほどのトレリスから大きくはみ出てシュートを伸ばしているミステリューズ。 シュートが折れないように麻ひもで緩めに枝をまとめておきました。こうしておけばトレリスや支柱が無くても枝同士で支えあって少々の雨風で折れることは無いので。      ↓↓↓シャンテ・ロゼ・ミサトも麻ひもでフェンスに誘引したり、上の方は枝同士をまとめたり、、     ↓↓↓鉢植えのバラたちは、倒れないように鉢を寄せてまとめて麻ひもで縛っておきました。   で、結局は強い風も雨もなく、今回は取り越し苦労だったわけですが、まあ剪定や誘引は無駄になるわけではないので。...

台風一過

週末に台風上陸の予報だったので、念のためガーデンのバラたちの台風対策として、シュートが折れたり、鉢が倒れたりしないように対策はしたんですが、幸い名古屋はほとんど強風が吹くこともなく、強い雨が降ることもなく。    いまさらですが、これからまだまだ台風シーズンなので、先週の台風対策を少しご紹介。    ↓↓↓ジュールヴェルヌの花が終わったシュートの切り残しがあったので、、  上に飛び出している2本のシュートは、ベーサルシュートを一度切り戻した後の2番花の、花がら摘みだけした後に房が残っている状態です。 今後の樹形を整えるために、早めにしっかりと切り戻したほうが良いのですが、台風前ならなおさらです。 株の茂みから飛び出して、葉の茂った枝は風をまともに受けて折れやすいので。   ↓↓↓2回目も、かなり短めに切り戻しました。 風邪対策だけでなく、この場所では樹形もこんもりと極力コンパクトにまとめたいので。    ↓↓↓今年植えつけたばかりのランタン・シトロイユ。 中型のシュラブ樹形ですが、ご覧の通り元気が出てくると背の高さほどのシュートが伸びることがあります。 このまま伸ばして、トレリスやオベリスクに誘引してつる仕立てしても良いので、台風対策ということなら支柱などを立てて誘引しておけばよいのですが、、    ここでは出来るだけコンパクトな樹形ににまとめたいので、 ↓↓↓バッサリと、茂みより少し低い位置(地際から50cmくらい)で剪定。 「勢いの良い枝を強く剪定すると、株が弱る?」と心配される方もいますが、大丈夫です! 元気な枝を剪定すると、バラはそれに反発するようにまた次の枝を伸ばそうとして枝分かれしてよく茂ってくれたり、別のベーサルシュートを出したりと、樹勢が更に強くなってくれます。 ↓↓↓切り落としたシュートです。。 ホントはこんなに伸びる前にシュート処理してあげた方が、早く次の生育ステージに移ることが出来たんですけどね、、。      ↓↓↓高さ1.6mほどのトレリスから大きくはみ出てシュートを伸ばしているミステリューズ。 シュートが折れないように麻ひもで緩めに枝をまとめておきました。こうしておけばトレリスや支柱が無くても枝同士で支えあって少々の雨風で折れることは無いので。      ↓↓↓シャンテ・ロゼ・ミサトも麻ひもでフェンスに誘引したり、上の方は枝同士をまとめたり、、     ↓↓↓鉢植えのバラたちは、倒れないように鉢を寄せてまとめて麻ひもで縛っておきました。   で、結局は強い風も雨もなく、今回は取り越し苦労だったわけですが、まあ剪定や誘引は無駄になるわけではないので。...

8月のバラ管理

8月のバラ管理

毎日暑い日が続いていますね。。 夏らしいと言えば夏らしい天気なので、庭のバラたちもセオリーどおりの管理さえしておけば、それなりに安心ともいえるかも。    ↓↓↓いつものガーデンの一角の、サントノーレ(手前のピンク)とパブロワ(奥の白花)です。 猛暑日続きでこの開花! さすが四季咲き性最強のサント・ノーレ!! 5月の1番花の後、切り戻した枝から短い周期で次々咲いてくるので、もはや3番花なのか4番花なのかわからなくなってます・・。    ↓↓↓四季咲き性の強さでいえばローズ・ポンパドールも負けてません! 半つる性で枝が良く伸びるのに、四季咲き性も最強クラス。おまけにこの場所は(いつもお伝えしていますが)建物の北側の花壇で半日陰。それでもこの開花は、なんというか頭が下がります(?)ね。   ↓↓↓そのポンパドール、今年もベーサルシュートが良く伸びて、つぼみが沢山ついた枝の先端をピンチ(切り戻し)して、元から折れないようにトレリスに麻紐で誘引してあったのですが、、、 雨風の強かった日の翌日、トレリスから上にはみ出した部分で枝分かれしていたシュートの一部が折れてしまってました、、、(涙)。 幸い、たくさんある枝のうち数本が折れていただけなので、気を取り直して、、 更に高い位置で誘引するために、花壇の左右に植えてあるマルバユーカリ(左)とニンジンボク(右)に麻紐を渡して誘引! あるものは何でも使う!?     ↓↓↓株の下の方の細枝に咲いていたポンパドールが、しな垂れてブラキカムを枕に・・    ↓↓↓シャンテ・ロゼ・ミサトも、花数は少ないですが、真夏でもよく伸びたシュートの先端にきれいな花を咲かせてくれます。   ↓↓↓ミサトに絡ませてあるクレマチス“エトワール・ヴァイオレット” 一番花のあと、3節ほど残して強剪定した株から2番花が!   ↓↓↓今年の春に新苗を庭植えにしたフランス・アンフォの8月の状態。植え付け時のブログ記事はこちら。 ほとんど下葉も落とさず、新しいシュートが5本も出ていて、元気モリモリです。一応新苗からならので、夏の間は蕾は咲く前にピンチしています。 この調子なら秋までには更に株がしっかり充実して、秋バラや来春の開花が楽しみです。    ↓↓↓こちらも真夏に開花しているリラです。花は小さめですが優しいモーブ色の花をたくさん咲かせてくれてます! ↓↓↓リラはこの場所に植えて2年目ですが、今年はベーサルシュートが6本も発生してます!!!     今年は春の一番花の後に、ハダニとスリップスの被害があって、薬剤散布をしてもなかなか完全に制圧できずに苦労したんですが、7月以降はほとんど病気や害虫に困ることなく、順調に育っています。...

8月のバラ管理

毎日暑い日が続いていますね。。 夏らしいと言えば夏らしい天気なので、庭のバラたちもセオリーどおりの管理さえしておけば、それなりに安心ともいえるかも。    ↓↓↓いつものガーデンの一角の、サントノーレ(手前のピンク)とパブロワ(奥の白花)です。 猛暑日続きでこの開花! さすが四季咲き性最強のサント・ノーレ!! 5月の1番花の後、切り戻した枝から短い周期で次々咲いてくるので、もはや3番花なのか4番花なのかわからなくなってます・・。    ↓↓↓四季咲き性の強さでいえばローズ・ポンパドールも負けてません! 半つる性で枝が良く伸びるのに、四季咲き性も最強クラス。おまけにこの場所は(いつもお伝えしていますが)建物の北側の花壇で半日陰。それでもこの開花は、なんというか頭が下がります(?)ね。   ↓↓↓そのポンパドール、今年もベーサルシュートが良く伸びて、つぼみが沢山ついた枝の先端をピンチ(切り戻し)して、元から折れないようにトレリスに麻紐で誘引してあったのですが、、、 雨風の強かった日の翌日、トレリスから上にはみ出した部分で枝分かれしていたシュートの一部が折れてしまってました、、、(涙)。 幸い、たくさんある枝のうち数本が折れていただけなので、気を取り直して、、 更に高い位置で誘引するために、花壇の左右に植えてあるマルバユーカリ(左)とニンジンボク(右)に麻紐を渡して誘引! あるものは何でも使う!?     ↓↓↓株の下の方の細枝に咲いていたポンパドールが、しな垂れてブラキカムを枕に・・    ↓↓↓シャンテ・ロゼ・ミサトも、花数は少ないですが、真夏でもよく伸びたシュートの先端にきれいな花を咲かせてくれます。   ↓↓↓ミサトに絡ませてあるクレマチス“エトワール・ヴァイオレット” 一番花のあと、3節ほど残して強剪定した株から2番花が!   ↓↓↓今年の春に新苗を庭植えにしたフランス・アンフォの8月の状態。植え付け時のブログ記事はこちら。 ほとんど下葉も落とさず、新しいシュートが5本も出ていて、元気モリモリです。一応新苗からならので、夏の間は蕾は咲く前にピンチしています。 この調子なら秋までには更に株がしっかり充実して、秋バラや来春の開花が楽しみです。    ↓↓↓こちらも真夏に開花しているリラです。花は小さめですが優しいモーブ色の花をたくさん咲かせてくれてます! ↓↓↓リラはこの場所に植えて2年目ですが、今年はベーサルシュートが6本も発生してます!!!     今年は春の一番花の後に、ハダニとスリップスの被害があって、薬剤散布をしてもなかなか完全に制圧できずに苦労したんですが、7月以降はほとんど病気や害虫に困ることなく、順調に育っています。...