はなはなショップブログ

2番花の切り戻し

2番花の切り戻し 木立ちバラ編 その3

鉢植えにしている「ラ・パリジェンヌ」(デルバール)の2番花が終わりました↓↓↓ 2番花は、たくさんの花が咲き揃い、見事でしたよ↓↓↓ さすが「ラ・パリジェンヌ」 さて、2番花も、花が終わったら“切り戻し”が必要です。 木立ちのバラは、こんなイメージでカットします↓↓↓ まず、上の方の枝にハサミを入れて、高さを決めます↓↓↓ カットする場所は、大きく元気な葉の5ミリ上↓↓↓ 中には、小さなツボミの付いた枝が混じっていることも…。 私たちは、一緒に切ってしまいますが、咲かせたいなら残してもイイですよ↓↓↓ (咲かせた後は、同じようにカットしてくださいね) 切り戻した枝たち↓↓↓ 切り戻し完了↓↓↓ カリスマ美容師とはいきませんが、まぁまぁの出来ではないでしょうか? この残った枝葉を、秋までどれだけ残せるかで、秋の花が決まります。 私たちは、 ・たい肥でマルチング ←水切れ予防 ・鉢キャスター ←暑さ予防 ・午後から陰になる場所に置く ←暑さ予防 で、夏の暑さに挑みます。

2番花の切り戻し 木立ちバラ編 その3

鉢植えにしている「ラ・パリジェンヌ」(デルバール)の2番花が終わりました↓↓↓ 2番花は、たくさんの花が咲き揃い、見事でしたよ↓↓↓ さすが「ラ・パリジェンヌ」 さて、2番花も、花が終わったら“切り戻し”が必要です。 木立ちのバラは、こんなイメージでカットします↓↓↓ まず、上の方の枝にハサミを入れて、高さを決めます↓↓↓ カットする場所は、大きく元気な葉の5ミリ上↓↓↓ 中には、小さなツボミの付いた枝が混じっていることも…。 私たちは、一緒に切ってしまいますが、咲かせたいなら残してもイイですよ↓↓↓ (咲かせた後は、同じようにカットしてくださいね) 切り戻した枝たち↓↓↓ 切り戻し完了↓↓↓ カリスマ美容師とはいきませんが、まぁまぁの出来ではないでしょうか? この残った枝葉を、秋までどれだけ残せるかで、秋の花が決まります。 私たちは、 ・たい肥でマルチング ←水切れ予防 ・鉢キャスター ←暑さ予防 ・午後から陰になる場所に置く ←暑さ予防 で、夏の暑さに挑みます。

ベイサルシュートの処理

新苗シュート枝の処理をしました

この春、新苗から育て始めた「ダフネ」。 フェンスに誘引して、たくさん花を咲かせよう!と思っています。 6月22日↓↓↓↓ 7月28日↓↓↓↓ 1ヵ月ちょっとで、ずいぶん成長しました。よい調子です! 今は、フェンスに誘引するのを目標に、とにかく枝を伸ばしています。 花は、来年の春まで咲かせません。 出てくるツボミは、花が咲く前に全て摘み取っています 主軸のツボミは、枝の太いところまで下りて、カット↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓ さらに、横から出ている細い枝も、枝分かれしている元からカットしちゃいます↓↓↓↓↓↓↓↓ こうすれば、太い枝だけに養分が行くようになるので、さらに太くて良い枝になるんです。 ↓↓↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓ この2本の枝を伸ばしていきまーす。 これだけ摘みました↓↓↓↓↓↓↓↓ フェンスに花がたくさん咲く、華やかな春の景色をイメージして、今の花は我慢。 気温の高い夏の間は、たとえ咲かせたとしても、ささやかな花しか咲かないので、 ツボミは咲かせず、カットすることをオススメします。

新苗シュート枝の処理をしました

この春、新苗から育て始めた「ダフネ」。 フェンスに誘引して、たくさん花を咲かせよう!と思っています。 6月22日↓↓↓↓ 7月28日↓↓↓↓ 1ヵ月ちょっとで、ずいぶん成長しました。よい調子です! 今は、フェンスに誘引するのを目標に、とにかく枝を伸ばしています。 花は、来年の春まで咲かせません。 出てくるツボミは、花が咲く前に全て摘み取っています 主軸のツボミは、枝の太いところまで下りて、カット↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓ さらに、横から出ている細い枝も、枝分かれしている元からカットしちゃいます↓↓↓↓↓↓↓↓ こうすれば、太い枝だけに養分が行くようになるので、さらに太くて良い枝になるんです。 ↓↓↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓ この2本の枝を伸ばしていきまーす。 これだけ摘みました↓↓↓↓↓↓↓↓ フェンスに花がたくさん咲く、華やかな春の景色をイメージして、今の花は我慢。 気温の高い夏の間は、たとえ咲かせたとしても、ささやかな花しか咲かないので、 ツボミは咲かせず、カットすることをオススメします。

ベイサルシュートの処理

つるバラの枝を伸ばしたい時のベイサルシュートの処理

庭では、 つるバラ「ローブ・ア・ラ・フランセーズ」をフェンスに誘引しています。 今年の春の様子↓↓↓ クラシカルな色で、花数も多い良いバラです。 もっと、枝を長くして、フェンスいっぱいに花を咲かせたいので、 新しく出た3本のベイサルシュートを伸ばし中。 最初の1回は、花を咲かせたのですが、 2回目以降のツボミは咲かせないで、全て取っています。 12月の誘引までに、なるべく多く、太く長い枝を作るためです。 その時の記事⇒https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20160714/ 前の処理から約2週間後↓↓↓ ベイサルシュートの枝先に、次のツボミが出てきそう↓↓↓ 枝を伸ばすことに専念するので、今度もツボミが出る前に摘んでしまいます。 ベイサルシュートが枝分かれして、2本になっているケース↓↓↓ 2本とも、太くて良い枝なので、このまま伸ばします。 ツボミが付く前の枝は水分が多くて柔らかいので、手でポキッ↓↓↓ 棘が痛い時は、剪定ばさみを使ってもOK。 こうして、ツボミを摘むことで、枝はさらに上へ伸びてくれます↓↓↓ ベイサルシュートは2本に枝分かれし、後から弱い枝が1本出てきたケース↓↓↓ 右側2本の枝は太くて勢いがあるので、養分をこの2本に集中させるため 後から出てきた一番左の枝は、元から切ってしまいます↓↓↓ ベイサルシュートを伸ばす場合、枝を選定して、必要のないものを削ることで、 養分を集中させて、良い枝を作ることができます。 つるバラの枝を伸ばしたい方は、 こういう方法があるということも知っておくと、使えると思いますよ。

つるバラの枝を伸ばしたい時のベイサルシュートの処理

庭では、 つるバラ「ローブ・ア・ラ・フランセーズ」をフェンスに誘引しています。 今年の春の様子↓↓↓ クラシカルな色で、花数も多い良いバラです。 もっと、枝を長くして、フェンスいっぱいに花を咲かせたいので、 新しく出た3本のベイサルシュートを伸ばし中。 最初の1回は、花を咲かせたのですが、 2回目以降のツボミは咲かせないで、全て取っています。 12月の誘引までに、なるべく多く、太く長い枝を作るためです。 その時の記事⇒https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20160714/ 前の処理から約2週間後↓↓↓ ベイサルシュートの枝先に、次のツボミが出てきそう↓↓↓ 枝を伸ばすことに専念するので、今度もツボミが出る前に摘んでしまいます。 ベイサルシュートが枝分かれして、2本になっているケース↓↓↓ 2本とも、太くて良い枝なので、このまま伸ばします。 ツボミが付く前の枝は水分が多くて柔らかいので、手でポキッ↓↓↓ 棘が痛い時は、剪定ばさみを使ってもOK。 こうして、ツボミを摘むことで、枝はさらに上へ伸びてくれます↓↓↓ ベイサルシュートは2本に枝分かれし、後から弱い枝が1本出てきたケース↓↓↓ 右側2本の枝は太くて勢いがあるので、養分をこの2本に集中させるため 後から出てきた一番左の枝は、元から切ってしまいます↓↓↓ ベイサルシュートを伸ばす場合、枝を選定して、必要のないものを削ることで、 養分を集中させて、良い枝を作ることができます。 つるバラの枝を伸ばしたい方は、 こういう方法があるということも知っておくと、使えると思いますよ。

庭作業

朝から、庭作業

ショップのある名古屋は、昨日一日中、雨でした。 今朝は、気温が低めで曇り。 となれば、庭仕事のチャンス! 会社に着くなり、庭仕事スタイルに変身↓↓↓↓↓↓ 夏は“イラガ”や“アオバネアリガタハネカクシ”“やけど虫”が危険なので、肌を露出しないこと。 しゃがんでいると木の上から虫が降ってくることもあるので、ツバの広い帽子も必須です。 雑草退治スタート↓↓↓↓↓↓ 雑草グリッパーがあるから、少ない力で雑草がごっそり取れていきます↓↓↓↓↓↓ 30分で終了↓↓↓ 花壇がスッキリ、気持ちもスッキリ↓↓↓ 雑草を生え放題にしておくと、虫が集まるようになり、バラも荒らされます。 涼しい時間帯を利用して、こまめに雑草退治しましょう。 ◆雑草グリッパー https://www.hanahana-shop.com/SHOP/sun34479.html ◆虫取りばさみ https://www.hanahana-shop.com/SHOP/sun34396.html ◆園芸用の手袋 https://www.hanahana-shop.com/SHOP/gl34179_34180_34181.html

朝から、庭作業

ショップのある名古屋は、昨日一日中、雨でした。 今朝は、気温が低めで曇り。 となれば、庭仕事のチャンス! 会社に着くなり、庭仕事スタイルに変身↓↓↓↓↓↓ 夏は“イラガ”や“アオバネアリガタハネカクシ”“やけど虫”が危険なので、肌を露出しないこと。 しゃがんでいると木の上から虫が降ってくることもあるので、ツバの広い帽子も必須です。 雑草退治スタート↓↓↓↓↓↓ 雑草グリッパーがあるから、少ない力で雑草がごっそり取れていきます↓↓↓↓↓↓ 30分で終了↓↓↓ 花壇がスッキリ、気持ちもスッキリ↓↓↓ 雑草を生え放題にしておくと、虫が集まるようになり、バラも荒らされます。 涼しい時間帯を利用して、こまめに雑草退治しましょう。 ◆雑草グリッパー https://www.hanahana-shop.com/SHOP/sun34479.html ◆虫取りばさみ https://www.hanahana-shop.com/SHOP/sun34396.html ◆園芸用の手袋 https://www.hanahana-shop.com/SHOP/gl34179_34180_34181.html

オベリスク2番花の切り戻し

2番花の切り戻し オベリスク編

「ナエマ」のオベリスク仕立て、2番花の切り戻しです。 まずは、今までの道のりから。 12月。長尺苗を使って誘引しました↓↓↓↓ その時の記事⇒https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20151209/ 4月上旬。葉が茂ってきました↓↓↓↓ 5月中旬に咲き始めました↓↓↓↓ 5日後に満開になりました↓↓↓↓ 1番花の切り戻しをしました↓↓↓↓ その時の記事⇒https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20160525/ 2番花が咲き始めました↓↓↓↓ 現在。2番花が終わりました↓↓↓↓ 枝がビョンビョン飛び出して恰好悪いですが、1番花が終わった後は、 だいたい、こんなもんです。 では、2番花の切り戻し作業スタート! 切り戻しは、どこから始めてもOK。 切り戻しする場所は、枝の太さで決めます。 この枝は、中くらいの太さなので、1/3を残した元気な葉の5ミリ上でカット↓↓↓↓ しっかり太い枝は、1/2のところでカット↓↓↓↓元気な葉の5ミリ上で 極細の枝は残しておいても花が付かないので、枝の出ている元からカット↓↓↓↓ 極細な上に、内側に向かって出ている枝は、元からカット↓↓↓↓ 最後に特殊な枝。 極太のサイドシュートは、12月誘引し直す時に、メインの枝として使える可能性あり。 だから、なるべく枝を長く残すため、上の方でカットします↓↓↓↓ 全ての枝にハサミを入れ、切り戻した枝たち↓↓↓↓ 切り戻し完了↓↓↓↓ 一番花の切り戻しの時よりも、枝葉を残しました。 なぜなら、この時期に極端に枝葉を切ってしまうと、バラが弱ることがあるから。 それに、夏は暑さで、一旦成長が止まるので、 秋の入り口までは、残っている葉で光合成してもらわなきゃいけないので。。。 イロイロ考えると悩んで切れない方は、全て枝の半分の位置でカットすればOK。...

2番花の切り戻し オベリスク編

「ナエマ」のオベリスク仕立て、2番花の切り戻しです。 まずは、今までの道のりから。 12月。長尺苗を使って誘引しました↓↓↓↓ その時の記事⇒https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20151209/ 4月上旬。葉が茂ってきました↓↓↓↓ 5月中旬に咲き始めました↓↓↓↓ 5日後に満開になりました↓↓↓↓ 1番花の切り戻しをしました↓↓↓↓ その時の記事⇒https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20160525/ 2番花が咲き始めました↓↓↓↓ 現在。2番花が終わりました↓↓↓↓ 枝がビョンビョン飛び出して恰好悪いですが、1番花が終わった後は、 だいたい、こんなもんです。 では、2番花の切り戻し作業スタート! 切り戻しは、どこから始めてもOK。 切り戻しする場所は、枝の太さで決めます。 この枝は、中くらいの太さなので、1/3を残した元気な葉の5ミリ上でカット↓↓↓↓ しっかり太い枝は、1/2のところでカット↓↓↓↓元気な葉の5ミリ上で 極細の枝は残しておいても花が付かないので、枝の出ている元からカット↓↓↓↓ 極細な上に、内側に向かって出ている枝は、元からカット↓↓↓↓ 最後に特殊な枝。 極太のサイドシュートは、12月誘引し直す時に、メインの枝として使える可能性あり。 だから、なるべく枝を長く残すため、上の方でカットします↓↓↓↓ 全ての枝にハサミを入れ、切り戻した枝たち↓↓↓↓ 切り戻し完了↓↓↓↓ 一番花の切り戻しの時よりも、枝葉を残しました。 なぜなら、この時期に極端に枝葉を切ってしまうと、バラが弱ることがあるから。 それに、夏は暑さで、一旦成長が止まるので、 秋の入り口までは、残っている葉で光合成してもらわなきゃいけないので。。。 イロイロ考えると悩んで切れない方は、全て枝の半分の位置でカットすればOK。...

コナジラミ

2番花と初めてのコナジラミ

一部のバラは、2番花がまだキレイに咲いています。 樹形がキレイで、病気や虫に強い「フラゴナール」↓↓↓↓ かわいい花がたくさん咲く「クロードモネ」↓↓↓↓ ベイサルシュートの数はNo.1。枝は細めでも、基礎体力が高い「パリジェンヌ」 2番花がキレイに咲く一方で、虫の被害も目立ちます。↓↓↓↓ これは、コガネムシが食べた跡です。 コガネムシが犯人の場合、食べられた花の下の葉に、黒い糞が落ちています↓↓↓↓ 上の方の柔らかい若葉を食べる、ホソオビアシブトクチバ↓↓↓↓ 成長して大きいのも発見↓↓↓↓ 庭で、初めて発生した「コナジラミ」↓↓↓↓ 葉に、小さな点々が付いているの分かりますか?↓↓↓↓白いのが「コナジラミ」 幼虫から成虫まで甘露を排せつするため、葉がベタベタした感じになります。 このまま放っておくと、「すす病」↓↓↓↓が発生して、葉が汚くなり、光合成に支障が出るので、 「ベニカXファインスプレー」を散布し、コナジラミを退治します↓↓↓↓ 葉から薬品がしたたり落ちるくらい、しっかりかけましょう!↓↓↓↓ 湿度がある時期、「コナジラミ」は発生しやすいです。 見つけたら、早めに対処しましょう。 -------------------------------------------------------------------------------------- 薬品を散布した翌日、1日中雨にさらしたところ、キレイな葉に戻り、1匹も虫がいなくなりました。

2番花と初めてのコナジラミ

一部のバラは、2番花がまだキレイに咲いています。 樹形がキレイで、病気や虫に強い「フラゴナール」↓↓↓↓ かわいい花がたくさん咲く「クロードモネ」↓↓↓↓ ベイサルシュートの数はNo.1。枝は細めでも、基礎体力が高い「パリジェンヌ」 2番花がキレイに咲く一方で、虫の被害も目立ちます。↓↓↓↓ これは、コガネムシが食べた跡です。 コガネムシが犯人の場合、食べられた花の下の葉に、黒い糞が落ちています↓↓↓↓ 上の方の柔らかい若葉を食べる、ホソオビアシブトクチバ↓↓↓↓ 成長して大きいのも発見↓↓↓↓ 庭で、初めて発生した「コナジラミ」↓↓↓↓ 葉に、小さな点々が付いているの分かりますか?↓↓↓↓白いのが「コナジラミ」 幼虫から成虫まで甘露を排せつするため、葉がベタベタした感じになります。 このまま放っておくと、「すす病」↓↓↓↓が発生して、葉が汚くなり、光合成に支障が出るので、 「ベニカXファインスプレー」を散布し、コナジラミを退治します↓↓↓↓ 葉から薬品がしたたり落ちるくらい、しっかりかけましょう!↓↓↓↓ 湿度がある時期、「コナジラミ」は発生しやすいです。 見つけたら、早めに対処しましょう。 -------------------------------------------------------------------------------------- 薬品を散布した翌日、1日中雨にさらしたところ、キレイな葉に戻り、1匹も虫がいなくなりました。