つるバラ「ローブ・ア・ラ・フランセーズ」をフェンスに誘引しています。
今年の春の様子↓↓↓
![ローブ・ア・ラ・フランセーズ](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160728_1.jpg)
クラシカルな色で、花数も多い良いバラです。
もっと、枝を長くして、フェンスいっぱいに花を咲かせたいので、
新しく出た3本のベイサルシュートを伸ばし中。
最初の1回は、花を咲かせたのですが、
2回目以降のツボミは咲かせないで、全て取っています。
12月の誘引までに、なるべく多く、太く長い枝を作るためです。
その時の記事⇒https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20160714/
前の処理から約2週間後↓↓↓
![ローブ・ア・ラ・フランセーズ](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160728_2.jpg)
ベイサルシュートの枝先に、次のツボミが出てきそう↓↓↓
![ローブ・ア・ラ・フランセーズ](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160728_3.jpg)
枝を伸ばすことに専念するので、今度もツボミが出る前に摘んでしまいます。
ベイサルシュートが枝分かれして、2本になっているケース↓↓↓
![ベイサルシュートの処理](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160728_4.jpg)
2本とも、太くて良い枝なので、このまま伸ばします。
ツボミが付く前の枝は水分が多くて柔らかいので、手でポキッ↓↓↓
![ベイサルシュートの処理](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160728_5.jpg)
棘が痛い時は、剪定ばさみを使ってもOK。
![ベイサルシュートの処理](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160728_6-1.jpg)
こうして、ツボミを摘むことで、枝はさらに上へ伸びてくれます↓↓↓
![ベイサルシュートの処理](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160728_7.jpg)
ベイサルシュートは2本に枝分かれし、後から弱い枝が1本出てきたケース↓↓↓
![ベイサルシュートの処理](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160728_8.jpg)
右側2本の枝は太くて勢いがあるので、養分をこの2本に集中させるため
後から出てきた一番左の枝は、元から切ってしまいます↓↓↓
![ベイサルシュートの処理](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160728_9.jpg)
![ベイサルシュートの処理](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160728_10.jpg)
ベイサルシュートを伸ばす場合、枝を選定して、必要のないものを削ることで、
養分を集中させて、良い枝を作ることができます。
つるバラの枝を伸ばしたい方は、
こういう方法があるということも知っておくと、使えると思いますよ。