はなはなショップブログ

2番花の切り戻し

2番花の切り戻し 木立ちバラ編 その2

2番花の切り戻し 木立ちバラ編の第2弾。 鉢植えにしている「モーリスユトリロ」(デルバール)の2番花の切り戻しです。 2番花は発色が良く、ちょうど良いサイズの花がたくさん咲きました↓↓ では、切り戻す前の姿↓↓↓↓↓↓ サイドシュートがビューンと飛び出て、ちょっと不格好なことを除いては、 葉もよく茂っていて、健康そのもの。 高さは2/3くらいまでにして、こんもりと見栄え良くなるよう、切り戻しましょう。 カットする場所は、枝の長さによって、真ん中あたりだったり、もっと上だったり 下だったりします。 こういう丈夫なバラは、どこで切っても脇芽が出るので、あまり悩まななくても大丈夫ですよ。 守るのは、大きく元気な葉の5ミリ上で切るということだけ↓↓↓↓↓↓ 切り戻した枝たち↓↓↓↓↓↓ 切り戻し完了の姿↓↓↓↓↓↓ 樹形がこんもりし、適度に葉が付いていてGood! 伸びた髪をカットする美容師さんのような気分でやっているので、 フォルムがキレイに整うと、なんか嬉しいです!

2番花の切り戻し 木立ちバラ編 その2

2番花の切り戻し 木立ちバラ編の第2弾。 鉢植えにしている「モーリスユトリロ」(デルバール)の2番花の切り戻しです。 2番花は発色が良く、ちょうど良いサイズの花がたくさん咲きました↓↓ では、切り戻す前の姿↓↓↓↓↓↓ サイドシュートがビューンと飛び出て、ちょっと不格好なことを除いては、 葉もよく茂っていて、健康そのもの。 高さは2/3くらいまでにして、こんもりと見栄え良くなるよう、切り戻しましょう。 カットする場所は、枝の長さによって、真ん中あたりだったり、もっと上だったり 下だったりします。 こういう丈夫なバラは、どこで切っても脇芽が出るので、あまり悩まななくても大丈夫ですよ。 守るのは、大きく元気な葉の5ミリ上で切るということだけ↓↓↓↓↓↓ 切り戻した枝たち↓↓↓↓↓↓ 切り戻し完了の姿↓↓↓↓↓↓ 樹形がこんもりし、適度に葉が付いていてGood! 伸びた髪をカットする美容師さんのような気分でやっているので、 フォルムがキレイに整うと、なんか嬉しいです!

虫取りばさみで花がら摘み

虫取りばさみの活躍は、虫だけじゃない!

「モーリスユトリロ」の花のふちに、黒い線が↓↓↓↓ ホソオビアシブトクチバです。 葉を食べたり、ツボミに穴を開けたりします。 これは、「虫取りばさみ」の出番! ↓↓↓↓ ↓↓↓↓ 水攻めの刑。 私たち虫嫌いなので、本当に助けられているんですね、「虫取りばさみ」に↓↓↓↓ このハサミ、虫を取るだけでなく、 ハサミ機能があるので、花がらを摘んだり↓↓↓↓ 鉢の中の落ち葉を、ひょいと拾ったり、 狭い場所に生える雑草を抜いたり↓↓↓↓ (地面に這うタイプの雑草は、指の力が必要で、抜きにくいんですよね~。 でも、虫取りばさみを使えばラクラク) ↓↓↓↓ 手を汚さず、根っこも取れます 1本あると、イロイロな場面で活躍してくれる、優秀なハサミなんです。 愛用しているスタッフが、自信をもってオススメします! ◆虫とりはさみ ⇒https://www.hanahana-shop.com/SHOP/sun34396.html

虫取りばさみの活躍は、虫だけじゃない!

「モーリスユトリロ」の花のふちに、黒い線が↓↓↓↓ ホソオビアシブトクチバです。 葉を食べたり、ツボミに穴を開けたりします。 これは、「虫取りばさみ」の出番! ↓↓↓↓ ↓↓↓↓ 水攻めの刑。 私たち虫嫌いなので、本当に助けられているんですね、「虫取りばさみ」に↓↓↓↓ このハサミ、虫を取るだけでなく、 ハサミ機能があるので、花がらを摘んだり↓↓↓↓ 鉢の中の落ち葉を、ひょいと拾ったり、 狭い場所に生える雑草を抜いたり↓↓↓↓ (地面に這うタイプの雑草は、指の力が必要で、抜きにくいんですよね~。 でも、虫取りばさみを使えばラクラク) ↓↓↓↓ 手を汚さず、根っこも取れます 1本あると、イロイロな場面で活躍してくれる、優秀なハサミなんです。 愛用しているスタッフが、自信をもってオススメします! ◆虫とりはさみ ⇒https://www.hanahana-shop.com/SHOP/sun34396.html

2番花の切り戻し

2番花の切り戻し つるバラ フェンス編

今日は、昨日までの暑さが嘘のように涼しい日。 庭仕事は、今日がチャンス!とばかりに、 終わりかけの「シャンテロゼミサト」の2番花の切り戻しをしました。 切り戻し前↓↓↓↓ この暑さの中、1番花に見劣りしない花が咲いてくれました。↓↓↓↓ まだ良い花もありますが、切り戻しすることにします。良い花は花瓶に活ければOK。 さて、2番花はどこで切り戻しをしておいたら良いか…。 1本の枝を例に、説明します。 1番花を切り戻した箇所から、脇芽がビューンと出て2番花が咲いたことが分かります。 切り戻しは、2番花の枝の真ん中あたり。 他の枝も同じように、真ん中あたりでカット↓↓↓↓ 枝の中には、1番花の脇芽ではなく、サイドシュートの場合があります↓↓↓↓ サイドシュートは、主枝から直接出た、勢いのある枝のこと。枝の出どころを見ると分かります↓↓↓↓ この枝は、12月の誘引の時、ちょっとした空間を埋めるのに役立つので、 枝を長めに残して、大事にとっておきます。 だから、切り戻す場所は、上の方の元気な葉の5ミリ上。↓↓↓↓ また、ここから脇芽が出て、上へ伸びるはず。 さあ、花が咲いていた枝すべて、切り戻しをしました。 カットした花たち↓↓↓↓ 花瓶に活ける、まだキレイな花たち↓↓↓↓ 2番花の切り戻しが終わった姿↓↓↓↓ 2番花の切り戻しは、涼しい日を見つけて、必ずやっておきましょう!

2番花の切り戻し つるバラ フェンス編

今日は、昨日までの暑さが嘘のように涼しい日。 庭仕事は、今日がチャンス!とばかりに、 終わりかけの「シャンテロゼミサト」の2番花の切り戻しをしました。 切り戻し前↓↓↓↓ この暑さの中、1番花に見劣りしない花が咲いてくれました。↓↓↓↓ まだ良い花もありますが、切り戻しすることにします。良い花は花瓶に活ければOK。 さて、2番花はどこで切り戻しをしておいたら良いか…。 1本の枝を例に、説明します。 1番花を切り戻した箇所から、脇芽がビューンと出て2番花が咲いたことが分かります。 切り戻しは、2番花の枝の真ん中あたり。 他の枝も同じように、真ん中あたりでカット↓↓↓↓ 枝の中には、1番花の脇芽ではなく、サイドシュートの場合があります↓↓↓↓ サイドシュートは、主枝から直接出た、勢いのある枝のこと。枝の出どころを見ると分かります↓↓↓↓ この枝は、12月の誘引の時、ちょっとした空間を埋めるのに役立つので、 枝を長めに残して、大事にとっておきます。 だから、切り戻す場所は、上の方の元気な葉の5ミリ上。↓↓↓↓ また、ここから脇芽が出て、上へ伸びるはず。 さあ、花が咲いていた枝すべて、切り戻しをしました。 カットした花たち↓↓↓↓ 花瓶に活ける、まだキレイな花たち↓↓↓↓ 2番花の切り戻しが終わった姿↓↓↓↓ 2番花の切り戻しは、涼しい日を見つけて、必ずやっておきましょう!

バラのピンチ

もう、シュートの花は咲かせません

1番花が終わってから葉を落とした フェンスに誘引している「ローブ・ア・ラ・フランセーズ」が、復活しました。↓↓↓ しかも、新しいシュートも出てくれて(赤の丸印)、ダブルの喜び。 春から3本のベイサルシュートが出ました。↓↓↓ このベイサルシュートを大事にキープして、12月にフェンスに誘引すれば、 春には、たくさん花が咲く、主役の枝になってくれることでしょう。 そのため、12月に誘引するまで、ベイサルシュートの花は咲かせません。 花へ注がれる養分を枝に回すわけです。 もし、この暑さの中で咲かせても、良い花は見られませんから…。 花が咲く前の枝は、水分が多くて柔らかいので、手でポキンと折れます↓↓↓ どの位置で、枝を折るのかというと、大きく元気な葉の上。 枝を伸ばすために、ある程度の太さがある場所から、良い脇芽を出すためです。 これくらいカットしました↓↓↓ 花が咲いてしまったベイサルシュートの処理は、こちらの記事↓↓↓ https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20160524/

もう、シュートの花は咲かせません

1番花が終わってから葉を落とした フェンスに誘引している「ローブ・ア・ラ・フランセーズ」が、復活しました。↓↓↓ しかも、新しいシュートも出てくれて(赤の丸印)、ダブルの喜び。 春から3本のベイサルシュートが出ました。↓↓↓ このベイサルシュートを大事にキープして、12月にフェンスに誘引すれば、 春には、たくさん花が咲く、主役の枝になってくれることでしょう。 そのため、12月に誘引するまで、ベイサルシュートの花は咲かせません。 花へ注がれる養分を枝に回すわけです。 もし、この暑さの中で咲かせても、良い花は見られませんから…。 花が咲く前の枝は、水分が多くて柔らかいので、手でポキンと折れます↓↓↓ どの位置で、枝を折るのかというと、大きく元気な葉の上。 枝を伸ばすために、ある程度の太さがある場所から、良い脇芽を出すためです。 これくらいカットしました↓↓↓ 花が咲いてしまったベイサルシュートの処理は、こちらの記事↓↓↓ https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20160524/

2番花の切り戻し

2番花の切り戻し 木立ちバラ編

気温が高いので、2番花の見ごろは短いのが普通です。 花が終わったら、1番花と同じように、切り戻しをしましょう。 私たちも、 木立ちの「アンリマチス」(デルバール)を切り戻ししました。 2番花の終わり↓↓↓↓ 葉がいっぱい付いて、状態は良好です 状態が良いなら、深めに切り戻しても弱ったりしないので、 2/3の高さのところで切り戻しすることにします。 スグ枝が伸びる元気な品種は、 枝を短いくらいにしておいた方が、全体のバランスが良いからです。 全体を見ながら、切る位置を決めます↓↓↓↓ 元気な葉の5ミリ上でカットしましょう↓↓↓↓ そのとき、枝が出て欲しい側の葉を選ぶと、思った方向に枝が出やすいです。 これくらいの長さをカットしました↓↓↓↓ 終わった花を全てカットしたら、切り戻し終了↓↓↓↓ この程度の葉が残れば、光合成を十分して養分も作れます。 もう1本、真ん中の空いている場所に、 ベイサルシュートが出てくれるといいなぁと思っています。 この、くじの当たりが出るのを待つようなワクワク感も、楽しいもんです。

2番花の切り戻し 木立ちバラ編

気温が高いので、2番花の見ごろは短いのが普通です。 花が終わったら、1番花と同じように、切り戻しをしましょう。 私たちも、 木立ちの「アンリマチス」(デルバール)を切り戻ししました。 2番花の終わり↓↓↓↓ 葉がいっぱい付いて、状態は良好です 状態が良いなら、深めに切り戻しても弱ったりしないので、 2/3の高さのところで切り戻しすることにします。 スグ枝が伸びる元気な品種は、 枝を短いくらいにしておいた方が、全体のバランスが良いからです。 全体を見ながら、切る位置を決めます↓↓↓↓ 元気な葉の5ミリ上でカットしましょう↓↓↓↓ そのとき、枝が出て欲しい側の葉を選ぶと、思った方向に枝が出やすいです。 これくらいの長さをカットしました↓↓↓↓ 終わった花を全てカットしたら、切り戻し終了↓↓↓↓ この程度の葉が残れば、光合成を十分して養分も作れます。 もう1本、真ん中の空いている場所に、 ベイサルシュートが出てくれるといいなぁと思っています。 この、くじの当たりが出るのを待つようなワクワク感も、楽しいもんです。

チュウレンジハバチの幼虫

チュウレンジハバチの幼虫とアシナガバチ

暑さが緩んだ夕方、庭のパトロール中のこと。 葉の上に、黒いツブツブを見つけました↓↓↓ 「もしや?」と、近くの葉を見わたすと「チュウレンジハバチ」の幼虫が↓↓↓ 葉を1枚平らげる寸前。 チュウレンジハバチの幼虫は、この頃は集まって居るので、 葉を取り除けば、退治完了。↓↓↓ 最近よく、アシナガバチがこの樹の辺りをウロウロしてるなぁと思ったら、 この幼虫を狙っていたのね。 アシナガバチは、刺されなければ、 イモムシ類を捕まえ、団子状にして、巣に持ち帰ってくれるので、良い昆虫なんです。 見かけたら、「Welcome」の気持ちで、そっとしておきましょう!

チュウレンジハバチの幼虫とアシナガバチ

暑さが緩んだ夕方、庭のパトロール中のこと。 葉の上に、黒いツブツブを見つけました↓↓↓ 「もしや?」と、近くの葉を見わたすと「チュウレンジハバチ」の幼虫が↓↓↓ 葉を1枚平らげる寸前。 チュウレンジハバチの幼虫は、この頃は集まって居るので、 葉を取り除けば、退治完了。↓↓↓ 最近よく、アシナガバチがこの樹の辺りをウロウロしてるなぁと思ったら、 この幼虫を狙っていたのね。 アシナガバチは、刺されなければ、 イモムシ類を捕まえ、団子状にして、巣に持ち帰ってくれるので、良い昆虫なんです。 見かけたら、「Welcome」の気持ちで、そっとしておきましょう!