2番花の切り戻し

2番花の切り戻し つるバラ フェンス編

今日は、昨日までの暑さが嘘のように涼しい日。
庭仕事は、今日がチャンス!とばかりに、
終わりかけの「シャンテロゼミサト」の2番花の切り戻しをしました。

切り戻し前↓↓↓↓
フェンスのシャンテロゼミサト
この暑さの中、1番花に見劣りしない花が咲いてくれました。↓↓↓↓
シャンテロゼミサト

まだ良い花もありますが、切り戻しすることにします。良い花は花瓶に活ければOK。

さて、2番花はどこで切り戻しをしておいたら良いか…。
1本の枝を例に、説明します。

1番花を切り戻した箇所から、脇芽がビューンと出て2番花が咲いたことが分かります。
2番花の切り戻し

切り戻しは、2番花の枝の真ん中あたり。
2番花の切り戻し
他の枝も同じように、真ん中あたりでカット↓↓↓↓
つるバラ2番花の切り戻し

枝の中には、1番花の脇芽ではなく、サイドシュートの場合があります↓↓↓↓
2番花の切り戻し
サイドシュートは、主枝から直接出た、勢いのある枝のこと。枝の出どころを見ると分かります↓↓↓↓
つるバラのサイドシュート

この枝は、12月の誘引の時、ちょっとした空間を埋めるのに役立つので、
枝を長めに残して、大事にとっておきます。
だから、切り戻す場所は、上の方の元気な葉の5ミリ上。↓↓↓↓

つるバラ2番花の切り戻し
また、ここから脇芽が出て、上へ伸びるはず。

さあ、花が咲いていた枝すべて、切り戻しをしました。 カットした花たち↓↓↓↓
つるバラの切り戻し

花瓶に活ける、まだキレイな花たち↓↓↓↓
シャンテロゼミサト


シャンテロゼミサト

2番花の切り戻しが終わった姿↓↓↓↓
フェンス誘引シャンテロゼミサト

2番花の切り戻しは、涼しい日を見つけて、必ずやっておきましょう!
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