はなはなショップブログ
バラを観察すると、お付き合い方法が見えてきます
お庭に出ると、お客様。 黒アゲハが、アガパンサスの密(みつ)に引き寄せられていました↓↓↓ 2番花を待っている今の時期も、バラを観察すると、お付き合いの仕方が分かります。 例えば、デルバールの「ディオレサンス」↓↓↓↓↓↓(咲くとこんなにキレイ) ショップでは"上級者向け”として販売していますが、その理由はコレ↓↓↓↓ 冬に裸苗から植え付けた2年目の苗なんですが、 とにかく生育が、ゆっくりなんですよね~。枝葉が出るのが遅い! 同じ2年目でも「モーリス・ユトリロ」(デルバール)は、こんなモシャモシャ↓↓↓↓ 病気や虫を寄せつけない強さ。棘も凄いので、野性的で男性っぽいバラです。 花だけ見ると、キレイだけど…↓↓↓↓ また、ニューフェイス「フラゴナール」(デルバール)の枝のお行儀良さにビックリ! 全部の枝が上を向いて伸びるので、何だか気持ちが良いのです。 そして、下の方の葉っぱさえもキレイなままで、病気にかかりません↓↓↓↓ それで、この花が咲いてくれるなんて、文句のつけようのないバラかも、と感じています。 あと、気温が高くても良く咲いて、病気や虫の悩みがないなぁと実感するのが 「リパブリック・ドゥ・モンマルトル」(デルバール)↓↓↓↓ これ、2番花ですよ!1番花に見劣りしない立派な花です↓↓↓ まさに世話要らずのバラです。 観察することで、バラとのお付き合い方が見えてきます。
バラを観察すると、お付き合い方法が見えてきます
お庭に出ると、お客様。 黒アゲハが、アガパンサスの密(みつ)に引き寄せられていました↓↓↓ 2番花を待っている今の時期も、バラを観察すると、お付き合いの仕方が分かります。 例えば、デルバールの「ディオレサンス」↓↓↓↓↓↓(咲くとこんなにキレイ) ショップでは"上級者向け”として販売していますが、その理由はコレ↓↓↓↓ 冬に裸苗から植え付けた2年目の苗なんですが、 とにかく生育が、ゆっくりなんですよね~。枝葉が出るのが遅い! 同じ2年目でも「モーリス・ユトリロ」(デルバール)は、こんなモシャモシャ↓↓↓↓ 病気や虫を寄せつけない強さ。棘も凄いので、野性的で男性っぽいバラです。 花だけ見ると、キレイだけど…↓↓↓↓ また、ニューフェイス「フラゴナール」(デルバール)の枝のお行儀良さにビックリ! 全部の枝が上を向いて伸びるので、何だか気持ちが良いのです。 そして、下の方の葉っぱさえもキレイなままで、病気にかかりません↓↓↓↓ それで、この花が咲いてくれるなんて、文句のつけようのないバラかも、と感じています。 あと、気温が高くても良く咲いて、病気や虫の悩みがないなぁと実感するのが 「リパブリック・ドゥ・モンマルトル」(デルバール)↓↓↓↓ これ、2番花ですよ!1番花に見劣りしない立派な花です↓↓↓ まさに世話要らずのバラです。 観察することで、バラとのお付き合い方が見えてきます。
2番花が咲き始めました
「マドモアゼル」の2番花が咲き始めました。 でも、2番花ってポツリポツリなんですよね~。 あと、気温が高くなると花も長持ちしなくって…。 そんな時は、コレ↓↓↓ バラ以外の花や葉っぱも使って、涼しげに! センス要らずで簡単です。 ◆フローティングプレート(M) ⇒https://www.hanahana-shop.com/SHOP/va64498.html
2番花が咲き始めました
「マドモアゼル」の2番花が咲き始めました。 でも、2番花ってポツリポツリなんですよね~。 あと、気温が高くなると花も長持ちしなくって…。 そんな時は、コレ↓↓↓ バラ以外の花や葉っぱも使って、涼しげに! センス要らずで簡単です。 ◆フローティングプレート(M) ⇒https://www.hanahana-shop.com/SHOP/va64498.html
つるバラから出たベイサルシュート(若枝)の伸ばし方
フェンスに誘引している「シャンテロゼミサト」↓↓↓から この春、2本のベイサルシュートが出ました。↓↓↓(ベイサルシュートは、株元から出た若い枝のこと) ココの真っ直ぐ伸びた枝が、ベイサルシュート↓↓↓ つるバラにとってベイサルシュートは、来年の春、良い花が咲いてくれる大事な枝。 これを今年の12月誘引し直す時に、使いたいわけです。 そのため、この2本は切らないで、さらに伸ばし続ける処置をしなければいけません。 実は、すでに1番花が咲いたあと、1度カット済み。 その時の記事はコチラ⇒https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20160524/ その、カットした場所から脇芽が出て、↓↓↓ 枝が伸びて、再び枝先にツボミを付けたのが、今の状態↓↓↓ ※枝分かれしているので2本に見えます このツボミは咲かせることもできますが、 花を咲かせると、この枝に養分が取られて、他の枝の成長が鈍くなるし、 たとえ咲かせても良い花は咲かないので、咲く前に切り戻しをしてしまいます。 出来るだけ長く伸ばしたいので、上の方にある元気な葉の5ミリ上でカット↓↓↓ 出来るだけ長く伸ばしたいので、上の方にある元気な葉の5ミリ上でカット↓↓↓ これで、ベイサルシュートはさらに伸びます↓↓↓ 切ったのはこれくらい↓↓↓ 全体では、ココが無くなりました↓↓↓ 伸ばしたいベイサルシュートは、真っ直ぐ立てておきましょう! 冬までに、どれくらい長くできるか、挑戦です!
つるバラから出たベイサルシュート(若枝)の伸ばし方
フェンスに誘引している「シャンテロゼミサト」↓↓↓から この春、2本のベイサルシュートが出ました。↓↓↓(ベイサルシュートは、株元から出た若い枝のこと) ココの真っ直ぐ伸びた枝が、ベイサルシュート↓↓↓ つるバラにとってベイサルシュートは、来年の春、良い花が咲いてくれる大事な枝。 これを今年の12月誘引し直す時に、使いたいわけです。 そのため、この2本は切らないで、さらに伸ばし続ける処置をしなければいけません。 実は、すでに1番花が咲いたあと、1度カット済み。 その時の記事はコチラ⇒https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20160524/ その、カットした場所から脇芽が出て、↓↓↓ 枝が伸びて、再び枝先にツボミを付けたのが、今の状態↓↓↓ ※枝分かれしているので2本に見えます このツボミは咲かせることもできますが、 花を咲かせると、この枝に養分が取られて、他の枝の成長が鈍くなるし、 たとえ咲かせても良い花は咲かないので、咲く前に切り戻しをしてしまいます。 出来るだけ長く伸ばしたいので、上の方にある元気な葉の5ミリ上でカット↓↓↓ 出来るだけ長く伸ばしたいので、上の方にある元気な葉の5ミリ上でカット↓↓↓ これで、ベイサルシュートはさらに伸びます↓↓↓ 切ったのはこれくらい↓↓↓ 全体では、ココが無くなりました↓↓↓ 伸ばしたいベイサルシュートは、真っ直ぐ立てておきましょう! 冬までに、どれくらい長くできるか、挑戦です!
こんなところにあったのか!バラの魅力
最近、新発見したバラ栽培の魅力。 それは、何が良いかは最後まで分からない!ということです。 「アンリマチス」(デルバール)の復活劇をご覧ください。 1番花が咲いている最中、雨露の重みで枝が折れる(5月10日)↓↓↓↓ その時の記事はコチラ⇒https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20160511/ 不格好な1番花の終わりころ(5月23日)↓↓↓↓ 切り戻し直後(5月26日)↓↓↓↓ 2番花の咲き始め(6月22日)↓↓↓↓ 枝が折れた時は、「悔しい、ツイてないな~」と思ったのですが 今となっては、古い枝が折れたおかげて、折れた枝より立派な若枝が出て、 加えてベイサルシュートも出て、ボリュームのある株になりました。 バラ栽培には、思いがけない“巻き返し”があります。 枝が折れちゃったとか、剪定する場所を間違えちゃったとか、病気になっちゃったとか…。 でも、そんなに気にする必要はありません。 こんなことも起きるので、大らかな気持ちで、何事も楽しんじゃいましょう!
こんなところにあったのか!バラの魅力
最近、新発見したバラ栽培の魅力。 それは、何が良いかは最後まで分からない!ということです。 「アンリマチス」(デルバール)の復活劇をご覧ください。 1番花が咲いている最中、雨露の重みで枝が折れる(5月10日)↓↓↓↓ その時の記事はコチラ⇒https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20160511/ 不格好な1番花の終わりころ(5月23日)↓↓↓↓ 切り戻し直後(5月26日)↓↓↓↓ 2番花の咲き始め(6月22日)↓↓↓↓ 枝が折れた時は、「悔しい、ツイてないな~」と思ったのですが 今となっては、古い枝が折れたおかげて、折れた枝より立派な若枝が出て、 加えてベイサルシュートも出て、ボリュームのある株になりました。 バラ栽培には、思いがけない“巻き返し”があります。 枝が折れちゃったとか、剪定する場所を間違えちゃったとか、病気になっちゃったとか…。 でも、そんなに気にする必要はありません。 こんなことも起きるので、大らかな気持ちで、何事も楽しんじゃいましょう!
今お届けする「開花苗」は、こんな感じです
農場スタッフが写真を送ってくれました。 今(6月末)の農場の様子↓↓↓↓ 一番花が終わって、切り戻しを済ませ、お礼肥もやり、2番花を待っているバラたち。 一部をご紹介↓↓↓↓ 左から「ローブ・ア・ラ・フランセーズ」「アンリ・マチス」「ラヴァンデ・パルフュメ」 左から「フィオーラ」「ベルナデット」「コメータ」 まだまだ、満足していただける苗をお届けしています。
今お届けする「開花苗」は、こんな感じです
農場スタッフが写真を送ってくれました。 今(6月末)の農場の様子↓↓↓↓ 一番花が終わって、切り戻しを済ませ、お礼肥もやり、2番花を待っているバラたち。 一部をご紹介↓↓↓↓ 左から「ローブ・ア・ラ・フランセーズ」「アンリ・マチス」「ラヴァンデ・パルフュメ」 左から「フィオーラ」「ベルナデット」「コメータ」 まだまだ、満足していただける苗をお届けしています。
「ダフネ」に支柱を立てました
この春、新苗から育て始めた「ダフネ」(ロサ・オリエンティス)。 「ダフネ」は、小さめのつるバラなので、フェンス仕立てにしようと計画しています。 やってきたとき(2016年5月21日)↓↓↓ 植え替えしたとき(2016年5月31日)↓↓↓ 植え替え記事はコチラ⇒https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20150531/ そして、今日(2016年6月22日)↓↓↓ 嬉しい若枝(ベイサルシュート)が顔を出し、↓↓↓ 切り戻しした場所から脇芽が伸びて、背が高くなり↓↓↓ とっても順調に育っているんですが、 横に出た枝が、風や雨で折れないか心配↓↓↓ そこで、 簡単な支柱を立てて、枝が折れないように縛っておくことにしました。↓↓↓ その前に、やることが…。 枝先にツボミが付いているので、↓↓↓ 摘んでおきます↓↓↓ 手で摘むのは、枝の傷口が早く塞がるためです↓↓↓ 花を咲かせると、養分が花に注がれて株の成長がゆっくりになっちゃいますし、 たとえ咲かせても、結局は小さな、ささやかな花しか咲かないので、 「新苗」の場合は、9月まではツボミを摘み取る(摘蕾)方が良いでしょう。 摘蕾(てきらい)が終わったら、準備完了。 どこに支柱を立てたら枝を縛りやすいか、枝の出ている方向を見て決定↓↓↓ 支柱を立てたら、 おなじみのソフトタイを使って↓↓↓ 枝を縛っていきます↓↓↓ あまり、きつく縛らないように!逆にそこから折れやすくなるので 枝が支柱に寄せられない場合は、一時的に、こんな誘引もアリ↓↓↓ 完成!↓↓↓ 鉢の深さが30cmあれば、これくらいの支柱も倒れませんよ。 つるバラや、半つるバラの枝が伸びてきて、気になっていた方、 折れて後悔する前に、ぜひともやっておきましょう! ◆赤の支柱 ⇒...
「ダフネ」に支柱を立てました
この春、新苗から育て始めた「ダフネ」(ロサ・オリエンティス)。 「ダフネ」は、小さめのつるバラなので、フェンス仕立てにしようと計画しています。 やってきたとき(2016年5月21日)↓↓↓ 植え替えしたとき(2016年5月31日)↓↓↓ 植え替え記事はコチラ⇒https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20150531/ そして、今日(2016年6月22日)↓↓↓ 嬉しい若枝(ベイサルシュート)が顔を出し、↓↓↓ 切り戻しした場所から脇芽が伸びて、背が高くなり↓↓↓ とっても順調に育っているんですが、 横に出た枝が、風や雨で折れないか心配↓↓↓ そこで、 簡単な支柱を立てて、枝が折れないように縛っておくことにしました。↓↓↓ その前に、やることが…。 枝先にツボミが付いているので、↓↓↓ 摘んでおきます↓↓↓ 手で摘むのは、枝の傷口が早く塞がるためです↓↓↓ 花を咲かせると、養分が花に注がれて株の成長がゆっくりになっちゃいますし、 たとえ咲かせても、結局は小さな、ささやかな花しか咲かないので、 「新苗」の場合は、9月まではツボミを摘み取る(摘蕾)方が良いでしょう。 摘蕾(てきらい)が終わったら、準備完了。 どこに支柱を立てたら枝を縛りやすいか、枝の出ている方向を見て決定↓↓↓ 支柱を立てたら、 おなじみのソフトタイを使って↓↓↓ 枝を縛っていきます↓↓↓ あまり、きつく縛らないように!逆にそこから折れやすくなるので 枝が支柱に寄せられない場合は、一時的に、こんな誘引もアリ↓↓↓ 完成!↓↓↓ 鉢の深さが30cmあれば、これくらいの支柱も倒れませんよ。 つるバラや、半つるバラの枝が伸びてきて、気になっていた方、 折れて後悔する前に、ぜひともやっておきましょう! ◆赤の支柱 ⇒...