ベイサルシュート

つるバラから出たベイサルシュート(若枝)の伸ばし方

フェンスに誘引している「シャンテロゼミサト」↓↓↓から
シャンテロゼミサト

この春、2本のベイサルシュートが出ました。↓↓↓(ベイサルシュートは、株元から出た若い枝のこと)
ベイサルシュート
ココの真っ直ぐ伸びた枝が、ベイサルシュート↓↓↓
シャンテロゼミサト
つるバラにとってベイサルシュートは、来年の春、良い花が咲いてくれる大事な枝。
これを今年の12月誘引し直す時に、使いたいわけです。

そのため、この2本は切らないで、さらに伸ばし続ける処置をしなければいけません。

実は、すでに1番花が咲いたあと、1度カット済み。
その時の記事はコチラ⇒https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20160524/
その、カットした場所から脇芽が出て、↓↓↓
ベイサルシュートの伸ばし方
枝が伸びて、再び枝先にツボミを付けたのが、今の状態↓↓↓ ※枝分かれしているので2本に見えます
ベイサルシュート

このツボミは咲かせることもできますが、
花を咲かせると、この枝に養分が取られて、他の枝の成長が鈍くなるし、
たとえ咲かせても良い花は咲かないので、咲く前に切り戻しをしてしまいます。

出来るだけ長く伸ばしたいので、上の方にある元気な葉の5ミリ上でカット↓↓↓
ベイサルシュートの処理

出来るだけ長く伸ばしたいので、上の方にある元気な葉の5ミリ上でカット↓↓↓
ベイサルシュート

これで、ベイサルシュートはさらに伸びます↓↓↓
ベイサルシュートの処理

切ったのはこれくらい↓↓↓
ベイサルシュートの枝先

全体では、ココが無くなりました↓↓↓ 伸ばしたいベイサルシュートは、真っ直ぐ立てておきましょう!
フェンスのシャンテロゼミサト

冬までに、どれくらい長くできるか、挑戦です!
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