この春、新苗から育て始めた「ダフネ」(ロサ・オリエンティス)。
「ダフネ」は、小さめのつるバラなので、フェンス仕立てにしようと計画しています。
やってきたとき(2016年5月21日)↓↓↓
植え替えしたとき(2016年5月31日)↓↓↓
植え替え記事はコチラ⇒https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20150531/
そして、今日(2016年6月22日)↓↓↓
嬉しい若枝(ベイサルシュート)が顔を出し、↓↓↓
切り戻しした場所から脇芽が伸びて、背が高くなり↓↓↓
とっても順調に育っているんですが、
横に出た枝が、風や雨で折れないか心配↓↓↓
そこで、
簡単な支柱を立てて、枝が折れないように縛っておくことにしました。↓↓↓
その前に、やることが…。
枝先にツボミが付いているので、↓↓↓
摘んでおきます↓↓↓
手で摘むのは、枝の傷口が早く塞がるためです↓↓↓
花を咲かせると、養分が花に注がれて株の成長がゆっくりになっちゃいますし、
たとえ咲かせても、結局は小さな、ささやかな花しか咲かないので、
「新苗」の場合は、9月まではツボミを摘み取る(摘蕾)方が良いでしょう。
摘蕾(てきらい)が終わったら、準備完了。
どこに支柱を立てたら枝を縛りやすいか、枝の出ている方向を見て決定↓↓↓
支柱を立てたら、
おなじみのソフトタイを使って↓↓↓
枝を縛っていきます↓↓↓ あまり、きつく縛らないように!逆にそこから折れやすくなるので
枝が支柱に寄せられない場合は、一時的に、こんな誘引もアリ↓↓↓
完成!↓↓↓ 鉢の深さが30cmあれば、これくらいの支柱も倒れませんよ。
つるバラや、半つるバラの枝が伸びてきて、気になっていた方、
折れて後悔する前に、ぜひともやっておきましょう!
◆赤の支柱
⇒ https://www.hanahana-shop.com/SHOP/tr34597_34594_34600.html
◆ソフトタイ
⇒ https://www.hanahana-shop.com/SHOP/sp34552.html