はなはなショップブログ

雨後も見ごろが続いています

雨後も見ごろが続いています

週末から月曜日の朝にかけてかなりの豪雨でしたが、雨前にこまめにメンテナンスをしたおかげで(?)、雨後のガーデンもしっかりきれいに咲いています。   ↓↓↓雨上がりの直後の朝のガーデンの様子。 しっかり花がら摘みをして、重そうな枝はビニタイで軽く誘引してあげるなどしましたが、やはり一部の枝が倒れるなどの被害はありました、、。   ↓↓↓しかし、ダフネはほとんど傷みもなく、雨の翌日にはこのとおり! さすが、ダフネの安定感はハンバないです!   ↓↓↓サント・ノーレは横に張りだしている房咲きの枝が一部、倒れてしまっていたので、、 ↓↓↓何本か支柱で立て直してあげました。 ↓↓↓ちょっと手を加えてあげるだけで、長雨後とは思えないきれいな開花っぷり!ですね!?   ↓↓↓ル・タン・デ・スリーズも、雨前から満開の花が、あの長雨&豪雨&強風の後でもこの美しさ! 強香種なのにこの花持ちはスゴイです! そしてこれ↓まだ良い香りがするんです。   ↓↓↓アメリ・ノートンも、こんなに繊細な美しさのある花弁なのに、雨後にもほとんど傷みもなく、きれいに咲いてます!    そしてここからは、今週から咲き始めた遅咲き品種のご紹介。   ↓↓↓シャトー・ドゥ・シュベルニのオベリスク仕立て。ものすごい蕾の数です。鮮やかな黄色が青空に映えますね。満開はまだ先、、、   ↓↓↓フェンス仕立てのギー・サヴォア。   ↓↓↓デルバールのラリ・デ・ガゼル。シックなゴールド色?の大輪咲き。     ↓↓↓”超”が付くほどの強香種、コンフィチュールです。 ↓↓↓こちらも強香種なのに、ほんとに長雨の後?と思うほどきれいです。   ↓↓↓そして、河本バラ園今年期待の新品種、レヴリです。中輪房咲きの藤色の花は、香りも良く花色、花形もカンペキ! こちらは花壇植えですが、コンパクトでまとまりの良い樹形なので鉢植えにも最適です。  

雨後も見ごろが続いています

週末から月曜日の朝にかけてかなりの豪雨でしたが、雨前にこまめにメンテナンスをしたおかげで(?)、雨後のガーデンもしっかりきれいに咲いています。   ↓↓↓雨上がりの直後の朝のガーデンの様子。 しっかり花がら摘みをして、重そうな枝はビニタイで軽く誘引してあげるなどしましたが、やはり一部の枝が倒れるなどの被害はありました、、。   ↓↓↓しかし、ダフネはほとんど傷みもなく、雨の翌日にはこのとおり! さすが、ダフネの安定感はハンバないです!   ↓↓↓サント・ノーレは横に張りだしている房咲きの枝が一部、倒れてしまっていたので、、 ↓↓↓何本か支柱で立て直してあげました。 ↓↓↓ちょっと手を加えてあげるだけで、長雨後とは思えないきれいな開花っぷり!ですね!?   ↓↓↓ル・タン・デ・スリーズも、雨前から満開の花が、あの長雨&豪雨&強風の後でもこの美しさ! 強香種なのにこの花持ちはスゴイです! そしてこれ↓まだ良い香りがするんです。   ↓↓↓アメリ・ノートンも、こんなに繊細な美しさのある花弁なのに、雨後にもほとんど傷みもなく、きれいに咲いてます!    そしてここからは、今週から咲き始めた遅咲き品種のご紹介。   ↓↓↓シャトー・ドゥ・シュベルニのオベリスク仕立て。ものすごい蕾の数です。鮮やかな黄色が青空に映えますね。満開はまだ先、、、   ↓↓↓フェンス仕立てのギー・サヴォア。   ↓↓↓デルバールのラリ・デ・ガゼル。シックなゴールド色?の大輪咲き。     ↓↓↓”超”が付くほどの強香種、コンフィチュールです。 ↓↓↓こちらも強香種なのに、ほんとに長雨の後?と思うほどきれいです。   ↓↓↓そして、河本バラ園今年期待の新品種、レヴリです。中輪房咲きの藤色の花は、香りも良く花色、花形もカンペキ! こちらは花壇植えですが、コンパクトでまとまりの良い樹形なので鉢植えにも最適です。  

長雨前のメンテナンス

長雨前のメンテナンス

ガーデンのバラたちも、ちょうど満開の見ごろを迎えたこのタイミングで、週末はしっかり長雨の予報、、、 まあ当然、開花時期に雨も降りますよね。 ということで、雨によるダメージを少しでも少なくするために、いくつか対策をしたのでブログでご紹介。   まずは「早めの花がら摘み」です。 前回のブログでも「花がら摘みは、花が傷み始めたら早めに」とお伝えしていますが、雨前は特に「早め」が重要になります。 特に大輪の品種は花の中に雨がたまると頭が重くなって枝が倒れたり、最悪の場合は枝が折れたり、といった可能性も。   ということで、雨前は花がら摘みをしっかりしておきます。   ↓↓↓大輪のローズ・ポンパドゥールは特に雨で枝が倒れやすいので真っ先に。   ↓↓↓蕾の状態なら雨に打たれても枝が倒れることもないですね。   ↓↓↓1輪しか咲いていない枝は、「花がら摘み」ではなく「切り戻し」をします。 「切り戻し」する位置は、「花の咲いた枝の長さの半分程度」まで切り戻します。 花がら摘みだけで終わってしまうと、細い枝の先端から次の芽が出てきてしまい、2番花以降に良い花が咲きにくくなるためです。   ↓↓↓シャンテ・ロゼ・ミサトも、、、   ↓↓↓ソフィー・ロシャスも、房咲きの最初の花が傷み始めたので、   ↓↓↓これでバラも、次の蕾を開かせることに力を集中(?)できますね。   ↓↓↓早咲きのエスプリ・ドゥ・パリは、ほとんど花が終わってしまったので、すべての開花枝を切り戻します。 ↓↓↓エスプリ・ドゥ・パリは、4月にブラインドしていた枝を早めに切り戻したので、すでに次の蕾を付けています!(株の周囲の明るい色の枝葉の先端に蕾が見えます)   また、ローズ・ポンパドゥールのように細めの枝にも大輪の花が咲く品種は、場合によっては花や蕾が沢山付いている枝は支柱で支えてあげたり、トレリスなどに誘引するなどで枝が倒れるのを防ぐことが出来ます。   ↓↓↓トレリス仕立てのローズ・ポンパドゥールも、ビニタイで枝をトレリスに誘引しておいたので、雨が降っても大丈夫!...

長雨前のメンテナンス

ガーデンのバラたちも、ちょうど満開の見ごろを迎えたこのタイミングで、週末はしっかり長雨の予報、、、 まあ当然、開花時期に雨も降りますよね。 ということで、雨によるダメージを少しでも少なくするために、いくつか対策をしたのでブログでご紹介。   まずは「早めの花がら摘み」です。 前回のブログでも「花がら摘みは、花が傷み始めたら早めに」とお伝えしていますが、雨前は特に「早め」が重要になります。 特に大輪の品種は花の中に雨がたまると頭が重くなって枝が倒れたり、最悪の場合は枝が折れたり、といった可能性も。   ということで、雨前は花がら摘みをしっかりしておきます。   ↓↓↓大輪のローズ・ポンパドゥールは特に雨で枝が倒れやすいので真っ先に。   ↓↓↓蕾の状態なら雨に打たれても枝が倒れることもないですね。   ↓↓↓1輪しか咲いていない枝は、「花がら摘み」ではなく「切り戻し」をします。 「切り戻し」する位置は、「花の咲いた枝の長さの半分程度」まで切り戻します。 花がら摘みだけで終わってしまうと、細い枝の先端から次の芽が出てきてしまい、2番花以降に良い花が咲きにくくなるためです。   ↓↓↓シャンテ・ロゼ・ミサトも、、、   ↓↓↓ソフィー・ロシャスも、房咲きの最初の花が傷み始めたので、   ↓↓↓これでバラも、次の蕾を開かせることに力を集中(?)できますね。   ↓↓↓早咲きのエスプリ・ドゥ・パリは、ほとんど花が終わってしまったので、すべての開花枝を切り戻します。 ↓↓↓エスプリ・ドゥ・パリは、4月にブラインドしていた枝を早めに切り戻したので、すでに次の蕾を付けています!(株の周囲の明るい色の枝葉の先端に蕾が見えます)   また、ローズ・ポンパドゥールのように細めの枝にも大輪の花が咲く品種は、場合によっては花や蕾が沢山付いている枝は支柱で支えてあげたり、トレリスなどに誘引するなどで枝が倒れるのを防ぐことが出来ます。   ↓↓↓トレリス仕立てのローズ・ポンパドゥールも、ビニタイで枝をトレリスに誘引しておいたので、雨が降っても大丈夫!...

ガーデンのバラたちが見ごろを迎えました

ガーデンのバラたちが見ごろを迎えました

ゴールデンウィーク真っ最中ですが、ショップのガーデンのバラたちが見ごろを迎えてます! 3月が暖かかったので「今年は4月中に満開に?」のような勢いでしたが、4月には少し寒い日が続くなどして一旦落ち着いた感はありましたが。それでも、やはり例年より数日早いでしょうか。   ↓↓↓5月5日の朝、早咲き品種がピークを迎えたくらいのタイミングです。   ↓↓↓デルバールの今年の新品種、ル・タン・デ・スリーズです! 深い赤紫色と、品のあるロゼット咲き。そしてなんといっても香りが素晴らしいんです! これは大人気品種になること間違いなし!?   ↓↓↓こちらはデルバールのクルール・デ・ラムール。トレリス仕立て2年目ですが、つぼみの数がすごいです!!   ↓↓↓そのとなりは、河本バラ園のラ・ブロッシュ。こちらも鉢植えでオベリスク仕立て2年目ですが、花数が昨年の2倍はあるでしょうか。それにしてもおしゃれでシックな花色ですね。   ↓↓↓デルバールのサント・ノーレです。フリフリ花弁の中輪花がかわいいですね。花付きが良く、四季咲き性もとても強いので春から秋まで何度も満開の花を楽しませてくれるのでおススメです!   ↓↓↓ドリュのミステリューズ。こちらもトレリス仕立て2年目です。その名のとおり、‘ミステリアス’な深い紫色が美しい、、、    ↓↓↓一番早咲きのローズ・ポンパドゥール。これでもすでに早めに咲いた花をたくさん摘んだ後ですが、まだまだ蕾もいっぱい。   まだまだ他にもたくさん開花してきています。 順番にご紹介していきますのでお楽しみに!!!     そして、この時期は開花を楽しむだけでなくこまめなメンテナンスも大事です!   ↓↓↓色褪せた花は早めに花がら摘みを。   ↓↓↓房咲きのラ・ドルチェ・ヴィータ。一番最初に咲き始めた中央の花はだいぶ色褪せてきていますよね。「まだまだきれいなので花が沢山ついている姿で楽しみたい・・」と思う気持ちもありますが、、、 早めに花がら摘みをしてあげたほうが、株に負担も少ないですし、見た目の鮮度も上がります!   ↓↓↓一番最初に開花ピークを迎えたローズ・アントワネット。房の花がすべて終わったらしっかり「切り戻し」を。...

ガーデンのバラたちが見ごろを迎えました

ゴールデンウィーク真っ最中ですが、ショップのガーデンのバラたちが見ごろを迎えてます! 3月が暖かかったので「今年は4月中に満開に?」のような勢いでしたが、4月には少し寒い日が続くなどして一旦落ち着いた感はありましたが。それでも、やはり例年より数日早いでしょうか。   ↓↓↓5月5日の朝、早咲き品種がピークを迎えたくらいのタイミングです。   ↓↓↓デルバールの今年の新品種、ル・タン・デ・スリーズです! 深い赤紫色と、品のあるロゼット咲き。そしてなんといっても香りが素晴らしいんです! これは大人気品種になること間違いなし!?   ↓↓↓こちらはデルバールのクルール・デ・ラムール。トレリス仕立て2年目ですが、つぼみの数がすごいです!!   ↓↓↓そのとなりは、河本バラ園のラ・ブロッシュ。こちらも鉢植えでオベリスク仕立て2年目ですが、花数が昨年の2倍はあるでしょうか。それにしてもおしゃれでシックな花色ですね。   ↓↓↓デルバールのサント・ノーレです。フリフリ花弁の中輪花がかわいいですね。花付きが良く、四季咲き性もとても強いので春から秋まで何度も満開の花を楽しませてくれるのでおススメです!   ↓↓↓ドリュのミステリューズ。こちらもトレリス仕立て2年目です。その名のとおり、‘ミステリアス’な深い紫色が美しい、、、    ↓↓↓一番早咲きのローズ・ポンパドゥール。これでもすでに早めに咲いた花をたくさん摘んだ後ですが、まだまだ蕾もいっぱい。   まだまだ他にもたくさん開花してきています。 順番にご紹介していきますのでお楽しみに!!!     そして、この時期は開花を楽しむだけでなくこまめなメンテナンスも大事です!   ↓↓↓色褪せた花は早めに花がら摘みを。   ↓↓↓房咲きのラ・ドルチェ・ヴィータ。一番最初に咲き始めた中央の花はだいぶ色褪せてきていますよね。「まだまだきれいなので花が沢山ついている姿で楽しみたい・・」と思う気持ちもありますが、、、 早めに花がら摘みをしてあげたほうが、株に負担も少ないですし、見た目の鮮度も上がります!   ↓↓↓一番最初に開花ピークを迎えたローズ・アントワネット。房の花がすべて終わったらしっかり「切り戻し」を。...

「見本苗」の新商品と苗の状態

「見本苗」の新商品と苗の状態

はなはなショップで人気のバラ苗の規格に「展示会用の見本苗」があるのは皆さんご存じかと思います。   ↓↓↓こちらは、ローズ・ポンパドゥールの通常の「開花苗」(左)と、「展示会用の見本苗」の比較です。 同じ品種でも株のボリューム、花数ともに2倍以上!! 価格も少々お高くはなっていますが、↑このボリュームの違いを見れば納得!?   本日この「見本苗」規格に、新商品が追加されたのでご紹介します! 昨日(4月29日)に撮影したものなのでゴールデンウィーク~母の日前のお届けがベストタイミングです。   ↓↓↓デルバールの昨年の新品種、クルール・デ・ラムールの「見本苗」。蕾の数がすごいです! 中輪房咲きで、中心のピンクから外に向かって白のグラデーションがかわいい中型シュラブです。病気に強く育てやすく、香りも良いので言うことなし!   ↓↓↓こちらもデルバールのローズ・アントワネットの「見本苗」。 大人気品種、ローズ・ポンパドゥールの枝替わりから生まれた優しいピンクの大輪花。ポンパドゥールよりも花色も花のボリュームも枝ぶりも全体に優しい雰囲気。もちろん香りも◎!   ↓↓↓ロサ・オリエンティス・プログレシオのマイローズの「見本苗」。耐病性は最強クラス!コンパクトな樹形で四季咲き性も花付きとても良いので、初心者の方でも安心してチャレンジできますね。 たっぷり花弁の中大輪ロゼット咲き。花持ちも抜群。   ↓↓↓同じくロサ・オリエンティス・プログレシオのシシリエンヌの「見本苗」。 鮮やかな黄色の中大輪花で、とてもきれいに整ったロゼット咲き。香りも◎。     ここからは、新商品ではないですがカゴに在庫があって特に状態の良い品種をいくつかご紹介。   ↓↓↓デルバールのオマージュ・ア・バルバラの「見本苗」。こちらも病気に強く育てやすい品種の代表ですね。遅咲きなので開花は5月中旬以降ですね。 フリルがかった赤黒の花弁の中大輪花。花持ち良く四季咲き性が強いので春から秋まで長く開花を楽しめます。   ↓↓↓デルバールのソフィーロシャスの「見本苗」。四季咲き性の強いシュラブなので、来年は小さめのつるバラ仕立てにもできます。 エレガントなピンクで刻みの入った花弁の大輪花。香りも抜群!  ...

「見本苗」の新商品と苗の状態

はなはなショップで人気のバラ苗の規格に「展示会用の見本苗」があるのは皆さんご存じかと思います。   ↓↓↓こちらは、ローズ・ポンパドゥールの通常の「開花苗」(左)と、「展示会用の見本苗」の比較です。 同じ品種でも株のボリューム、花数ともに2倍以上!! 価格も少々お高くはなっていますが、↑このボリュームの違いを見れば納得!?   本日この「見本苗」規格に、新商品が追加されたのでご紹介します! 昨日(4月29日)に撮影したものなのでゴールデンウィーク~母の日前のお届けがベストタイミングです。   ↓↓↓デルバールの昨年の新品種、クルール・デ・ラムールの「見本苗」。蕾の数がすごいです! 中輪房咲きで、中心のピンクから外に向かって白のグラデーションがかわいい中型シュラブです。病気に強く育てやすく、香りも良いので言うことなし!   ↓↓↓こちらもデルバールのローズ・アントワネットの「見本苗」。 大人気品種、ローズ・ポンパドゥールの枝替わりから生まれた優しいピンクの大輪花。ポンパドゥールよりも花色も花のボリュームも枝ぶりも全体に優しい雰囲気。もちろん香りも◎!   ↓↓↓ロサ・オリエンティス・プログレシオのマイローズの「見本苗」。耐病性は最強クラス!コンパクトな樹形で四季咲き性も花付きとても良いので、初心者の方でも安心してチャレンジできますね。 たっぷり花弁の中大輪ロゼット咲き。花持ちも抜群。   ↓↓↓同じくロサ・オリエンティス・プログレシオのシシリエンヌの「見本苗」。 鮮やかな黄色の中大輪花で、とてもきれいに整ったロゼット咲き。香りも◎。     ここからは、新商品ではないですがカゴに在庫があって特に状態の良い品種をいくつかご紹介。   ↓↓↓デルバールのオマージュ・ア・バルバラの「見本苗」。こちらも病気に強く育てやすい品種の代表ですね。遅咲きなので開花は5月中旬以降ですね。 フリルがかった赤黒の花弁の中大輪花。花持ち良く四季咲き性が強いので春から秋まで長く開花を楽しめます。   ↓↓↓デルバールのソフィーロシャスの「見本苗」。四季咲き性の強いシュラブなので、来年は小さめのつるバラ仕立てにもできます。 エレガントなピンクで刻みの入った花弁の大輪花。香りも抜群!  ...

こんな時期ですが、植え替えをしました

こんな時期ですが、植え替えをしました

もうすでに早咲き品種が開花し始めていますが、庭植えのメアリーレノックスの植え替えをしました。 当然、庭植えのバラの植え替え適期ではないですよね。。 むしろ「一番植え替えしてはいけない時期」かもしれません。   その理由は、ほとんどのバラが元気に育っているガーデンの中で、何故かこの株だけが“絶不調”なんです・・・。   冬には元気に見えた枝でも、ほとんどまともに芽吹いておらず、蕾を付けた枝は1本だけ、、、。 株が枯れているわけではないんですが、ほぼブラインド枝しかない状態。   ちなみに昨年の春は(大苗を植えて最初の春)ご覧のとおり“絶好調”でした。 本来、耐病性も強く香りが良いのに花持ちも良く、とてもおすすめの品種なんですが。 そういえば、昨年の秋バラの時期もきれいに咲いてはいましたがブラインド枝が多かった気も、、、   原因がはっきりしませんが、いずれにしても根が十分に活動していない?と思われる症状です。   今年の春の一番花はあきらめたとしても、その後もこのままでは元気になってくるようには思えない株の状態です。 ひょっとしたらすぐ後ろのツゲの木やアガパンサスなどの根が侵食してきてバラの根が十分に張れない状態? とか、ネキリムシに根を食べられてしまった?(庭植えで、それもこの時期にはちょっと考えにくいはずですが)とか、いろいろ考えましたが、いずれにしてもこのままではよくなりそうにないので、 思い切って掘り上げて鉢に植え替えることに!! ↑ふつうはこの時期に掘り上げるのはNGなので、あまり参考にしないでくださいね。 出来るだけ根を傷めないように、株元から15㎝くらいの周囲にスコップを縦に入れて、 根の周りについた土をあまり落とさないように、、 10号のスリット鉢に植え替えました。 これで、花壇のあの場所に問題があったとするなら、この株はこれから復活してくれるはず?? 根を傷めているので、しばらく肥料は与えず、元気になるまでは明るめの半日陰で養生します。   バラのシーズン直前に花壇の真ん中がぽっかり空いてしまってはもったいないですが、その場所?土?に問題がある可能性が残っているので、掘り上げた穴は埋め立て、石板を置いてオリーブのレリーフ入りのかっこいい鉢を置きます。 もちろん鉢を置いたということは、そこにバラを植えるわけですが、 ↓↓↓農場で10号鉢に植えて見本用に仕立てていたメアリーレノックスを(同じ品種!そして生育は絶好調!!)植え付けます!!!    ↓↓↓蕾をたくさんつけている大事な時期なので、絶対に根鉢は崩さないように慎重に鉢から抜いて植え替えます。...

こんな時期ですが、植え替えをしました

もうすでに早咲き品種が開花し始めていますが、庭植えのメアリーレノックスの植え替えをしました。 当然、庭植えのバラの植え替え適期ではないですよね。。 むしろ「一番植え替えしてはいけない時期」かもしれません。   その理由は、ほとんどのバラが元気に育っているガーデンの中で、何故かこの株だけが“絶不調”なんです・・・。   冬には元気に見えた枝でも、ほとんどまともに芽吹いておらず、蕾を付けた枝は1本だけ、、、。 株が枯れているわけではないんですが、ほぼブラインド枝しかない状態。   ちなみに昨年の春は(大苗を植えて最初の春)ご覧のとおり“絶好調”でした。 本来、耐病性も強く香りが良いのに花持ちも良く、とてもおすすめの品種なんですが。 そういえば、昨年の秋バラの時期もきれいに咲いてはいましたがブラインド枝が多かった気も、、、   原因がはっきりしませんが、いずれにしても根が十分に活動していない?と思われる症状です。   今年の春の一番花はあきらめたとしても、その後もこのままでは元気になってくるようには思えない株の状態です。 ひょっとしたらすぐ後ろのツゲの木やアガパンサスなどの根が侵食してきてバラの根が十分に張れない状態? とか、ネキリムシに根を食べられてしまった?(庭植えで、それもこの時期にはちょっと考えにくいはずですが)とか、いろいろ考えましたが、いずれにしてもこのままではよくなりそうにないので、 思い切って掘り上げて鉢に植え替えることに!! ↑ふつうはこの時期に掘り上げるのはNGなので、あまり参考にしないでくださいね。 出来るだけ根を傷めないように、株元から15㎝くらいの周囲にスコップを縦に入れて、 根の周りについた土をあまり落とさないように、、 10号のスリット鉢に植え替えました。 これで、花壇のあの場所に問題があったとするなら、この株はこれから復活してくれるはず?? 根を傷めているので、しばらく肥料は与えず、元気になるまでは明るめの半日陰で養生します。   バラのシーズン直前に花壇の真ん中がぽっかり空いてしまってはもったいないですが、その場所?土?に問題がある可能性が残っているので、掘り上げた穴は埋め立て、石板を置いてオリーブのレリーフ入りのかっこいい鉢を置きます。 もちろん鉢を置いたということは、そこにバラを植えるわけですが、 ↓↓↓農場で10号鉢に植えて見本用に仕立てていたメアリーレノックスを(同じ品種!そして生育は絶好調!!)植え付けます!!!    ↓↓↓蕾をたくさんつけている大事な時期なので、絶対に根鉢は崩さないように慎重に鉢から抜いて植え替えます。...

チュウレンジハバチが集まりやすい??

チュウレンジハバチが集まりやすい??

ショップのガーデンでもチュウレンジハバチがちらほらと飛び始めています。 皆さんのお庭でも↓↓↓こんな黄色いお尻に黒い羽根の虫が飛んでいませんか? このチュウレンジハバチは、バラの茎に卵を産み付け、孵化した幼虫がバラの葉を食べつくしてしまう、恐ろしい?害虫です。   ↓↓↓チュウレンジハバチ産卵中・・・ この時点で見つけたら迷わず捕殺!(惨いですが、、、) 産卵中はほぼ逃げられないので簡単です。   ↓↓↓ちなみにこれは産卵跡。見たことありますよね。この時にはもう幼虫もいませんが。   ↓↓↓バラの葉をよく観察しているとこんな状態の葉を見かけることがあると思います。   ↓↓↓葉裏を見てみると、、チュウレンジハバチの幼虫の食害なんです。     ↓↓↓バラの株元に植えたアジュガ(青い花)がきれいに咲いていて開花前のガーデンを彩ってくれる宿根草なんですが、、、   ↓↓↓このきれいな花がチュウレンジハバチを寄せ付けるらしいのです!   確かにアジュガが満開に咲き誇っている農場のガーデンでは、チュウレンジハバチが何匹も飛び交ってました、、、。    それでもアジュガは花もきれいで、花後も銅葉が地面にしっかりと張ってくれて、良いグランドカバーにもなってくれて丈夫でよく育つので、なかなか抜いてしまうこともできず、、、 薬剤散布頑張ろうと思います。 多くの殺虫剤で効果があると思いますが、ベニカR乳剤が適用害虫に明記されているので良いと思います。    

チュウレンジハバチが集まりやすい??

ショップのガーデンでもチュウレンジハバチがちらほらと飛び始めています。 皆さんのお庭でも↓↓↓こんな黄色いお尻に黒い羽根の虫が飛んでいませんか? このチュウレンジハバチは、バラの茎に卵を産み付け、孵化した幼虫がバラの葉を食べつくしてしまう、恐ろしい?害虫です。   ↓↓↓チュウレンジハバチ産卵中・・・ この時点で見つけたら迷わず捕殺!(惨いですが、、、) 産卵中はほぼ逃げられないので簡単です。   ↓↓↓ちなみにこれは産卵跡。見たことありますよね。この時にはもう幼虫もいませんが。   ↓↓↓バラの葉をよく観察しているとこんな状態の葉を見かけることがあると思います。   ↓↓↓葉裏を見てみると、、チュウレンジハバチの幼虫の食害なんです。     ↓↓↓バラの株元に植えたアジュガ(青い花)がきれいに咲いていて開花前のガーデンを彩ってくれる宿根草なんですが、、、   ↓↓↓このきれいな花がチュウレンジハバチを寄せ付けるらしいのです!   確かにアジュガが満開に咲き誇っている農場のガーデンでは、チュウレンジハバチが何匹も飛び交ってました、、、。    それでもアジュガは花もきれいで、花後も銅葉が地面にしっかりと張ってくれて、良いグランドカバーにもなってくれて丈夫でよく育つので、なかなか抜いてしまうこともできず、、、 薬剤散布頑張ろうと思います。 多くの殺虫剤で効果があると思いますが、ベニカR乳剤が適用害虫に明記されているので良いと思います。