はなはなショップブログ

今年のアーンプランターの植え替え

今年のアーンプランターの植え替え

昨年の3月にブルーのロベリアを植え付けたアーンプランターですが、冬越し後、今年は植え替えが4月中旬になってしまいました。 昨年のブログはこちらから     ↓↓↓ブルー系のステラ・スコピアを植えることにしました。   ↓↓↓シルバーリーフのバロータは再利用!(これで3年目になります)   ↓↓↓真ん中のコルジリネは残したまま、周辺の古い土を取り除いて、、   ↓↓↓プランターの土はフルボ酸配合花ちゃん培養土を使えば間違いなし!   ↓↓↓シルバーリーフのバロータと、ブルーの花のステラ・スコピアを3株ずつ交互に仮配置。   ↓↓↓花苗をポットから出して植え付けます。   ↓↓↓プランターの土が灌水や雨で流れ落ちないように、バラ専用マルチングチップで覆います。(「バラ専用」とありますが、もちろん草花にも使えます!) 見た目もとてもよくなりますよね!?   ↓↓↓しっかり水やりをして完成です。   花ちゃん培養土には元肥が入っているので当面の肥料は不要ですが、それでもこれから草花の生育が旺盛になると、早めの追肥をしたほうが良いので2~3週後にはグリーンそだちEX(IBのチカラ)を施肥する予定です。    

今年のアーンプランターの植え替え

昨年の3月にブルーのロベリアを植え付けたアーンプランターですが、冬越し後、今年は植え替えが4月中旬になってしまいました。 昨年のブログはこちらから     ↓↓↓ブルー系のステラ・スコピアを植えることにしました。   ↓↓↓シルバーリーフのバロータは再利用!(これで3年目になります)   ↓↓↓真ん中のコルジリネは残したまま、周辺の古い土を取り除いて、、   ↓↓↓プランターの土はフルボ酸配合花ちゃん培養土を使えば間違いなし!   ↓↓↓シルバーリーフのバロータと、ブルーの花のステラ・スコピアを3株ずつ交互に仮配置。   ↓↓↓花苗をポットから出して植え付けます。   ↓↓↓プランターの土が灌水や雨で流れ落ちないように、バラ専用マルチングチップで覆います。(「バラ専用」とありますが、もちろん草花にも使えます!) 見た目もとてもよくなりますよね!?   ↓↓↓しっかり水やりをして完成です。   花ちゃん培養土には元肥が入っているので当面の肥料は不要ですが、それでもこれから草花の生育が旺盛になると、早めの追肥をしたほうが良いので2~3週後にはグリーンそだちEX(IBのチカラ)を施肥する予定です。    

ブラインド枝を見つけたら

ブラインド枝を見つけたら

この時期、春に芽吹いてきたほとんどの枝の先には蕾がついていると思います。 ところが時々、せっかく伸びてきた枝の先に蕾が付かずに、先端に葉っぱだけがついて成長が止まっている?枝を見かけることがありますよね?   ↓↓↓たとえばこんな枝です。   株元など、日当たりが悪く込み合ったところから出てきた芽は「ブラインド」しやすいんですが、↑の枝は冬枝の先端付近から芽吹いてきたのにこの状態、、、。   本来花が付くべき枝がブラインドする原因はいろいろありますが、花芽をつける時期(春に芽吹き始めて、葉が数枚展開したころ)に、肥料不足とか、日照不足とか、急激な気温変化などなどのストレスがかかるるとブラインド枝が増えやすくなるようです。 品種によっても、ブラインドしやすい品種というのもあるようで、特に大輪系で花弁のボリュームが多く香りが良い、など1輪の花に多くの力を使う必要があるような品種はこの傾向が強いかな、と思います。   春のブラインド枝を少なくするコツは、 ・(前の年に)病気などで葉を出来るだけ落とさないように薬剤散布をしっかりする ・大輪系の品種は寒肥をしっかり与える(とは言え規定量の範囲内で) ・冬の土替え、剪定、寒肥の作業を早めに済ませる などでかなりブラインドのリスクを減らせると思います。     さて、今ブラインド枝を見つけた場合は何をすればよいのか? それは「早めに切り戻し」が正解です。   ↓↓↓ブラインドした枝の約半分くらいのところで切り戻します。   ↓↓↓鉢植えのエスプリ・ドゥ・パリ。この冬に大苗を植え付けたばかりなので、まだ株に力が足りないせいか、、 ↓↓↓6本のブラインド枝を見つけたので切り戻しをしておきました。 ※一番左は株元の奥の方にあった枯れ枝です。見つけ次第剪定!   ブラインド枝は、切り戻しをしなくてもそのうち先端のあたりの節(葉の付け根)から新しい芽を吹いて成長して、うまくいくとその先にはちゃんと花をつけることも多いです。 しかしそれよりも、切り戻しをしてあげた方が早めに芽吹いてくれることと、太くてしっかりした節から芽吹くのでより良い花が咲いてくれるので。   バラを栽培していると、いろいろなことが起こりますよね。...

ブラインド枝を見つけたら

この時期、春に芽吹いてきたほとんどの枝の先には蕾がついていると思います。 ところが時々、せっかく伸びてきた枝の先に蕾が付かずに、先端に葉っぱだけがついて成長が止まっている?枝を見かけることがありますよね?   ↓↓↓たとえばこんな枝です。   株元など、日当たりが悪く込み合ったところから出てきた芽は「ブラインド」しやすいんですが、↑の枝は冬枝の先端付近から芽吹いてきたのにこの状態、、、。   本来花が付くべき枝がブラインドする原因はいろいろありますが、花芽をつける時期(春に芽吹き始めて、葉が数枚展開したころ)に、肥料不足とか、日照不足とか、急激な気温変化などなどのストレスがかかるるとブラインド枝が増えやすくなるようです。 品種によっても、ブラインドしやすい品種というのもあるようで、特に大輪系で花弁のボリュームが多く香りが良い、など1輪の花に多くの力を使う必要があるような品種はこの傾向が強いかな、と思います。   春のブラインド枝を少なくするコツは、 ・(前の年に)病気などで葉を出来るだけ落とさないように薬剤散布をしっかりする ・大輪系の品種は寒肥をしっかり与える(とは言え規定量の範囲内で) ・冬の土替え、剪定、寒肥の作業を早めに済ませる などでかなりブラインドのリスクを減らせると思います。     さて、今ブラインド枝を見つけた場合は何をすればよいのか? それは「早めに切り戻し」が正解です。   ↓↓↓ブラインドした枝の約半分くらいのところで切り戻します。   ↓↓↓鉢植えのエスプリ・ドゥ・パリ。この冬に大苗を植え付けたばかりなので、まだ株に力が足りないせいか、、 ↓↓↓6本のブラインド枝を見つけたので切り戻しをしておきました。 ※一番左は株元の奥の方にあった枯れ枝です。見つけ次第剪定!   ブラインド枝は、切り戻しをしなくてもそのうち先端のあたりの節(葉の付け根)から新しい芽を吹いて成長して、うまくいくとその先にはちゃんと花をつけることも多いです。 しかしそれよりも、切り戻しをしてあげた方が早めに芽吹いてくれることと、太くてしっかりした節から芽吹くのでより良い花が咲いてくれるので。   バラを栽培していると、いろいろなことが起こりますよね。...

「摘蕾(てきらい)」って、やってますか?

「摘蕾(てきらい)」って、やってますか?

皆さんのお庭でもバラがたくさん蕾を付けてきていると思います。 ↓↓↓ショップガーデンのフェンス仕立てにしてあるシャンテ・ロゼ・ミサトもたくさんのつぼみが! この枝には15個も蕾を付けています!   つぼみをたくさんつけてくれるのはバラが元気な証拠で、花もたくさん咲くのでうれしいことなんですが、、、 実はちょっとだけ問題も。 シャンテ・ロゼ・ミサトは中大輪の花を咲かせる品種なので、一枝にこんなに蕾が付くと養分が分散して一つ一つの花が小さくなってしまったり、最後の方に咲いてくるつぼみが、きれいに咲き切らないこともあったりします。   そこで「摘蕾(てきらい)」という作業をすることがあります。 摘蕾とは、読んで字のごとく、“蕾(つぼみ)を摘みとる” 作業のことです。     ↓↓↓まだ小さな蕾なら、手で軽く横に倒すだけで簡単にぽろっと取れます。   ↓↓↓小さい方の蕾から(この枝の場合)半分くらいを摘みとりました。   ↓↓↓こちらは中輪房咲きのクルール・デ・ラムール。 もともと一枝につく花数が多い品種ですし、中輪花なのでほとんど摘蕾をする必要は無いんですが、それでも蕾の数が多いな、と思う花枝は少し摘蕾をしておきます。   ↓↓↓若干ですが、、、20個くらいついていた蕾のうち5~6個取りました。   「えっ~、せっかくついたつぼみを?」、「もったいない!」、、、と思いますよね。   この作業は、少し前にブログで紹介した「芽かき」や「枝抜き」と同じように、必ずやらないといけない作業ではありません。むしろそれらよりも「やらなくても良い」作業です。   それでも、一つの株の中でもひときわ蕾をたくさんつけすぎてしまった枝についてはちょっとだけ摘蕾をしてあげるほうがきれいに咲いてくれる場合もあります。 また、人それぞの好みにもよりますが「花数が多いよりも、大きく豪華な花を咲かせたい」といった場合には、この摘蕾が効果的な作業になってきます。(大輪系の品種なのに1枝にたくさん蕾を付けた場合などは特に)   何度も言いますが、これは必須の作業ではないので、皆さんのお好みで!...

「摘蕾(てきらい)」って、やってますか?

皆さんのお庭でもバラがたくさん蕾を付けてきていると思います。 ↓↓↓ショップガーデンのフェンス仕立てにしてあるシャンテ・ロゼ・ミサトもたくさんのつぼみが! この枝には15個も蕾を付けています!   つぼみをたくさんつけてくれるのはバラが元気な証拠で、花もたくさん咲くのでうれしいことなんですが、、、 実はちょっとだけ問題も。 シャンテ・ロゼ・ミサトは中大輪の花を咲かせる品種なので、一枝にこんなに蕾が付くと養分が分散して一つ一つの花が小さくなってしまったり、最後の方に咲いてくるつぼみが、きれいに咲き切らないこともあったりします。   そこで「摘蕾(てきらい)」という作業をすることがあります。 摘蕾とは、読んで字のごとく、“蕾(つぼみ)を摘みとる” 作業のことです。     ↓↓↓まだ小さな蕾なら、手で軽く横に倒すだけで簡単にぽろっと取れます。   ↓↓↓小さい方の蕾から(この枝の場合)半分くらいを摘みとりました。   ↓↓↓こちらは中輪房咲きのクルール・デ・ラムール。 もともと一枝につく花数が多い品種ですし、中輪花なのでほとんど摘蕾をする必要は無いんですが、それでも蕾の数が多いな、と思う花枝は少し摘蕾をしておきます。   ↓↓↓若干ですが、、、20個くらいついていた蕾のうち5~6個取りました。   「えっ~、せっかくついたつぼみを?」、「もったいない!」、、、と思いますよね。   この作業は、少し前にブログで紹介した「芽かき」や「枝抜き」と同じように、必ずやらないといけない作業ではありません。むしろそれらよりも「やらなくても良い」作業です。   それでも、一つの株の中でもひときわ蕾をたくさんつけすぎてしまった枝についてはちょっとだけ摘蕾をしてあげるほうがきれいに咲いてくれる場合もあります。 また、人それぞの好みにもよりますが「花数が多いよりも、大きく豪華な花を咲かせたい」といった場合には、この摘蕾が効果的な作業になってきます。(大輪系の品種なのに1枝にたくさん蕾を付けた場合などは特に)   何度も言いますが、これは必須の作業ではないので、皆さんのお好みで!...

「開花苗」の出荷が始まりました!

「開花苗」の出荷が始まりました!

大変お待たせしました! 今年の「開花苗」の出荷が本日より始まりました!!   ↓↓↓こちらは今年の新品種、ル・タン・デ・スリーズ。 ↓↓↓まだ蕾は小さいですが、日当たりの良い場所で管理していただき、順調にいけば5月上~中旬には開花してくれると思います。   ↓↓↓こちらはダフネ。品種・株によってはすでにこのくらいのボリュームになっているものも。   ↓↓↓蕾もだいぶ大きくなってきているので、5月上旬にはきれいに咲いてくれると思います。   お届けの苗に、植え替え等のレシピを同梱させていただいておりますが、お届け後は陽当たりの良い場所で、水切れ等に注意して管理してください。 病気(特にうどんこ病)やアブラムシなどが発生しやすい時期なので、こまめにチェックしていただいて、異常があれば薬剤散布をしてあげてください。   大きめの鉢や庭植えなどへの植え替えは、一番花の開花後が安心です。 バラの生育期の植え替えでは「根鉢(鉢土)を崩さずに植える」ことが大切ななんですが、一番花の後くらいであれば鉢土に十分根が回って土が崩れにくい(新しい根を傷めない)ので。   一番花の開花までに必要な肥料は与えてあります。 植え替えをしていただいて1~2週間後に追肥を与えていただくことをおすすめします。   「開花苗」お届けの際に運送中の箱の転倒などで苗が傷んでいるなど問題がございましたら、はなはなショップまでお問い合わせください。  

「開花苗」の出荷が始まりました!

大変お待たせしました! 今年の「開花苗」の出荷が本日より始まりました!!   ↓↓↓こちらは今年の新品種、ル・タン・デ・スリーズ。 ↓↓↓まだ蕾は小さいですが、日当たりの良い場所で管理していただき、順調にいけば5月上~中旬には開花してくれると思います。   ↓↓↓こちらはダフネ。品種・株によってはすでにこのくらいのボリュームになっているものも。   ↓↓↓蕾もだいぶ大きくなってきているので、5月上旬にはきれいに咲いてくれると思います。   お届けの苗に、植え替え等のレシピを同梱させていただいておりますが、お届け後は陽当たりの良い場所で、水切れ等に注意して管理してください。 病気(特にうどんこ病)やアブラムシなどが発生しやすい時期なので、こまめにチェックしていただいて、異常があれば薬剤散布をしてあげてください。   大きめの鉢や庭植えなどへの植え替えは、一番花の開花後が安心です。 バラの生育期の植え替えでは「根鉢(鉢土)を崩さずに植える」ことが大切ななんですが、一番花の後くらいであれば鉢土に十分根が回って土が崩れにくい(新しい根を傷めない)ので。   一番花の開花までに必要な肥料は与えてあります。 植え替えをしていただいて1~2週間後に追肥を与えていただくことをおすすめします。   「開花苗」お届けの際に運送中の箱の転倒などで苗が傷んでいるなど問題がございましたら、はなはなショップまでお問い合わせください。  

長尺苗が蕾を付けています

長尺苗が蕾を付けています

現在、在庫切れが多い「長尺苗」ですが、一部の品種で在庫を追加しました! 多くの品種が現在つぼみを膨らませていて、4月下旬頃から開花しそうな勢いです!!   ↓↓↓ピエールドゥ・ロンサールの長尺苗。 枝葉も良く茂っていい感じですね。   ↓↓↓オデュッセイアの長尺苗   他にも、ペネロペイア、パピ・デルバール、ブリーズなどの長尺苗の在庫を追加しました。 この春の開花を楽しみつつ、少しでも早くアーチやフェンスに大きく仕立てたい方は長尺苗がおすすめです!   はなはなショップのトップ画面の検索(右上の虫眼鏡マーク)で「長尺苗」と入れていただければ絞り込むことが出来ます。 又はこちらのリンクでも。   更に商品一覧画面でも「在庫あり」のみを絞り込んで表示したり、並び順を変更したりすることもできるようになったので、選んでいただく際に便利かと思います。    

長尺苗が蕾を付けています

現在、在庫切れが多い「長尺苗」ですが、一部の品種で在庫を追加しました! 多くの品種が現在つぼみを膨らませていて、4月下旬頃から開花しそうな勢いです!!   ↓↓↓ピエールドゥ・ロンサールの長尺苗。 枝葉も良く茂っていい感じですね。   ↓↓↓オデュッセイアの長尺苗   他にも、ペネロペイア、パピ・デルバール、ブリーズなどの長尺苗の在庫を追加しました。 この春の開花を楽しみつつ、少しでも早くアーチやフェンスに大きく仕立てたい方は長尺苗がおすすめです!   はなはなショップのトップ画面の検索(右上の虫眼鏡マーク)で「長尺苗」と入れていただければ絞り込むことが出来ます。 又はこちらのリンクでも。   更に商品一覧画面でも「在庫あり」のみを絞り込んで表示したり、並び順を変更したりすることもできるようになったので、選んでいただく際に便利かと思います。    

雑草も元気になってきたので…

雑草も元気になってきたので…

バラが元気に生長を始めたこの時期、雑草も元気に生長してきますよね~。まあ、当然と言えば当然ですが。。   ちょっと油断するとバラの周りが雑草だらけに、、なんてことも。 雑草が地面を覆いつくしたり、バラの枝葉に絡むくらいに生長してしまうと、株元の風通しが悪くなったり、湿度を過剰に保ったまま夜を迎えるようになるので、これもまた黒星病などの病気が蔓延しやすくなる原因になります。   ということで今回は、除草の話題とその後の対策についてお話ししようと思いますが、まずは除草作業から。   バラ栽培に限らず園芸をしている人にとっては、いわゆる「草取り」は逃れられない作業ですよね。それもあまり楽しい作業とは言えないし、、、。   個人的な意見としては、「草取り作業は早め早めにやってあげればさほど重労働ではない」ことと「雑草の名前と特徴を覚えながら作業すると、効率も良く少し楽しくなる(?)」です!   ↓↓↓雑草が、まだこのくらいの頃に草取りが出来れば良いですよね。 ちなみに↑や↓の雑草、見覚えありますか? ↓はもう少しすると花が咲いてきますが、これはホトケノザ、という立派な?名前がついています。 花が咲いているあたりの葉の形が、仏様が座っているハスの葉の形に似ているからだとか、、。 この草は、株元に草かきの刃を入れて軽く引き抜くだけで簡単に取れるのでそんなに厄介な草ではないですね。   ↓↓↓こちらはナズナ。花が咲き始めていますがもう少しすると花の部分が小さなハート形の実がつきます。いわゆる「ぺんぺん草」ですね。   ↓↓↓こちらはカタバミ。よく見ますよね。赤紫の葉のものもありますね。 小さな黄色い花を咲かせます。 このくらいの頃までは除草もしやすいですが、地面一面には広がってしまうようになると、根っこが深く広くはびこってしまって大変です。 また、花の後に小さなオクラのような実をつけるんですが、これが熟してしまうと、少し触れただけで実がはじけて種が飛び散ります!! こうなるともう、除草しているのか雑草の種まきをしているのか、、、状態になってしまうので、やはり早めの草取りが肝心ですね。   ↓↓↓こちらはオニタビラコと言うそうです。よく見るけど名前はあまり聞ききなれない草ですね。   できれば上の写真のようになる前に、このくらい↓↓↓の頃に、草かきでこまめに土の表面を掻くようにして除草しておくと楽々ですよね。 ときどきこの作業をやってあげると、雑草対策だけでなく土の表面が固くならずに花壇の土がふかふかな状態を保ちやすくなるのでお勧めです。  ...

雑草も元気になってきたので…

バラが元気に生長を始めたこの時期、雑草も元気に生長してきますよね~。まあ、当然と言えば当然ですが。。   ちょっと油断するとバラの周りが雑草だらけに、、なんてことも。 雑草が地面を覆いつくしたり、バラの枝葉に絡むくらいに生長してしまうと、株元の風通しが悪くなったり、湿度を過剰に保ったまま夜を迎えるようになるので、これもまた黒星病などの病気が蔓延しやすくなる原因になります。   ということで今回は、除草の話題とその後の対策についてお話ししようと思いますが、まずは除草作業から。   バラ栽培に限らず園芸をしている人にとっては、いわゆる「草取り」は逃れられない作業ですよね。それもあまり楽しい作業とは言えないし、、、。   個人的な意見としては、「草取り作業は早め早めにやってあげればさほど重労働ではない」ことと「雑草の名前と特徴を覚えながら作業すると、効率も良く少し楽しくなる(?)」です!   ↓↓↓雑草が、まだこのくらいの頃に草取りが出来れば良いですよね。 ちなみに↑や↓の雑草、見覚えありますか? ↓はもう少しすると花が咲いてきますが、これはホトケノザ、という立派な?名前がついています。 花が咲いているあたりの葉の形が、仏様が座っているハスの葉の形に似ているからだとか、、。 この草は、株元に草かきの刃を入れて軽く引き抜くだけで簡単に取れるのでそんなに厄介な草ではないですね。   ↓↓↓こちらはナズナ。花が咲き始めていますがもう少しすると花の部分が小さなハート形の実がつきます。いわゆる「ぺんぺん草」ですね。   ↓↓↓こちらはカタバミ。よく見ますよね。赤紫の葉のものもありますね。 小さな黄色い花を咲かせます。 このくらいの頃までは除草もしやすいですが、地面一面には広がってしまうようになると、根っこが深く広くはびこってしまって大変です。 また、花の後に小さなオクラのような実をつけるんですが、これが熟してしまうと、少し触れただけで実がはじけて種が飛び散ります!! こうなるともう、除草しているのか雑草の種まきをしているのか、、、状態になってしまうので、やはり早めの草取りが肝心ですね。   ↓↓↓こちらはオニタビラコと言うそうです。よく見るけど名前はあまり聞ききなれない草ですね。   できれば上の写真のようになる前に、このくらい↓↓↓の頃に、草かきでこまめに土の表面を掻くようにして除草しておくと楽々ですよね。 ときどきこの作業をやってあげると、雑草対策だけでなく土の表面が固くならずに花壇の土がふかふかな状態を保ちやすくなるのでお勧めです。  ...