はなはなショップブログ

バラの若葉

若葉が出たら、「うどん粉病」「アブラムシ」に注意!

週末から気温がグンと上がったので、一気に若葉が出てきました。↓↓↓↓↓ モーリス・ユトリロ(デルバール) ポルト・ボヌール(プティ・カドゥ) パトラッシュ(ヤンスペック) 気温が高くなると、病気や虫も活動を始めます。 3月に現れるのは、「うどん粉病」と「アブラムシ」。 昨年は、3月27日にアブラムシ第1号が出ました⇒ https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20160327/ でも、アブラムシは「アタックワンAL」を散布すれば一瞬で退治できるので、 そんなに怖がる必要はありません。 やっかいなのは「うどん粉病」の方です。 発生すると、アッと言う間に広がって、なかなか治まってくれません↓↓↓↓↓ ですから、まずは「うどん粉病」予防をしっかりやりましょう! 「うどん粉病」は、雨が少なく曇天が続くと発症しやすくなります。 25度前後の気温&乾燥の条件が重なると出ます。 ここで役立つのが、「バラの活力液」。 抗菌効果のある銀イオン入りの液体が、葉に付いた菌を洗い流してくれます。 使い方は、とっても簡単! スプレー式の「バラの活力液」を、若葉にシュッシュッとかけるだけです↓↓↓↓↓ しかも、手袋やマスクは必要ありません。素手で作業してOK。 この液体は農薬ではないので、手にかかっても大丈夫なんです。 葉の裏の葉脈が開く夕方に、液がしたたり落ちるくらい、 たっぷり散布するのがコツです。葉裏にもかけましょう。 予防ならば、週3回を目安に散布します。 もし発生してしまったら、見つけ次第スグに発生源を処置します。 白い粉が風に乗って広がるので、「まぁ、明日でいいか」と思っていると、あっという間に広がってしまいますよ。 ティッシュに「バラの活力液」を染み込ませて、↓↓↓↓↓ 白くなった葉をふき取ります↓↓↓↓↓ そのあとは、毎日散布しましょう。 農薬ではないので、どれだけ散布しても問題ありません。...

若葉が出たら、「うどん粉病」「アブラムシ」に注意!

週末から気温がグンと上がったので、一気に若葉が出てきました。↓↓↓↓↓ モーリス・ユトリロ(デルバール) ポルト・ボヌール(プティ・カドゥ) パトラッシュ(ヤンスペック) 気温が高くなると、病気や虫も活動を始めます。 3月に現れるのは、「うどん粉病」と「アブラムシ」。 昨年は、3月27日にアブラムシ第1号が出ました⇒ https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20160327/ でも、アブラムシは「アタックワンAL」を散布すれば一瞬で退治できるので、 そんなに怖がる必要はありません。 やっかいなのは「うどん粉病」の方です。 発生すると、アッと言う間に広がって、なかなか治まってくれません↓↓↓↓↓ ですから、まずは「うどん粉病」予防をしっかりやりましょう! 「うどん粉病」は、雨が少なく曇天が続くと発症しやすくなります。 25度前後の気温&乾燥の条件が重なると出ます。 ここで役立つのが、「バラの活力液」。 抗菌効果のある銀イオン入りの液体が、葉に付いた菌を洗い流してくれます。 使い方は、とっても簡単! スプレー式の「バラの活力液」を、若葉にシュッシュッとかけるだけです↓↓↓↓↓ しかも、手袋やマスクは必要ありません。素手で作業してOK。 この液体は農薬ではないので、手にかかっても大丈夫なんです。 葉の裏の葉脈が開く夕方に、液がしたたり落ちるくらい、 たっぷり散布するのがコツです。葉裏にもかけましょう。 予防ならば、週3回を目安に散布します。 もし発生してしまったら、見つけ次第スグに発生源を処置します。 白い粉が風に乗って広がるので、「まぁ、明日でいいか」と思っていると、あっという間に広がってしまいますよ。 ティッシュに「バラの活力液」を染み込ませて、↓↓↓↓↓ 白くなった葉をふき取ります↓↓↓↓↓ そのあとは、毎日散布しましょう。 農薬ではないので、どれだけ散布しても問題ありません。...

植え替えできない鉢植えバラ

「冬の植え替え」が出来なかった時の解決法!

昨日の記事で、「これだけ芽が出てしまったら、植え替えは無理ですよ~」と書きました。 https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20160302 やろうと思っていたのに、時間が無くて出来なかったとか、 ↓↓↓こんなふうに鉢が大きくて重くて、植え替えなんて出来ないとか、 やった方がいいと分かっていても、出来ない事情って、あるんですよね~。 では、出来ないからやらなくても良いのか?というと、 何年も植え替えなければ土もカチカチになって、水が浸みこんでいかないとか、 根腐れが起こって下葉が落ちてきちゃうとか、 やはり、問題が出てくるので、何かしなければいけません。 そこで、 時期を逃しちゃった時でも、大きく重い鉢植えでも、 困った時につかえる“お助け植え替え法”をご紹介します。 まず、“お助け植え替え法”に必要なものはコレ↓↓↓↓↓ バラの土/バラのたい肥/バラのバイオキャッチ/手袋/スコップ/長さ30cmほどの固い棒 必要なものが準備できたら、始めましょう! ここに、植え替えが難しい、つるバラの鉢植えがあります↓↓↓↓↓(何年も、そのままになりがち) まず、スコップで上の方の土を10cm程度取り除きます↓↓↓↓↓ 土の表面は、雑草や病原菌などが越冬している可能性があり、 可能な範囲で、新鮮な土に替えた方がいいからです。↓↓↓↓↓ 細かい根が多少ブチブチ切れるのは問題ないので、できるだけ深く掘り出しましょう。 ただ、株元の太い根は切らないように!↓↓↓↓↓ 古い土を可能な限り堀り出したら、「バラのバイオキャッチ」の登場。 「バラのバイオキャッチ」は活力剤の一種で、 根の伸びを良くし、土の中の微生物を活性化して根の環境を整える役割をしてくれます。 附属のスプーン4杯を土の上に撒きます↓↓↓↓↓ 次に、「バラの土」を気持ち少なめに入れ↓↓↓↓↓ その上に、「バラのたい肥」を厚さ1cm程度敷きます。↓↓↓↓↓ この「バラのたい肥」は、腐植度が高く、老化した土を蘇らせる効果があります。 一番上に乗せることで、水やりと共に成分が鉢の下まで浸みこんでいき、 古い土にも効果をもたらしてくれます。...

「冬の植え替え」が出来なかった時の解決法!

昨日の記事で、「これだけ芽が出てしまったら、植え替えは無理ですよ~」と書きました。 https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20160302 やろうと思っていたのに、時間が無くて出来なかったとか、 ↓↓↓こんなふうに鉢が大きくて重くて、植え替えなんて出来ないとか、 やった方がいいと分かっていても、出来ない事情って、あるんですよね~。 では、出来ないからやらなくても良いのか?というと、 何年も植え替えなければ土もカチカチになって、水が浸みこんでいかないとか、 根腐れが起こって下葉が落ちてきちゃうとか、 やはり、問題が出てくるので、何かしなければいけません。 そこで、 時期を逃しちゃった時でも、大きく重い鉢植えでも、 困った時につかえる“お助け植え替え法”をご紹介します。 まず、“お助け植え替え法”に必要なものはコレ↓↓↓↓↓ バラの土/バラのたい肥/バラのバイオキャッチ/手袋/スコップ/長さ30cmほどの固い棒 必要なものが準備できたら、始めましょう! ここに、植え替えが難しい、つるバラの鉢植えがあります↓↓↓↓↓(何年も、そのままになりがち) まず、スコップで上の方の土を10cm程度取り除きます↓↓↓↓↓ 土の表面は、雑草や病原菌などが越冬している可能性があり、 可能な範囲で、新鮮な土に替えた方がいいからです。↓↓↓↓↓ 細かい根が多少ブチブチ切れるのは問題ないので、できるだけ深く掘り出しましょう。 ただ、株元の太い根は切らないように!↓↓↓↓↓ 古い土を可能な限り堀り出したら、「バラのバイオキャッチ」の登場。 「バラのバイオキャッチ」は活力剤の一種で、 根の伸びを良くし、土の中の微生物を活性化して根の環境を整える役割をしてくれます。 附属のスプーン4杯を土の上に撒きます↓↓↓↓↓ 次に、「バラの土」を気持ち少なめに入れ↓↓↓↓↓ その上に、「バラのたい肥」を厚さ1cm程度敷きます。↓↓↓↓↓ この「バラのたい肥」は、腐植度が高く、老化した土を蘇らせる効果があります。 一番上に乗せることで、水やりと共に成分が鉢の下まで浸みこんでいき、 古い土にも効果をもたらしてくれます。...

3月初旬のバラ

これだけ芽が出たら、植え替えはストップ!

昨日の名古屋の朝は、うっすら雪が積もり、↓↓↓(動物ちゃんは、ヒヨドリ対策) 今朝は、私が住んでいる岐阜市で雪が舞いました。 冬と春の間を行きつ戻りつしている天候ですが、 バラたちは、確実に春を感じて活動を始めています。 ※植物が冬の休眠から覚めるのは、気温だけではなく日の長さも関係するからです。 気温は低くても、日の出から日の入りまでの時間は長くなっていますからね。 そうなると「冬の植え替え」「株の移植」は、タイムリミットかもしれません。 ↓↓↓このように1㎝以上芽が出ている株は、もう根を崩す植え替えはできません。 一方、同じ庭でも、日当たりがあまり良くない場所にある株は、まだこれくらい↓↓↓ この株なら、まだ古い根を崩す植え替えが可能です。 根が本格的に目覚めていないので、根を触ってもストレスがかからないからです。 まだ「植え替え」や「移植」が終わっていない方は、1日も早く作業しましょう! ●植え替え方法 https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/category/rose/%E6%A4%8D%E3%81%88%E6%9B%BF%E3%81%88/ ●株の移植方法 https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/category/rose/%E6%A0%AA%E3%81%AE%E7%A7%BB%E6%A4%8D/ では、植え替えが間に合わなかった場合は、そのままでいいのか?と言うと、 何もしないより、少しでも手をかけた方がイイに決まっています。 春の花に差が出ます。 さて、その方法とは? 次回の記事に続きます!↓↓↓↓↓↓ https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20160303/

これだけ芽が出たら、植え替えはストップ!

昨日の名古屋の朝は、うっすら雪が積もり、↓↓↓(動物ちゃんは、ヒヨドリ対策) 今朝は、私が住んでいる岐阜市で雪が舞いました。 冬と春の間を行きつ戻りつしている天候ですが、 バラたちは、確実に春を感じて活動を始めています。 ※植物が冬の休眠から覚めるのは、気温だけではなく日の長さも関係するからです。 気温は低くても、日の出から日の入りまでの時間は長くなっていますからね。 そうなると「冬の植え替え」「株の移植」は、タイムリミットかもしれません。 ↓↓↓このように1㎝以上芽が出ている株は、もう根を崩す植え替えはできません。 一方、同じ庭でも、日当たりがあまり良くない場所にある株は、まだこれくらい↓↓↓ この株なら、まだ古い根を崩す植え替えが可能です。 根が本格的に目覚めていないので、根を触ってもストレスがかからないからです。 まだ「植え替え」や「移植」が終わっていない方は、1日も早く作業しましょう! ●植え替え方法 https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/category/rose/%E6%A4%8D%E3%81%88%E6%9B%BF%E3%81%88/ ●株の移植方法 https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/category/rose/%E6%A0%AA%E3%81%AE%E7%A7%BB%E6%A4%8D/ では、植え替えが間に合わなかった場合は、そのままでいいのか?と言うと、 何もしないより、少しでも手をかけた方がイイに決まっています。 春の花に差が出ます。 さて、その方法とは? 次回の記事に続きます!↓↓↓↓↓↓ https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20160303/

バラの肥料の保管方法

赤い肥料と青い肥料、どっちがいい?

ショップでは、赤い肥料と青い肥料を販売しています。 赤い肥料↓↓↓↓ 「花ごころ バラの肥料」 青い肥料↓↓↓↓ 「花ごころ 特選有機 濃いバラの肥料」 このままだと、どちらを使えばいいの?と迷われる方もいらっしゃるのでは…。 そこで、選んでいただきやすいよう、2つの肥料を比較してみました。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ◆赤い肥料(花ごころ バラの肥料) 【どんな肥料か?】有機質を主原料としたゆっくり長く効く肥料 【効果の期間は?】約1ヵ月 【栄養素(チッソ・リン酸・カリウム)の比率】6:8:5 ※花つきを良くするリン酸が多い 【価格(1kgあたり)】約572円 【おすすめポイント】 ・生産者さんも気に入って使っている、20年以上の実績がある肥料。 ◆青い肥料(花ごころ 特選有機 濃いバラの肥料) 【どんな肥料か?】有機由来の原料を100%使った、ゆっくり効く肥料 【効果の期間は?】約1ヵ月 【栄養素(チッソ・リン酸・カリウム)の比率】5:5:3 ※赤い肥料より低いが、早く効果が現れる植物性の有機と、ゆっくり効果が現れる動物性の有機を使っている 【価格(1kgあたり)】約864円 【おすすめポイント】 ・近年注目のニーム入りで、土壌改良効果も期待できる肥料 【スタッフからアドバイス】 どちらも、生育試験などを経て誕生した製品なので、効果は間違いありません。 一つ違う点は、青い肥料(花ごころ 特選有機 濃いバラの肥料)は、 原料に動物性の有機が使われているため、気温が高くなると肥料が分解される過程で匂いが出ます。 そのため、春以降は軽く土に埋めて使っていただくことをオススメします。 よって、 たくさん株があって、肥料は土の上に撒くだけにしたいという方には赤い肥料(花ごころ バラの肥料)を、 手をかけて育てられる方には、青い肥料(花ごころ 特選有機 濃いバラの肥料)をオススメします。...

赤い肥料と青い肥料、どっちがいい?

ショップでは、赤い肥料と青い肥料を販売しています。 赤い肥料↓↓↓↓ 「花ごころ バラの肥料」 青い肥料↓↓↓↓ 「花ごころ 特選有機 濃いバラの肥料」 このままだと、どちらを使えばいいの?と迷われる方もいらっしゃるのでは…。 そこで、選んでいただきやすいよう、2つの肥料を比較してみました。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ◆赤い肥料(花ごころ バラの肥料) 【どんな肥料か?】有機質を主原料としたゆっくり長く効く肥料 【効果の期間は?】約1ヵ月 【栄養素(チッソ・リン酸・カリウム)の比率】6:8:5 ※花つきを良くするリン酸が多い 【価格(1kgあたり)】約572円 【おすすめポイント】 ・生産者さんも気に入って使っている、20年以上の実績がある肥料。 ◆青い肥料(花ごころ 特選有機 濃いバラの肥料) 【どんな肥料か?】有機由来の原料を100%使った、ゆっくり効く肥料 【効果の期間は?】約1ヵ月 【栄養素(チッソ・リン酸・カリウム)の比率】5:5:3 ※赤い肥料より低いが、早く効果が現れる植物性の有機と、ゆっくり効果が現れる動物性の有機を使っている 【価格(1kgあたり)】約864円 【おすすめポイント】 ・近年注目のニーム入りで、土壌改良効果も期待できる肥料 【スタッフからアドバイス】 どちらも、生育試験などを経て誕生した製品なので、効果は間違いありません。 一つ違う点は、青い肥料(花ごころ 特選有機 濃いバラの肥料)は、 原料に動物性の有機が使われているため、気温が高くなると肥料が分解される過程で匂いが出ます。 そのため、春以降は軽く土に埋めて使っていただくことをオススメします。 よって、 たくさん株があって、肥料は土の上に撒くだけにしたいという方には赤い肥料(花ごころ バラの肥料)を、 手をかけて育てられる方には、青い肥料(花ごころ 特選有機 濃いバラの肥料)をオススメします。...

つるバラアーチ簡単剪定と誘引

つるバラのアーチの冬の簡易的な剪定と誘引について解説します。 1年目は良かったけど、2年目以降どうするの?といったお悩みを解決します♪ デルバール社のダム・ドゥ・シュノンソーは扱いやすくておすすめですよ! オベリスクやトレリスに仕立てるのもコツをつかめば難しくはありません。 是非挑戦してみてください。冬のバラ園に見学に行くと、 美しい剪定や誘引の様子が見られるのでおすすめです。 by:ROSE_STAFF https://www.youtube.com/watch?v=gsYlXeadJG8&feature=youtu.be

つるバラアーチ簡単剪定と誘引

つるバラのアーチの冬の簡易的な剪定と誘引について解説します。 1年目は良かったけど、2年目以降どうするの?といったお悩みを解決します♪ デルバール社のダム・ドゥ・シュノンソーは扱いやすくておすすめですよ! オベリスクやトレリスに仕立てるのもコツをつかめば難しくはありません。 是非挑戦してみてください。冬のバラ園に見学に行くと、 美しい剪定や誘引の様子が見られるのでおすすめです。 by:ROSE_STAFF https://www.youtube.com/watch?v=gsYlXeadJG8&feature=youtu.be

バラのたい肥

知っておきたい「たい肥」と「肥料」の違い

ときどき、「たい肥」を使ったら「肥料」は要らないと思っている方がいらっしゃるので、 今回は、「たい肥」と「肥料」の違いについて、簡単に説明します。 まず、「たい肥」って何?というところから。。。 ↑↑↑「特選有機バラのたい肥」(お徳用20Lも中身同じ)の主原料は、牛、豚、鶏のフン(糞)です。 ※フン(糞)なのに、イヤな臭いが全くなく、サラサラなのは、発酵が終わっているから。 庭土に、たい肥を混ぜると、動物のフンが土中で微生物のエサになり、 いろいろな微生物が活発化して、力のある土になっていきます。 力のある土は、病気を抑制し、水もち、水はけを良くし、肥料を溜めておく力を高めます。 よって、植物の根の環境が良くなり、植物が健康に育ってくれるようになるワケです。 つまり、「たい肥」は、植物が健康に生育するための“土づくり”に使うものです。 ですから、「バラのたい肥」とバラ専用のような名前が付いていますが、 バラ以外の草花や家庭菜園の“土づくり”にもご利用いただけます。 一方、「肥料」の役割は、ひとことで言うと“養分の補助”です。 野生の植物は、わずかな栄養分でも育ちますが、 大きな花や実を付けるように改良された園芸品種は、自然界の栄養分だけでは足りません。 不足すると、生長不良になり、花や実も貧弱になります。 これを補うために、人が「肥料」を与えるわけです。 例えば、「花ごころ バラの肥料」↓↓↓は、 有機質の油かす、魚かすなどに、化学成分を混ぜたもので出来ています。 では、先ほどの「バラのたい肥」と「バラの肥料」の成分表を比較してみましょう。 ↑↑↑↑肥料の方が、栄養素(チッソ・リン酸・カリウム)が高いのが分かります。 ですから、肥料をやり過ぎると“肥料やけ”といって、植物が弱ったり、枯れたりすることがあるのです。 人間の食べ過ぎと一緒ですね。 肥料は、使っている袋をよく見て、規定量を守りましょう。多過ぎるより、少ない方が安心です。 あと、ゆっくりと効く有機質の肥料を選ぶことも重要ですね。

知っておきたい「たい肥」と「肥料」の違い

ときどき、「たい肥」を使ったら「肥料」は要らないと思っている方がいらっしゃるので、 今回は、「たい肥」と「肥料」の違いについて、簡単に説明します。 まず、「たい肥」って何?というところから。。。 ↑↑↑「特選有機バラのたい肥」(お徳用20Lも中身同じ)の主原料は、牛、豚、鶏のフン(糞)です。 ※フン(糞)なのに、イヤな臭いが全くなく、サラサラなのは、発酵が終わっているから。 庭土に、たい肥を混ぜると、動物のフンが土中で微生物のエサになり、 いろいろな微生物が活発化して、力のある土になっていきます。 力のある土は、病気を抑制し、水もち、水はけを良くし、肥料を溜めておく力を高めます。 よって、植物の根の環境が良くなり、植物が健康に育ってくれるようになるワケです。 つまり、「たい肥」は、植物が健康に生育するための“土づくり”に使うものです。 ですから、「バラのたい肥」とバラ専用のような名前が付いていますが、 バラ以外の草花や家庭菜園の“土づくり”にもご利用いただけます。 一方、「肥料」の役割は、ひとことで言うと“養分の補助”です。 野生の植物は、わずかな栄養分でも育ちますが、 大きな花や実を付けるように改良された園芸品種は、自然界の栄養分だけでは足りません。 不足すると、生長不良になり、花や実も貧弱になります。 これを補うために、人が「肥料」を与えるわけです。 例えば、「花ごころ バラの肥料」↓↓↓は、 有機質の油かす、魚かすなどに、化学成分を混ぜたもので出来ています。 では、先ほどの「バラのたい肥」と「バラの肥料」の成分表を比較してみましょう。 ↑↑↑↑肥料の方が、栄養素(チッソ・リン酸・カリウム)が高いのが分かります。 ですから、肥料をやり過ぎると“肥料やけ”といって、植物が弱ったり、枯れたりすることがあるのです。 人間の食べ過ぎと一緒ですね。 肥料は、使っている袋をよく見て、規定量を守りましょう。多過ぎるより、少ない方が安心です。 あと、ゆっくりと効く有機質の肥料を選ぶことも重要ですね。