はなはなショップブログ
ピンク・パラダイスの冬剪定
デルバールのピンク・パラダイスはフランスらしい艶やかな花色と香り、コンパクトな樹形で四季咲き性も強い人気の品種です。 ↓↓↓剪定前の樹形です。 樹高は80cmくらいの半直立性です。比較的太くてしっかりした枝が伸びます。 棘はちょっと多めですね。。 ↓↓↓勢いの良いベーサルシュートが4~5本に枝分かれしてます。 それぞれ太くてしっかりした枝なので全部残したくなりますが、さすがに込み合い過ぎなのでしっかり剪定します。 最低限、↑これくらいまで剪定したいところですね。 しかし今回は更に、もう少し樹の高さを下げたいので↓ここまで切ります! 元気な枝は、強めの剪定をしても弱ることはなく、むしろ更に勢いの良い枝を伸ばしてくれるので怖がる必要はありません。。 ↓↓↓こういった枯れ枝がある場合は迷わず剪定!! ↓↓↓株本の剪定残り枝を切ろうと思ったら、樹皮の裏側に何やらいます・・ 蛾か、何かの蛹ですね、、ホソオビアシブトクチバでしょうか? いずれにしても害虫の可能性が高いので抹殺です! 古くなった株元の樹皮の裏などにはこのようにいろいろな病害虫が越冬していることがあるので、枯れ枝などは出来るだけ元からスッキリ剪定しておくのが良いです。 ↓↓↓ということでピンク・パラダイスの冬剪定が完了です。 ◆こちらで紹介した品種(ピンク・パラダイス)の品種詳細やお買い上げはこちらから↓↓↓ パソコンから スマホから
ピンク・パラダイスの冬剪定
デルバールのピンク・パラダイスはフランスらしい艶やかな花色と香り、コンパクトな樹形で四季咲き性も強い人気の品種です。 ↓↓↓剪定前の樹形です。 樹高は80cmくらいの半直立性です。比較的太くてしっかりした枝が伸びます。 棘はちょっと多めですね。。 ↓↓↓勢いの良いベーサルシュートが4~5本に枝分かれしてます。 それぞれ太くてしっかりした枝なので全部残したくなりますが、さすがに込み合い過ぎなのでしっかり剪定します。 最低限、↑これくらいまで剪定したいところですね。 しかし今回は更に、もう少し樹の高さを下げたいので↓ここまで切ります! 元気な枝は、強めの剪定をしても弱ることはなく、むしろ更に勢いの良い枝を伸ばしてくれるので怖がる必要はありません。。 ↓↓↓こういった枯れ枝がある場合は迷わず剪定!! ↓↓↓株本の剪定残り枝を切ろうと思ったら、樹皮の裏側に何やらいます・・ 蛾か、何かの蛹ですね、、ホソオビアシブトクチバでしょうか? いずれにしても害虫の可能性が高いので抹殺です! 古くなった株元の樹皮の裏などにはこのようにいろいろな病害虫が越冬していることがあるので、枯れ枝などは出来るだけ元からスッキリ剪定しておくのが良いです。 ↓↓↓ということでピンク・パラダイスの冬剪定が完了です。 ◆こちらで紹介した品種(ピンク・パラダイス)の品種詳細やお買い上げはこちらから↓↓↓ パソコンから スマホから
ロクサーヌの冬剪定
ロサ・オリエンティス・プログレシオのロクサーヌの冬剪定です。 春にはこんなきれいな花を咲かせてくれました。そして香りも最強クラス!! ↓↓↓冬剪定前の樹姿がこんな感じです。 大苗を植え付けて1年後ですが、樹高が70cmくらい、樹幅が70cmくらいと、とてもコンパクトな樹形ですね。 5月頃に少しだけハダニの被害にあいましたが、黒星病などはほとんどなく元気に育ちました。 ↓↓↓太くて元気な枝が沢山あると、は剪定するとき悩まなくて良いですね。 ↓↓↓株の内側に出ている細枝などは元から剪定します。 ロクサーヌは比較的横張り樹形の品種なので、 ↓↓↓水平に近い角度で伸びている枝は、内芽(というより上に向いている芽)の先で剪定すると、樹形がきれいにまとまります。 ↓↓↓完成です! ロクサーヌは耐病性は最強クラス。四季咲き性も強く樹形がコンパクトなので鉢植えでも育てやすい品種です。そして香りも最強! ちなみに、春の花がボーリングする(開きにくい)時があるので、冬の寒肥は控えめが良い品種の一つです。 ◆こちらでご紹介した品種(ロクサーヌ)の品種詳細やお買い上げはこちらから↓↓↓ パソコンから スマホから
ロクサーヌの冬剪定
ロサ・オリエンティス・プログレシオのロクサーヌの冬剪定です。 春にはこんなきれいな花を咲かせてくれました。そして香りも最強クラス!! ↓↓↓冬剪定前の樹姿がこんな感じです。 大苗を植え付けて1年後ですが、樹高が70cmくらい、樹幅が70cmくらいと、とてもコンパクトな樹形ですね。 5月頃に少しだけハダニの被害にあいましたが、黒星病などはほとんどなく元気に育ちました。 ↓↓↓太くて元気な枝が沢山あると、は剪定するとき悩まなくて良いですね。 ↓↓↓株の内側に出ている細枝などは元から剪定します。 ロクサーヌは比較的横張り樹形の品種なので、 ↓↓↓水平に近い角度で伸びている枝は、内芽(というより上に向いている芽)の先で剪定すると、樹形がきれいにまとまります。 ↓↓↓完成です! ロクサーヌは耐病性は最強クラス。四季咲き性も強く樹形がコンパクトなので鉢植えでも育てやすい品種です。そして香りも最強! ちなみに、春の花がボーリングする(開きにくい)時があるので、冬の寒肥は控えめが良い品種の一つです。 ◆こちらでご紹介した品種(ロクサーヌ)の品種詳細やお買い上げはこちらから↓↓↓ パソコンから スマホから
ミステリューズの冬剪定と誘引
昨年2月に長尺苗を植え付けたトレリス仕立てのミステリューズ。(その時のブログはこちら) ↓↓↓昨シーズン順調に生育して、1年後にはこんなボリュームに ↓↓↓まずは、細い枝、枯れ枝などを仮剪定して、、 まだ、枝がかなり多いですが、誘引しながら 1)細い枝や、老化して元気な開花枝が出ていない枝、などを剪定 2)昨年誘引した枝から枝分かれしている昨年の開花枝のうち、太め(5mm以上)の枝を5cm程度残して剪定 3)新しくて太く元気なベーサルシュート、サイドシュート(ほとんど枝分かれしていない)は出来るだけ残す を基本として、枝と枝が込み合い過ぎない程度に誘引していきます。 ↓↓↓ミステリューズの剪定と誘引が完了です! 誘引してあるのは高さ180cm、幅60cmのアイアントレリス×3枚です。 これくらい横幅があるとつるバラの誘引ものびのびとできますね。 ◆こちらで紹介した品種(ミステリューズ)の情報詳細、お買い上げはこちらから↓↓↓ 長尺苗 パソコンから スマホから 大苗 パソコンから スマホから
ミステリューズの冬剪定と誘引
昨年2月に長尺苗を植え付けたトレリス仕立てのミステリューズ。(その時のブログはこちら) ↓↓↓昨シーズン順調に生育して、1年後にはこんなボリュームに ↓↓↓まずは、細い枝、枯れ枝などを仮剪定して、、 まだ、枝がかなり多いですが、誘引しながら 1)細い枝や、老化して元気な開花枝が出ていない枝、などを剪定 2)昨年誘引した枝から枝分かれしている昨年の開花枝のうち、太め(5mm以上)の枝を5cm程度残して剪定 3)新しくて太く元気なベーサルシュート、サイドシュート(ほとんど枝分かれしていない)は出来るだけ残す を基本として、枝と枝が込み合い過ぎない程度に誘引していきます。 ↓↓↓ミステリューズの剪定と誘引が完了です! 誘引してあるのは高さ180cm、幅60cmのアイアントレリス×3枚です。 これくらい横幅があるとつるバラの誘引ものびのびとできますね。 ◆こちらで紹介した品種(ミステリューズ)の情報詳細、お買い上げはこちらから↓↓↓ 長尺苗 パソコンから スマホから 大苗 パソコンから スマホから
ブッシュ仕立ての剪定いろいろ
つるバラの剪定、誘引がだいぶ進んできたので(まだ終わってませんが、、、)そろそろブッシュ仕立ての剪定も始めているところです。 ◆まずは「ローズ・アントワネット」から とはいっても、ローズ・アントワネットはシュラブ樹形で、小さめではありますが半つる性の性質もあるので、先週のブログにもあるようにトレリスなどにつる仕立てすることもできる品種です。 それはそれで良いのですが、こちらの鉢植えのローズ・アントワネットはそれほど長いシュートが伸びていないので、強めの剪定をしてブッシュ仕立て(「コンパクトシュラブ」と言うほうが良いかも?)にしました。 ↓↓↓ローズ・アントワネットの剪定前の姿です。 ↓↓↓剪定後の姿 ↓↓↓そして、これは昨年の春の開花姿ですが、おそらく↑の株もこんな感じで咲いてくれると思います! デルバール大人気品種、「ローズ・ポンパドゥール」の枝替わり品種ですが、優しいピンクとふわっとしたロゼット咲き、枝ぶりもポンパドゥールより繊細で、全体に柔らかな雰囲気をまとった品種です。 そして香りも、ローズ・ポンパドゥール負けず劣らず!ローズとフルーツの素晴らしい香りです! ◆次は「フラゴナール」! こちらも、半つる性、というよりほぼ「つるバラ」と言っても良いくらい勢いの良いシュートが伸びる品種です。 年末のこちらのブログを見ていただけるとその勢いの強さが良くわかると思います。 ↓↓↓こちらの鉢植えのフラゴナールは、昨年冬も、夏も強剪定をしたので剪定前の姿もこんな感じでした。 ↓↓↓ということで今年もバッサリ強剪定! ↓↓↓これも昨年春の開花時の写真ですが、今年の春もこんな感じになるはずです! とても病気に強く、先に書いたように樹勢も強くて丈夫です。 少し青みがかかったようなピンク色の大輪花をたくさん咲かせてくれる魅力的な品種で、そして何より香りが最高に良い! フランスの老舗香水メーカーの名前を冠しているだけのことはあります!! ◆最後に「ピンク・ビンテージ」 こちらはもともと木立性の性質を持った品種です。 ...
ブッシュ仕立ての剪定いろいろ
つるバラの剪定、誘引がだいぶ進んできたので(まだ終わってませんが、、、)そろそろブッシュ仕立ての剪定も始めているところです。 ◆まずは「ローズ・アントワネット」から とはいっても、ローズ・アントワネットはシュラブ樹形で、小さめではありますが半つる性の性質もあるので、先週のブログにもあるようにトレリスなどにつる仕立てすることもできる品種です。 それはそれで良いのですが、こちらの鉢植えのローズ・アントワネットはそれほど長いシュートが伸びていないので、強めの剪定をしてブッシュ仕立て(「コンパクトシュラブ」と言うほうが良いかも?)にしました。 ↓↓↓ローズ・アントワネットの剪定前の姿です。 ↓↓↓剪定後の姿 ↓↓↓そして、これは昨年の春の開花姿ですが、おそらく↑の株もこんな感じで咲いてくれると思います! デルバール大人気品種、「ローズ・ポンパドゥール」の枝替わり品種ですが、優しいピンクとふわっとしたロゼット咲き、枝ぶりもポンパドゥールより繊細で、全体に柔らかな雰囲気をまとった品種です。 そして香りも、ローズ・ポンパドゥール負けず劣らず!ローズとフルーツの素晴らしい香りです! ◆次は「フラゴナール」! こちらも、半つる性、というよりほぼ「つるバラ」と言っても良いくらい勢いの良いシュートが伸びる品種です。 年末のこちらのブログを見ていただけるとその勢いの強さが良くわかると思います。 ↓↓↓こちらの鉢植えのフラゴナールは、昨年冬も、夏も強剪定をしたので剪定前の姿もこんな感じでした。 ↓↓↓ということで今年もバッサリ強剪定! ↓↓↓これも昨年春の開花時の写真ですが、今年の春もこんな感じになるはずです! とても病気に強く、先に書いたように樹勢も強くて丈夫です。 少し青みがかかったようなピンク色の大輪花をたくさん咲かせてくれる魅力的な品種で、そして何より香りが最高に良い! フランスの老舗香水メーカーの名前を冠しているだけのことはあります!! ◆最後に「ピンク・ビンテージ」 こちらはもともと木立性の性質を持った品種です。 ...
ローズ・アントワネットのトレリス仕立ての冬剪定と誘引
昨年、鉢植えから花壇に植え替えたローズ・アントワネットが、背丈ほどのシュートが伸びたので、小さめのトレリスに誘引しました。 春開花の時の株姿の写真が撮れてませんでした、、、 ↑の写真は、一昨年の春、鉢植えで育てている時のものです。 昨年冬に、花壇に植え付けた時はまだ余り長いシュートは無かったんですが… ↓↓↓今年の冬剪定前には背丈ほどの元気なシュートが3~4本ほど伸びてました! ↓↓↓まずは仮剪定した姿 ↓↓↓誘引後の姿です。 先日ブログで剪定とフェンスへの誘引を紹介したフラゴナールのように、枝を広げる場所が無い時などは、このような幅が狭めのトレリスとか、オベリスクなどに誘引してあげるのが良いですね。 枝を真横に寝かすことはできませんが、写真のように斜めにしてあげるだけでも、株の下の方や中段にも花を咲かせることが出来ます。 そして、比較的省スペースでつるバラ仕立てが楽しめますね! ◆ローズ・アントワネットの詳細情報や、苗のお買い上げはこちらから↓ パソコンから スマホから
ローズ・アントワネットのトレリス仕立ての冬剪定と誘引
昨年、鉢植えから花壇に植え替えたローズ・アントワネットが、背丈ほどのシュートが伸びたので、小さめのトレリスに誘引しました。 春開花の時の株姿の写真が撮れてませんでした、、、 ↑の写真は、一昨年の春、鉢植えで育てている時のものです。 昨年冬に、花壇に植え付けた時はまだ余り長いシュートは無かったんですが… ↓↓↓今年の冬剪定前には背丈ほどの元気なシュートが3~4本ほど伸びてました! ↓↓↓まずは仮剪定した姿 ↓↓↓誘引後の姿です。 先日ブログで剪定とフェンスへの誘引を紹介したフラゴナールのように、枝を広げる場所が無い時などは、このような幅が狭めのトレリスとか、オベリスクなどに誘引してあげるのが良いですね。 枝を真横に寝かすことはできませんが、写真のように斜めにしてあげるだけでも、株の下の方や中段にも花を咲かせることが出来ます。 そして、比較的省スペースでつるバラ仕立てが楽しめますね! ◆ローズ・アントワネットの詳細情報や、苗のお買い上げはこちらから↓ パソコンから スマホから
パブロワのオベリスク仕立ての冬剪定と誘引
デルバール、白花の半つる性品種「パブロワ」のオベリスク仕立ての冬剪定と誘引です。 ↓↓↓昨年の春の開花姿です。 写真は地面からの高さが150cm程度のオベリスクに仕立てた姿です。 香りの良い中大輪のロゼット咲きで、透明感のある白色がきれいです。 ↓↓↓冬剪定前の姿です。 先のブログで紹介したシャトー・ドゥ・シュベルニーと比べると、枝葉が少なめなので剪定と誘引も楽々?ですね。 あと、トゲも少なめです。 ↓↓↓冬剪定、誘引後の姿です パブロワは半つる性、といっても四季咲き性も強いので、樹形はそれほど大きくなりません。 ↑の写真のようなオベリスク仕立てが鉢植えでも楽しめますし、強剪定をしてブッシュタイプのように咲かせることもできます。 ◆パブロワの詳しい情報や、苗のお買い上げはこちらから↓ パソコンから スマホから
パブロワのオベリスク仕立ての冬剪定と誘引
デルバール、白花の半つる性品種「パブロワ」のオベリスク仕立ての冬剪定と誘引です。 ↓↓↓昨年の春の開花姿です。 写真は地面からの高さが150cm程度のオベリスクに仕立てた姿です。 香りの良い中大輪のロゼット咲きで、透明感のある白色がきれいです。 ↓↓↓冬剪定前の姿です。 先のブログで紹介したシャトー・ドゥ・シュベルニーと比べると、枝葉が少なめなので剪定と誘引も楽々?ですね。 あと、トゲも少なめです。 ↓↓↓冬剪定、誘引後の姿です パブロワは半つる性、といっても四季咲き性も強いので、樹形はそれほど大きくなりません。 ↑の写真のようなオベリスク仕立てが鉢植えでも楽しめますし、強剪定をしてブッシュタイプのように咲かせることもできます。 ◆パブロワの詳しい情報や、苗のお買い上げはこちらから↓ パソコンから スマホから