はなはなショップブログ

バラの冬剪定

鉢植え「ラパリジェンヌ」の冬剪定&植え替え

とにかく丈夫で、花数が多く、繰り返し咲く「ラパリジェンヌ」↓↓↓(9月下旬) 現在の姿↓↓↓ この樹形の美しいこと!総合的に見て、本当に良いバラです。 今年も楽しませてもらいたいので、冬剪定と植替え、しっかりやりますよ~。 まずは、冬剪定から。 植替えの時に枝が邪魔になるので、先にサッパリさせます。 どれくらいの高さにするか決めて、仕上がりをイメージしましょう。 木立ち性バラは、1/3~1/2の高さにしておくと、春にちょうど良いバランスに…。 「ラパリジェンヌ」は枝がよく伸びるので、1/3まで切ることにしました↓↓↓ 枝の外側にある赤い芽を見つけて、その5mm~1cm上で切ります↓↓↓ 結構な長さ切りますが、大丈夫ですよ↓↓↓ これだけ切って、 完成↓↓↓ 次は、植替えです。 まず、必要なものから↓↓↓ バラの土20L/くり返しくり返し使える鉢底石/ガーデニングシート/スコップ/突っつき棒 まず、ガーデニングシートの上に、ゴロンと鉢を寝かせます↓↓↓ 鉢の底を叩いて、株を取り出します↓↓↓ さすが、凄い根の張り!↓↓↓ 底部分にあるのは、ネット入りの鉢底石。「くり返しくり返し使える鉢底石」です。 洗えば再利用できるので、経済的。鉢底石は、コレしか使いません! これを最初に取り除きます↓↓↓ 根をほぐしながら、古い土を落としていきます↓↓↓ この時、細かい根が一緒にちぎれますが、ちぎれても問題ありません↓↓↓ 根をこれくらいスッキリさせたら、 鉢に「くり返しくり返し使える鉢底石」を敷いて(デルバールポットには3つ必要)、 そこに、バラの土を1/4入れます↓↓↓ 土の上に株を置いて、高さと向きを整えたら、土をかぶせます↓↓↓ 上の方まで土を入れたら終わり、ではないので注意してください! 今のままでは、根の間に土が入らず、空洞が出来ています。 そのままにすると、根が乾いてダメージを受けるので、...

鉢植え「ラパリジェンヌ」の冬剪定&植え替え

とにかく丈夫で、花数が多く、繰り返し咲く「ラパリジェンヌ」↓↓↓(9月下旬) 現在の姿↓↓↓ この樹形の美しいこと!総合的に見て、本当に良いバラです。 今年も楽しませてもらいたいので、冬剪定と植替え、しっかりやりますよ~。 まずは、冬剪定から。 植替えの時に枝が邪魔になるので、先にサッパリさせます。 どれくらいの高さにするか決めて、仕上がりをイメージしましょう。 木立ち性バラは、1/3~1/2の高さにしておくと、春にちょうど良いバランスに…。 「ラパリジェンヌ」は枝がよく伸びるので、1/3まで切ることにしました↓↓↓ 枝の外側にある赤い芽を見つけて、その5mm~1cm上で切ります↓↓↓ 結構な長さ切りますが、大丈夫ですよ↓↓↓ これだけ切って、 完成↓↓↓ 次は、植替えです。 まず、必要なものから↓↓↓ バラの土20L/くり返しくり返し使える鉢底石/ガーデニングシート/スコップ/突っつき棒 まず、ガーデニングシートの上に、ゴロンと鉢を寝かせます↓↓↓ 鉢の底を叩いて、株を取り出します↓↓↓ さすが、凄い根の張り!↓↓↓ 底部分にあるのは、ネット入りの鉢底石。「くり返しくり返し使える鉢底石」です。 洗えば再利用できるので、経済的。鉢底石は、コレしか使いません! これを最初に取り除きます↓↓↓ 根をほぐしながら、古い土を落としていきます↓↓↓ この時、細かい根が一緒にちぎれますが、ちぎれても問題ありません↓↓↓ 根をこれくらいスッキリさせたら、 鉢に「くり返しくり返し使える鉢底石」を敷いて(デルバールポットには3つ必要)、 そこに、バラの土を1/4入れます↓↓↓ 土の上に株を置いて、高さと向きを整えたら、土をかぶせます↓↓↓ 上の方まで土を入れたら終わり、ではないので注意してください! 今のままでは、根の間に土が入らず、空洞が出来ています。 そのままにすると、根が乾いてダメージを受けるので、...

バラの植付け

「フェクロシェット」花壇に植え付けました

秋、ショップの庭に来た「フェ・クロシェット」↓↓↓(11月の花) 樹のサイズはミニバラなのに、本格的な花が咲いて香りは抜群、優秀なバラです。 花壇に植えるか、鉢にするか迷っていたので、秋からこの状態で待たせていました↓↓↓ 鉢植えだと、こんな感じになりますね↓↓↓ 今回は、花壇に場所ができたので、花壇前列に植えることにしました。 植えつけ前に、冬剪定をしちゃいましょう。 先に冬剪定するのは、植え付けのときに、枝がない方が扱いやすいためです。 最初に、枝の長さをどれくらい残すか決め、仕上がりをイメージしましょう↓↓↓ 枝の外側にある芽(外芽)の5mm~1cm上でカットしていきます↓↓↓ 全ての枝にハサミを入れます↓↓↓ もし、伸びたような赤い芽があったら、元からカットしておきましょう。 その脇から新しい芽を出すためです。↓↓↓ 最後まで残った葉は、手でちぎります↓↓↓ 冬剪定は完了↓↓↓ では、植付けに移りましょう。 まず、植付けるための穴を掘ります。 「フェ・クロシェット」は樹が小さいので、直径30cm、深さ30cmで大丈夫。 そこに、「特選有機バラのたい肥」を4L入れます↓↓↓ さらに、「バラのバイオキャッチ」をスプーン3杯入れて 掘り出した土と混ぜ合わせます↓↓↓ 穴の準備ができたので、あとは株を入れるだけ。 片手で株元を持って、鉢の角をトントンと叩くと取り出せます↓↓↓ 根をほぐして 細かい根を取り除いたら、 穴に入れて、高さや向きを調整し↓↓↓ 土をかぶせます↓↓↓ 株元に接ぎ木テープが付いたままだったことに気づいたので、取りました。 穴に入れる前に取る方がラクですよ↓↓↓ 最後に水をたっぷりやって、 終了↓↓↓...

「フェクロシェット」花壇に植え付けました

秋、ショップの庭に来た「フェ・クロシェット」↓↓↓(11月の花) 樹のサイズはミニバラなのに、本格的な花が咲いて香りは抜群、優秀なバラです。 花壇に植えるか、鉢にするか迷っていたので、秋からこの状態で待たせていました↓↓↓ 鉢植えだと、こんな感じになりますね↓↓↓ 今回は、花壇に場所ができたので、花壇前列に植えることにしました。 植えつけ前に、冬剪定をしちゃいましょう。 先に冬剪定するのは、植え付けのときに、枝がない方が扱いやすいためです。 最初に、枝の長さをどれくらい残すか決め、仕上がりをイメージしましょう↓↓↓ 枝の外側にある芽(外芽)の5mm~1cm上でカットしていきます↓↓↓ 全ての枝にハサミを入れます↓↓↓ もし、伸びたような赤い芽があったら、元からカットしておきましょう。 その脇から新しい芽を出すためです。↓↓↓ 最後まで残った葉は、手でちぎります↓↓↓ 冬剪定は完了↓↓↓ では、植付けに移りましょう。 まず、植付けるための穴を掘ります。 「フェ・クロシェット」は樹が小さいので、直径30cm、深さ30cmで大丈夫。 そこに、「特選有機バラのたい肥」を4L入れます↓↓↓ さらに、「バラのバイオキャッチ」をスプーン3杯入れて 掘り出した土と混ぜ合わせます↓↓↓ 穴の準備ができたので、あとは株を入れるだけ。 片手で株元を持って、鉢の角をトントンと叩くと取り出せます↓↓↓ 根をほぐして 細かい根を取り除いたら、 穴に入れて、高さや向きを調整し↓↓↓ 土をかぶせます↓↓↓ 株元に接ぎ木テープが付いたままだったことに気づいたので、取りました。 穴に入れる前に取る方がラクですよ↓↓↓ 最後に水をたっぷりやって、 終了↓↓↓...

スタンダードの冬剪定

「スタンダード仕立て」の冬剪定&植え替え

「ラ・ドルチェヴィータ」のスタンダード仕立て(10月の花)↓↓↓ 咲かせて分かった、スタンダード仕立ての魅力 ・目の高さに花がまとまって咲くから、豪華 ・黒星病にかからない ・背が高いので、枝葉に太陽がよく当たる⇒陽当たりが十分じゃない場所に◎ 現在の姿↓↓↓ 秋以降も太陽の光を浴びたので、枝葉が赤く紅葉しています スタンダード仕立ても、冬剪定&植え替えが必要です。 このまま植替えしようとすると、枝が邪魔になるので、まず冬剪定しちゃいます。 今日まで太陽をたっぷり浴びていたので、赤味をおびた良い枝ばかり↓↓↓ スタンダード仕立ての冬剪定は、「エーッ、こんなに切っていいの?」 というくらい短くするのがコツ。 枝を長く残すと、春の花が咲いた時にバランスが悪くなるからです。 一般的な品種は、1/3の長さを目安にして、切っていきますが、 今回は「ラ・ドルチェ・ヴィータ」。とびきり樹勢が強く、花数も多い品種です。 こういう品種は、思いきって、これくらいの長さにしちゃってください↓↓↓ はなはなショップで販売している「エドガー・ドガ」「カミーユ・ピサロ」 「ボルデュール・アブリコ」「ローズ・ポンパドゥール」も、一緒の剪定方法です。 これくらい太い枝も、バシバシ切っていきますよ~↓↓↓ 剪定ばさみで切れないような太い枝は、のこぎりを使って↓↓↓ もったいないですが、混みあっている枝があったら、カット。 風通しを良くするために、枝数を減らすのです。 のこぎりを使って、枝分かれしているところから切ります。↓↓↓ バシバシ切る冬剪定の終了!↓↓↓ ビックリしますよね~、この短さ。 皆さんは、怖いのとモッタイナイので、なかなかココまで切れないと思います。 「ラ・ドルチェ・ヴィータ」は、特に枝葉がワサワサ茂って、花数も多い品種なので 大胆に切る必要がありました。 樹勢の強い品種は、これくらいを意識して、剪定しましょう。 さて、冬剪定が終わったので、次は植替えです。 植替えは大変な作業なので、もし根が詰まっていなければ、2年に1度でもOK。...

「スタンダード仕立て」の冬剪定&植え替え

「ラ・ドルチェヴィータ」のスタンダード仕立て(10月の花)↓↓↓ 咲かせて分かった、スタンダード仕立ての魅力 ・目の高さに花がまとまって咲くから、豪華 ・黒星病にかからない ・背が高いので、枝葉に太陽がよく当たる⇒陽当たりが十分じゃない場所に◎ 現在の姿↓↓↓ 秋以降も太陽の光を浴びたので、枝葉が赤く紅葉しています スタンダード仕立ても、冬剪定&植え替えが必要です。 このまま植替えしようとすると、枝が邪魔になるので、まず冬剪定しちゃいます。 今日まで太陽をたっぷり浴びていたので、赤味をおびた良い枝ばかり↓↓↓ スタンダード仕立ての冬剪定は、「エーッ、こんなに切っていいの?」 というくらい短くするのがコツ。 枝を長く残すと、春の花が咲いた時にバランスが悪くなるからです。 一般的な品種は、1/3の長さを目安にして、切っていきますが、 今回は「ラ・ドルチェ・ヴィータ」。とびきり樹勢が強く、花数も多い品種です。 こういう品種は、思いきって、これくらいの長さにしちゃってください↓↓↓ はなはなショップで販売している「エドガー・ドガ」「カミーユ・ピサロ」 「ボルデュール・アブリコ」「ローズ・ポンパドゥール」も、一緒の剪定方法です。 これくらい太い枝も、バシバシ切っていきますよ~↓↓↓ 剪定ばさみで切れないような太い枝は、のこぎりを使って↓↓↓ もったいないですが、混みあっている枝があったら、カット。 風通しを良くするために、枝数を減らすのです。 のこぎりを使って、枝分かれしているところから切ります。↓↓↓ バシバシ切る冬剪定の終了!↓↓↓ ビックリしますよね~、この短さ。 皆さんは、怖いのとモッタイナイので、なかなかココまで切れないと思います。 「ラ・ドルチェ・ヴィータ」は、特に枝葉がワサワサ茂って、花数も多い品種なので 大胆に切る必要がありました。 樹勢の強い品種は、これくらいを意識して、剪定しましょう。 さて、冬剪定が終わったので、次は植替えです。 植替えは大変な作業なので、もし根が詰まっていなければ、2年に1度でもOK。...

バラの植え付け

秋の「開花苗」、花壇に植えつけました

秋に、ショップの庭へ仲間入りした「セラフィム」(10月の花)↓↓↓ お姫様のような花だけでなく、上品な香りが長く続くので、気に入ってます。 12月に、花壇の土の入れ替えをすることになっていたので、 秋の「開花苗」で咲かせた後も、↓↓↓この状態で管理していたのですが、 土の入れ替えが終わったので、植えつけることにしました。 まず最初に、苗木を植える穴を掘ります↓↓↓ 穴の大きさは、横40cm、縦30~40cmを目安に↓↓↓ ※今回は、新しい培養土を花壇に入れたので、バラの土やたい肥は使いません。 掘った穴に「バラのバイオキャッチ」を附属スプーン山盛り3杯入れておきましょう↓↓↓ 穴の準備ができたら、次は冬剪定をしちゃいます↓↓↓ 枯れている枝や、細い枝も切ってしまいましょう↓↓↓ 最後に、残った葉は手でちぎります↓↓↓ 冬剪定が終わったら、 鉢から苗木を取り出し↓↓↓ 根をほぐします↓↓↓ 根鉢が固ければ、細い棒などを使って土をツツくと、ほぐれてくるはず↓↓↓ これくらい、根をほぐしたら↓↓↓ 掘っておいた穴に入れます。 高さ、枝の向きなどを調整したら、土をかぶせましょう。 最後に水やりをして、終了。 バラの土やたい肥を使わなかったので、イレギュラーなパターンですが、 手順は大きく変わりませんよ。

秋の「開花苗」、花壇に植えつけました

秋に、ショップの庭へ仲間入りした「セラフィム」(10月の花)↓↓↓ お姫様のような花だけでなく、上品な香りが長く続くので、気に入ってます。 12月に、花壇の土の入れ替えをすることになっていたので、 秋の「開花苗」で咲かせた後も、↓↓↓この状態で管理していたのですが、 土の入れ替えが終わったので、植えつけることにしました。 まず最初に、苗木を植える穴を掘ります↓↓↓ 穴の大きさは、横40cm、縦30~40cmを目安に↓↓↓ ※今回は、新しい培養土を花壇に入れたので、バラの土やたい肥は使いません。 掘った穴に「バラのバイオキャッチ」を附属スプーン山盛り3杯入れておきましょう↓↓↓ 穴の準備ができたら、次は冬剪定をしちゃいます↓↓↓ 枯れている枝や、細い枝も切ってしまいましょう↓↓↓ 最後に、残った葉は手でちぎります↓↓↓ 冬剪定が終わったら、 鉢から苗木を取り出し↓↓↓ 根をほぐします↓↓↓ 根鉢が固ければ、細い棒などを使って土をツツくと、ほぐれてくるはず↓↓↓ これくらい、根をほぐしたら↓↓↓ 掘っておいた穴に入れます。 高さ、枝の向きなどを調整したら、土をかぶせましょう。 最後に水やりをして、終了。 バラの土やたい肥を使わなかったので、イレギュラーなパターンですが、 手順は大きく変わりませんよ。

ガブリエルの冬剪定

「ガブリエル」の冬剪定

可憐で神秘的な花が魅力の「ガブリエル」(10月の花)↓↓↓ 人気とは裏腹に、途中で枯らしてしまう方も多くて、ベテラン向きのバラですよ~と言って販売しています。 確かに株が若いうちは、一度ご機嫌を損ねると、そこから弱っていってしまうことがよくあります。 「ガブリエル」にはコツがあって、最初の数年は、あまり刺激を与えないこと!が重要です。 ↓↓↓ココまで大きくなると、簡単に枯れることはなくなりますので(広島県T.A様のガブリエル) それまではご機嫌をうかがいながら、育てることになります。 この秋、ショップの庭にも迎えて、一緒に育てていきましょう! とお手入れ方法を紹介してきました。 今日は「冬剪定」です。 植え替えしたあと、「ガブリエル」には、朝から午後まで太陽の当たる特等席で、 残った葉を使って光合成してもらっていました↓↓↓ 植替え後から今日まで、水遣りは1回だけ。ときどき降る雨や雪の水分で足りています。 土の表面は、乾いていますが↓↓↓ 少し掘って指で触ると、土が湿っているのが分かります↓↓↓これで十分なんです。 水のやり過ぎは、根を痛め、弱る原因になるので注意しましょう。 では、「冬剪定」をはじめましょう。 剪定前はこんな感じ↓↓↓ 他のバラと比較すると、枝が細いことは明らかです。 これから2~3年は、枝を太らせ、枝数を増やし、株を充実させることを優先します。 そのため「冬剪定」は、枝先を切るだけにとどめます。 細い枝にも花が咲くバラですから、枝数をキープして、 なるべく枝を長く残し、葉を多く付けることで、光合成を促し、株を育てます。 秋は、葉を多く残すために花がら摘みしかしていませんから、 ところどころ枝先が枯れていますが、ココは切ってしまうので大丈夫↓↓↓ 枝先を5cm程度カットしていきます↓↓↓ 枯れた枝は、元からカット↓↓↓ 枝の剪定が終わったら、残っている葉を手でちぎります 手で葉を持って、下にひっぱると取れます↓↓↓ 簡単にポロッと取れる葉もあれば、力が要る時もあります↓↓↓ 冬剪定の完了↓↓↓ これから3月の芽吹きまで、休眠します。...

「ガブリエル」の冬剪定

可憐で神秘的な花が魅力の「ガブリエル」(10月の花)↓↓↓ 人気とは裏腹に、途中で枯らしてしまう方も多くて、ベテラン向きのバラですよ~と言って販売しています。 確かに株が若いうちは、一度ご機嫌を損ねると、そこから弱っていってしまうことがよくあります。 「ガブリエル」にはコツがあって、最初の数年は、あまり刺激を与えないこと!が重要です。 ↓↓↓ココまで大きくなると、簡単に枯れることはなくなりますので(広島県T.A様のガブリエル) それまではご機嫌をうかがいながら、育てることになります。 この秋、ショップの庭にも迎えて、一緒に育てていきましょう! とお手入れ方法を紹介してきました。 今日は「冬剪定」です。 植え替えしたあと、「ガブリエル」には、朝から午後まで太陽の当たる特等席で、 残った葉を使って光合成してもらっていました↓↓↓ 植替え後から今日まで、水遣りは1回だけ。ときどき降る雨や雪の水分で足りています。 土の表面は、乾いていますが↓↓↓ 少し掘って指で触ると、土が湿っているのが分かります↓↓↓これで十分なんです。 水のやり過ぎは、根を痛め、弱る原因になるので注意しましょう。 では、「冬剪定」をはじめましょう。 剪定前はこんな感じ↓↓↓ 他のバラと比較すると、枝が細いことは明らかです。 これから2~3年は、枝を太らせ、枝数を増やし、株を充実させることを優先します。 そのため「冬剪定」は、枝先を切るだけにとどめます。 細い枝にも花が咲くバラですから、枝数をキープして、 なるべく枝を長く残し、葉を多く付けることで、光合成を促し、株を育てます。 秋は、葉を多く残すために花がら摘みしかしていませんから、 ところどころ枝先が枯れていますが、ココは切ってしまうので大丈夫↓↓↓ 枝先を5cm程度カットしていきます↓↓↓ 枯れた枝は、元からカット↓↓↓ 枝の剪定が終わったら、残っている葉を手でちぎります 手で葉を持って、下にひっぱると取れます↓↓↓ 簡単にポロッと取れる葉もあれば、力が要る時もあります↓↓↓ 冬剪定の完了↓↓↓ これから3月の芽吹きまで、休眠します。...

バラのスタンダード仕立て

日照不足の庭には、スタンダード仕立て

ショップの庭は、北向きです。 ですから、冬は建物の影になって、ほとんど日光が当たらないんです。 だから、バラ達も寒々としています。 寒い冬は、バラは休眠しているので太陽は当たらなくても大丈夫なのですが、 そうはいっても、太陽の光があるのに越したことはありません。 この庭で、実は1本だけ、冬でも太陽の恩恵を受けられるバラがあるんです。 スタンダード仕立ての「ラ・ドルチェ・ヴィータ」です↓↓↓ 背が高いので、ちょうど枝葉の部分に昼過ぎまで太陽が当たるんです↓↓↓ 見事なくらい、ピンポイントで当たっています。 特に、東京にお住まいのお客様から 「庭の日当たりが悪くて…」と悩みを聞くことが多いのですが、 背が高いスタンダード仕立てなら、枝葉に太陽が当たって、悩みを解消してくれるかもしれません。 あと、スタンダード仕立てなら、黒星病もほぼ発生しませんし、一石二鳥です。 スタンダード仕立ては、日照不足に悩む方にもオススメですよ。 ◆バラのスタンダード仕立て https://www.hanahana-shop.com/SHOP/102502/245030/list.html

日照不足の庭には、スタンダード仕立て

ショップの庭は、北向きです。 ですから、冬は建物の影になって、ほとんど日光が当たらないんです。 だから、バラ達も寒々としています。 寒い冬は、バラは休眠しているので太陽は当たらなくても大丈夫なのですが、 そうはいっても、太陽の光があるのに越したことはありません。 この庭で、実は1本だけ、冬でも太陽の恩恵を受けられるバラがあるんです。 スタンダード仕立ての「ラ・ドルチェ・ヴィータ」です↓↓↓ 背が高いので、ちょうど枝葉の部分に昼過ぎまで太陽が当たるんです↓↓↓ 見事なくらい、ピンポイントで当たっています。 特に、東京にお住まいのお客様から 「庭の日当たりが悪くて…」と悩みを聞くことが多いのですが、 背が高いスタンダード仕立てなら、枝葉に太陽が当たって、悩みを解消してくれるかもしれません。 あと、スタンダード仕立てなら、黒星病もほぼ発生しませんし、一石二鳥です。 スタンダード仕立ては、日照不足に悩む方にもオススメですよ。 ◆バラのスタンダード仕立て https://www.hanahana-shop.com/SHOP/102502/245030/list.html