お知らせ

秋の開花苗の販売を終了します

「秋の開花苗」の販売をを10月25日(月)昼12時で終了します。

「長尺苗」の販売は継続しますが、11月20日~12月20日までの間は一時的に出荷を停止させていただきます。※その期間も長尺苗のご注文は可能です。

11月から大苗・裸苗の販売を開始します

「大苗」「裸苗」の販売を11月5日(火)昼12時から開始します。ご注文いただいた「大苗」の出荷は12月中旬~、「裸苗」は12月下旬~の予定です。

2024年8月末より、商品の価格が変更になりました

バラ苗、資材各種、送料等の価格が変更になりました。

新着商品

おすすめアイテム

はなはなショップとは

バラの苗木通販「はなはなショップ」は、園芸用土・肥料のメーカー「花ごころ」が運営しています。 実店舗はなく、ネットショップだけでの販売です。

バラ以外の園芸用土・肥料のお買い求めは「花ちゃん園芸ショップ」へ。

花ちゃん園芸ショップ
  • 初夏のメンテナンス ~シュート処理など~

    初夏のメンテナンス ~シュート処理など~

      暑い日が続くようになってきましたが、ショップのガーデンでは2番花、3番花が少しづつではありますがあちこちで咲いてきています。   この時期は、一斉におこなうメンテナンスはそんなには無いんですが、バラの生育にあわせて適宜お手入れをしてあげておくと、バラがより健康に夏越しをしてくれます。   ↓↓↓半日陰のローズ・ポンパドゥールは、この時期は暑くなる日向よりむしろ調子が良いことが多いですね。花もきれいに咲いて、やや徒長気味ではありますが、枝葉もよく茂っています。   ↓↓↓ヴィウー・ローズの2番花です。今年すでに3本目のベーサルシュートが出ています!   ↓↓↓鉢植えのレッド・イントゥーションからも元気なベーサルシュートが!   ◆シュート処理 ↓↓↓木立性(ブッシュタイプ)の品種のベーサルシュートはほかの枝の茂みよりも低いところまで切り戻します! 勢いの良いベーサルシュートは、その枝の先にたくさんのつぼみを付けますが、これを咲かせてしまうと重みでせっかくのシュートが元から折れてしまうことがあります。 来年以降、良い花を咲かせてくれる大切なベーサルシュートが元から折れてしまわないように、最初の花が咲く前に切り戻しをしておくことを「シュート処理」と言います。 そして、木立性の品種、特に鉢植えの場合はこのシュートを他の枝の茂みよりも低いところ(地際から30~40cmくらいのところ)で剪定しておいた方がが株全体のバランスが良くなります。    ↓↓↓こちらは先月シュート処理をしたメアリーレノックスです。剪定した場所の節とその下の節から芽吹いて2本に枝分かれしてくれました! こうなってくれると来年の冬剪定の時に2本の枝分かれしたところから5~10cm程度残して剪定すると、春の開花枝が増えてくれるのでありがたいですね!   ↓↓↓オベリスク仕立てのソフィーロシャスからもものすごい勢いのベーサルシュートが。 ↓↓↓半つる性品種のベーサルシュートは、あまり短く切り戻すともったいない(冬につる仕立てをしたい)ので、枝分かれしてつぼみが付いているほうき状になっているすぐ下あたりまで切り戻し。 半つる性の品種は、シュートを長く残すため雨風で枝が折れないよう、オベリスクなどに緩めに誘引しておく方が良いですね。   ◆花後の枝の切り戻し ↓↓↓花後の切り戻し忘れで実がついてしまった枝や、 ↓↓↓こちらにも花後の切り戻しがしてない枝が残ってました、、   ↓↓↓こういった花後の枝は気づいたとき時でよいので、しっかり切り戻しをしておきましょう。  ...

    初夏のメンテナンス ~シュート処理など~

      暑い日が続くようになってきましたが、ショップのガーデンでは2番花、3番花が少しづつではありますがあちこちで咲いてきています。   この時期は、一斉におこなうメンテナンスはそんなには無いんですが、バラの生育にあわせて適宜お手入れをしてあげておくと、バラがより健康に夏越しをしてくれます。   ↓↓↓半日陰のローズ・ポンパドゥールは、この時期は暑くなる日向よりむしろ調子が良いことが多いですね。花もきれいに咲いて、やや徒長気味ではありますが、枝葉もよく茂っています。   ↓↓↓ヴィウー・ローズの2番花です。今年すでに3本目のベーサルシュートが出ています!   ↓↓↓鉢植えのレッド・イントゥーションからも元気なベーサルシュートが!   ◆シュート処理 ↓↓↓木立性(ブッシュタイプ)の品種のベーサルシュートはほかの枝の茂みよりも低いところまで切り戻します! 勢いの良いベーサルシュートは、その枝の先にたくさんのつぼみを付けますが、これを咲かせてしまうと重みでせっかくのシュートが元から折れてしまうことがあります。 来年以降、良い花を咲かせてくれる大切なベーサルシュートが元から折れてしまわないように、最初の花が咲く前に切り戻しをしておくことを「シュート処理」と言います。 そして、木立性の品種、特に鉢植えの場合はこのシュートを他の枝の茂みよりも低いところ(地際から30~40cmくらいのところ)で剪定しておいた方がが株全体のバランスが良くなります。    ↓↓↓こちらは先月シュート処理をしたメアリーレノックスです。剪定した場所の節とその下の節から芽吹いて2本に枝分かれしてくれました! こうなってくれると来年の冬剪定の時に2本の枝分かれしたところから5~10cm程度残して剪定すると、春の開花枝が増えてくれるのでありがたいですね!   ↓↓↓オベリスク仕立てのソフィーロシャスからもものすごい勢いのベーサルシュートが。 ↓↓↓半つる性品種のベーサルシュートは、あまり短く切り戻すともったいない(冬につる仕立てをしたい)ので、枝分かれしてつぼみが付いているほうき状になっているすぐ下あたりまで切り戻し。 半つる性の品種は、シュートを長く残すため雨風で枝が折れないよう、オベリスクなどに緩めに誘引しておく方が良いですね。   ◆花後の枝の切り戻し ↓↓↓花後の切り戻し忘れで実がついてしまった枝や、 ↓↓↓こちらにも花後の切り戻しがしてない枝が残ってました、、   ↓↓↓こういった花後の枝は気づいたとき時でよいので、しっかり切り戻しをしておきましょう。  ...

  • 初夏のバラの困りごといろいろ

    初夏のバラの困りごといろいろ

    梅雨の真っ最中ですが、雨が多ければバラも病気になるし、晴れたら晴れたで暑いし、この時期からのバラの夏越しはいろいろと困りごとが多いですよね。 葉が黄色くなって落ちたり、病気や害虫が出たりもしますが、それぞれ原因がわかっていて、早めに適切な対処ができれば、そんなに心配することはありません。   ということで今回はショップのガーデンで発生しているちょっとした(?)困りごとと原因と対処法をご紹介していきます!   ↓↓↓こちらは鉢植えのマダム・フィガロ。2番花のつぼみがたくさんついていて、枝葉もよく茂っていてとても元気です。 しかし、株元をのぞいてみると、↓こんな感じで黄色くなってしまった葉が・・・・ これはおそらく一時的に水切れがあったバラが数日後からこんな感じで下葉が黄色くなってしまう現象です。 急に気温が高くなって枝葉もよく茂っている(=水をたくさん必要)ので、他の株よりも水切れが早かったのだと思います。 これは病気や害虫などではないので、下葉が少し黄色くなってしまうくらいならあまり心配する必要はありません。 葉のほとんどが黄色くなってきているのであれば軽く引っ張ってあげると、ポロっと葉が取れます。こういった黄色い葉は早めに取り除いてあげるのが良いです。   ↓↓↓こちらはおそらく暑さによる夏バテ(?)のような症状です。左下の葉はよく見ると細かい黄色い点々がありますが、これは春に発生したハダニの跡で今は薬剤散布のおかげで葉裏を見てもハダニはいないのでこれも問題は無し!   特に枝葉が茂った茂みの奥の方にある葉は、多少黄色くなっていてもそれは環境とか生理的な理由でバラにとって不要な葉(=バラがその葉を落とそうとしている)ので、見つけたら早めに取ってあげてください。 放っておいてもそのうち落ちますが、早めに取ってあげた方が風通しもよくなるし、見た目もよいですし。   ↓↓↓これは、、、、黒星病(黒点病)です!!! 梅雨時期から秋バラまでのバラの栽培管理は、この黒星病との戦い、といっても過言ではないくらい、ほぼ必ず発生する病気です。 特に雨が多い時期に発生しやすい病気で、対処法としてまずは薬剤散布! ただし、黒星病は薬剤に対する抵抗性が付きやすい病気なので、ショップのガーデンでは下記の3種類の殺菌剤をローテーションで2週間おきくらいに散布しています。  A:サプロール乳剤 → B:トップジンMゾル → G:オーソサイド水和剤     この3種類の殺菌剤は病気に対する作用性が異なるので、順番に散布していれば抵抗性が付きにくく、効果が持続しやすいので参考にしてください。   ↓↓↓こちらはパブロワの2番花ですが、だいぶ花弁の縁が傷んでしまっています・・。 2週前のブログでも書きましたが、これはスリップス(アザミウマ)の被害です。ベニカR乳剤を散布して、オルトランDX粒剤も撒いたのでガーデン全体を見渡すとだいぶ被害は減っては来ましたが、品種・株によってはまだ撲滅できていないようです(泣)。   まず、被害にあっている花は早めに摘んでしまって廃棄するのが良いです。 そのまま咲かせておいたり、花がら摘みをしても庭に放置しておくとどんどん被害が広がってしまうので。...

    初夏のバラの困りごといろいろ

    梅雨の真っ最中ですが、雨が多ければバラも病気になるし、晴れたら晴れたで暑いし、この時期からのバラの夏越しはいろいろと困りごとが多いですよね。 葉が黄色くなって落ちたり、病気や害虫が出たりもしますが、それぞれ原因がわかっていて、早めに適切な対処ができれば、そんなに心配することはありません。   ということで今回はショップのガーデンで発生しているちょっとした(?)困りごとと原因と対処法をご紹介していきます!   ↓↓↓こちらは鉢植えのマダム・フィガロ。2番花のつぼみがたくさんついていて、枝葉もよく茂っていてとても元気です。 しかし、株元をのぞいてみると、↓こんな感じで黄色くなってしまった葉が・・・・ これはおそらく一時的に水切れがあったバラが数日後からこんな感じで下葉が黄色くなってしまう現象です。 急に気温が高くなって枝葉もよく茂っている(=水をたくさん必要)ので、他の株よりも水切れが早かったのだと思います。 これは病気や害虫などではないので、下葉が少し黄色くなってしまうくらいならあまり心配する必要はありません。 葉のほとんどが黄色くなってきているのであれば軽く引っ張ってあげると、ポロっと葉が取れます。こういった黄色い葉は早めに取り除いてあげるのが良いです。   ↓↓↓こちらはおそらく暑さによる夏バテ(?)のような症状です。左下の葉はよく見ると細かい黄色い点々がありますが、これは春に発生したハダニの跡で今は薬剤散布のおかげで葉裏を見てもハダニはいないのでこれも問題は無し!   特に枝葉が茂った茂みの奥の方にある葉は、多少黄色くなっていてもそれは環境とか生理的な理由でバラにとって不要な葉(=バラがその葉を落とそうとしている)ので、見つけたら早めに取ってあげてください。 放っておいてもそのうち落ちますが、早めに取ってあげた方が風通しもよくなるし、見た目もよいですし。   ↓↓↓これは、、、、黒星病(黒点病)です!!! 梅雨時期から秋バラまでのバラの栽培管理は、この黒星病との戦い、といっても過言ではないくらい、ほぼ必ず発生する病気です。 特に雨が多い時期に発生しやすい病気で、対処法としてまずは薬剤散布! ただし、黒星病は薬剤に対する抵抗性が付きやすい病気なので、ショップのガーデンでは下記の3種類の殺菌剤をローテーションで2週間おきくらいに散布しています。  A:サプロール乳剤 → B:トップジンMゾル → G:オーソサイド水和剤     この3種類の殺菌剤は病気に対する作用性が異なるので、順番に散布していれば抵抗性が付きにくく、効果が持続しやすいので参考にしてください。   ↓↓↓こちらはパブロワの2番花ですが、だいぶ花弁の縁が傷んでしまっています・・。 2週前のブログでも書きましたが、これはスリップス(アザミウマ)の被害です。ベニカR乳剤を散布して、オルトランDX粒剤も撒いたのでガーデン全体を見渡すとだいぶ被害は減っては来ましたが、品種・株によってはまだ撲滅できていないようです(泣)。   まず、被害にあっている花は早めに摘んでしまって廃棄するのが良いです。 そのまま咲かせておいたり、花がら摘みをしても庭に放置しておくとどんどん被害が広がってしまうので。...

  • 農場の2番花の様子など

    農場の2番花の様子など

    はなはなショップのバラ苗を管理・出荷している農場でも、見本用の大鉢などの2番花が咲いていたのでご紹介していきます。   当然、春の一番花より花も小さく、雨やスリップス被害などで若干花傷みしているところもありますが、切り戻し後に枝葉がもりもり茂って花を咲かせてくれています。   ↓↓↓鉢植えのピンク・ビンテージです。花が小さくなっても独特のニュアンスのある色合いは健在。シュートに勢いがあってほんとにいつも元気です。   ↓↓↓クロード・モネ。2番花でも花付き良いです。   ↓↓↓ル・タン・デ・スリーズ。高温期の花は赤みが強くなりますが、相変わらず良い色合い、そして香りも最高!   ↓↓↓フェンス仕立てのフラゴナールはまだ咲いてませんが、すごい樹勢です! ちなみに春の一番花はこんなに咲いてました↓↓↓   ↓↓↓こちらは、秋の開花苗に向けて仕立てている苗のエリアです。これから厳しい夏を越さなければいけませんが、これだけ元気なら心配なし!?    

    農場の2番花の様子など

    はなはなショップのバラ苗を管理・出荷している農場でも、見本用の大鉢などの2番花が咲いていたのでご紹介していきます。   当然、春の一番花より花も小さく、雨やスリップス被害などで若干花傷みしているところもありますが、切り戻し後に枝葉がもりもり茂って花を咲かせてくれています。   ↓↓↓鉢植えのピンク・ビンテージです。花が小さくなっても独特のニュアンスのある色合いは健在。シュートに勢いがあってほんとにいつも元気です。   ↓↓↓クロード・モネ。2番花でも花付き良いです。   ↓↓↓ル・タン・デ・スリーズ。高温期の花は赤みが強くなりますが、相変わらず良い色合い、そして香りも最高!   ↓↓↓フェンス仕立てのフラゴナールはまだ咲いてませんが、すごい樹勢です! ちなみに春の一番花はこんなに咲いてました↓↓↓   ↓↓↓こちらは、秋の開花苗に向けて仕立てている苗のエリアです。これから厳しい夏を越さなければいけませんが、これだけ元気なら心配なし!?    

1 3

Instagram