ステップ2
地面に植えますか?鉢で育てますか?
地面に植える
【地植えの良い点】
●水の管理がラク
●根が広がるので、株が大きく育つ
●毎年の植え替えの手間が要らない
鉢植えで育てる
【鉢植えの良い点】
●ベランダでもOK
●好きな場所に動かせる
●鉢を置く場所さえあれば、たくさん育てられる
バラのある庭にしたい |
玄関先にバラを置きたい |
家周りにバラを咲かせたい |
1.春~秋にかけて、日光が4時間以上当たりますか?
⇒4時間以下でも育てられなくはないですが、育ちが鈍く、花も少なくなります
2.風通しはいいですか?
⇒風通しが悪いと病気や害虫の被害を受けやすくなります
3.水はけの良い土ですか?
⇒×の場合は土を入れ替えたり、鉢植えで育てましょう
地面に植える
【地植えの良い点】
●水の管理がラク
●根が広がるので、株が大きく育つ
●毎年の植え替えの手間が要らない
鉢植えで育てる
【鉢植えの良い点】
●ベランダでもOK
●好きな場所に動かせる
●鉢を置く場所さえあれば、たくさん育てられる
経験者の皆さんにアンケートを取ると、「地植えと鉢植えの両方で育てているが、鉢植えの割合が多い」という回答が多数です。
多くの方が、お庭に植えるスペースがなくなって、鉢植えを増やしていくという流れのようですね。
バラの移動は可能です。 1年目は鉢植えでスタートして、2年目に庭へ植えつけることもできますし、その反対もできます。また、庭に植えた後で「やっぱり、あっちの場所が良かったなぁ」と思えば、次の年に場所を移動することもできます。
まずは最初のバラをどちらで育てるか決めましょう。
花色や花のカタチが好みだからという理由だけで選ぶと、育ってから「思っていたのと違っていた~」と困ることがあります。
そうならないために、ポイントを押さえて初めてのバラを選びましょう。
1.大きくなる品種か、コンパクトに育つ品種かチェック
⇒狭い場所に大きくなるバラを選ぶと大変なことに・・・
2.初心者でも育てやすい品種かどうかチェック
⇒最初は、いっぱい咲かせて自信を付けましょう
■鉢や庭で育てる、大きくなり過ぎないバラ
オマージュ・ア・バルバラ |
クロード・モネ |
ラ・ドルチェ・ヴィータ |
レジス・マルコン |
ローズ・ポンパドゥール |
ラ・マリエ(鉢植えがイイ) |
ラ・パリジェンヌ |
シェエラザード |
■アーチやフェンスに這わせられる、大きくなるバラ
ギー・サヴォア |
シャンテ・ロゼ・ミサト |
ナエマ |
ビエ・ドゥー |
種類それぞれの解説は、コチラのページで
品種のページを開くと、右のように「開花苗」「大苗」「裸苗」「新苗」の4種類があることが分かります(4つ揃っていない品種もあります)。これらは、それぞれ販売時期や苗木の状態が異なり、値段も違います。
初心者の方には、「開花苗」か「大苗」がオススメです。なぜなら「開花苗」と「大苗」は、樹が大きく育っている苗木のため、そうそう簡単に枯れることがありません。値段の違いはココにあります。
「裸苗」や「新苗」は、扱い方を知らないと枯らしてしまうことがあるので、手入れの仕方を把握してから購入するようにしましょう。
バラは1年育てると、育ち方やコツが分かり「裸苗」や「新苗」からでも問題なくなります。
プロが配合した「バラの土」 |
鉢栽培に必要な「鉢底石」 |
鉢栽培なら「デルバールオリジナルポット」 |
定期的に必要な「バラの肥料」 |
「うまく育てられるかなぁ…」と不安を感じている方もいると思いますが、バラ栽培は経験を積んでステップアップしていくものです。
バラのオープンガーデンをされているようなベテランの方でも、最初から上手くできたわけではなく、試行錯誤しながら何十年もかけて、バラのお庭を作られています。
経験の中には、失敗もあります。
失敗から学んでいくので、時間と共に手入れのコツが分かってラクになりますし、キレイな花も咲かせられるようになります。
ぜひ、気楽にバラを楽しんでください。
困った時には「はなはなショップ」へご相談ください。アドバイスさせていただきます。