春にたくさん花を咲かせて疲れたバラに、「花後のお礼肥」が必須ですが、それとは別に「活力液」プラス「液肥」も効果的です。
「フルボ酸活力液アタックT-1」は3月の芽吹き以降、2週間に1度、250倍液の灌注をけいぞくしてきましたが、「有機プラス液肥トップワン」については、4月につぼみが付き始めたころから一旦混ぜるのを中止していました。
5月下旬になって、ほぼガーデンのバラの開花が終わったので、「液肥」も含めた灌注を再開してます。
過去にブログで何度もアップしていますが、「灌注」の方法について久々に、、
まず「灌注(かんちゅう)」とは、液肥や活力液を既定の倍率に薄めて、水やり代わりにバラの株元や鉢土に撒くことです。
「有機プラス液肥トップワン」のアミノ酸や、「フルボ酸活力液アタックT-1」のフルボ酸のチカラで、バラの根に活力を与えたり、ミネラル分を吸収しやすくしてくれたり、土壌微生物を活性化させて土をふかふかにしてくれるなど、良いこと尽くし!
詳しくはこちらの過去ブログをご覧ください。
ということで作業の方法は、、
↓↓↓今回は4リットルのジョウロを使用します。液肥などを希釈(薄める)するときは必ず水を先に満たしておきます。先に液肥などを入れるともこもこに泡立ってしまって大変なことになるので、、
↓↓↓フルボ酸活力液アタックT-1は、キャップ1杯が約10ml。4リットルのジョウロで250倍液を作りたいので、4000ml ÷ 250 = 16ml、という計算になるので、「キャップ1杯と半分ちょっと」くらいの感じで良いかと思います。
↓↓↓有機プラス液肥トップワンは100倍希釈なので、4000ml ÷ 100 = 40ml、なのでキャップ4杯で分かりやすいですね。
↓↓↓鉢植えの場合は上記の希釈液を2~3リットルくらい。
庭植えの場合は1株当たり4リットルくらい、灌注量の目安です。
↓↓↓春から活力液と液肥の効果で(?)、今年もあちこちの株からたくさんベーサルシュートが出てきています!!
これから、梅雨やその後の暑さでバラが疲れがちなので、液肥と活力液でバラに元気を与えてあげましょう!