ベーサルシュート大発生の秘密!

ベーサルシュート大発生の秘密!

今年は春から何度も繰り返し「ベーサルシュート」の話題を取り上げていますが、夏もピークの今、今年のガーデンのバラたちのベーサルシュートの発生状況のまとめと、その秘密にについて詳しくご紹介です。

  

↓↓↓まずは今週のガーデンの状況から。


↓↓↓猛暑と長雨(それも豪雨)の繰り返しの中、こんなに生き生きと元気に育っています。


  

↓↓↓こちらは今年の春、5月のラ・レーヌ・ドゥ・ラ・ニュイです。  


株元から赤い葉のベーサルシュートが3本、よく見ると古い枝の中段くらいからサイドシュートも伸びているのがわかります。

 

↓↓↓同じ株の夏の状態です。


猛暑と長雨にも負けずにもりもり成長し、真夏でも次々と開花しています。

 

↓↓↓フェンスにつる仕立てしてあるシャンテ・ロゼ・ミサト。4月開花前にすでに勢いの良いサイドシュート、ベーサルシュートが数本発生し、、、


↓↓↓8月にはこの状態。


株の中心付近に密集しているのでこの写真だけではわかりにくいですが、天高く伸びているベーサルシュート、サイドシュートが合計6本も出ています!

 

↓↓↓こちらは今年の6月のキルケ。


↓↓↓8月のキルケ。


  

↓↓↓こちらはフェンス仕立てにしてあるフィンブリアータ。


だいぶ枝が老化してきていたのですが、今年は見違える勢いでシュートを伸ばしています。

   

などなど、、、

  

昨年までも、もちろんガーデンのバラたちは元気に育っていたのですが、それでも品種・株の状態によっては「それなりに元気だけど、ちょっと勢いがなくなってきた」ような株もちらほら、でした。

  

ところが!

昨年の秋と今年の春、たびたびブログでご紹介している「有機プラス液肥トップワン」と「フルボ酸活力液アタックT-1」の灌注をはじめてからは、

明らかにバラの芽吹き、葉色、そしてベーサルシュートの発生率が向上してきて、それがこれまでのブログなどでご覧のとおり、ということなんです。

  

↓↓↓有機液肥(100倍希釈)+活力液(250倍希釈)を、


↓↓↓バラの株元に灌注(水やり代わりに土に撒くこと)! 


これを、冬の休眠期の間と春の開花時期を除いて、毎月2回程度繰り返しています。 

 

希釈液づくりと灌注作業についての詳細は3月のブログを参照ください。 

   

さて、私たちが「すごい、すごい」と言っているだけではその違いが伝わりにくいので~、

ガーデンのバラの株一つ一つについて、昨年の春から秋までのベーサルシュート&サイドシュートの発生数と、今年の春から夏までの発生数を表にして比べてみました!

↓↓↓ こちらをご覧ください!

    2021年 2020年
アンナプルナ 庭植え 4 1
ヴィウー・ローズ 庭植え 2 1
ガブリエル 鉢植え 0 0
キルケ 庭植え 5 3
シャトー・ドゥ・シュベルニー 庭植え 1 3
シャンテ・ロゼ・ミサト 庭植え 6 3
セラフィム 庭植え 1 0
ダフネ 庭植え 2 2
ナエマ 鉢植え 3 2
パトラッシュ 庭植え 4 1
ピンク・ビンテージ 庭植え 2 3
フィンブリアータ 庭植え 7 3
フェ・クロシェット 鉢植え 2 0
マドモアゼル 鉢植え 4 1
ラ・パリジェンヌ 鉢植え 4 2
ラ・レーヌ・ドゥ・ラ・ニュイ 庭植え 8 3
レジスマルコン 庭植え 2 1
ローズ・ポンパドゥール 庭植え 4 1
夜来香 庭植え 1 0
シュートの合計本数   62 30
1株当たりのシュートの発生平均本数   3.26 1.58


※液肥+活力液の効果検証のため、2020年以前からガーデンにあるバラ、
19品種のみ一覧にしてあります。


  

お分かりいただけるでしょうか!?

 

一番下の数字を見ていただけると、昨年の1株あたりのシュートが平均約1.5本から、液肥+活力液の灌注をはじめた今年は平均3本以上に倍増!しているんです!!!

  

どうして、こんなことが起こるのか?

 

「有機プラス液肥トップワン」に含まれる豊富なアミノ酸と、天然のミネラル類がバラの生育を助け、

「フルボ酸活力液アタックT-1」に豊富に含まれるフルボ酸(≒腐植)が、

1) 液肥のミネラル成分をバラが吸収するのを助けてくれたり(キレート効果と言います)

2)バラの発根を促してくれたり、

3)土の中の善玉菌を元気にして、土をふかふかにしてくれたり、、、

など、”良いことづくし”なんですね。 

  

バラは(に限らずほとんどの植物は)、

根が元気に伸びていれば、枝葉が良く茂る。

健康な枝葉がたくさん茂っていれば、病気に負けない。

病気に負けずに、枝葉が茂っていれば光合成がたくさんできる。

たくさん光合成ができれば、さらに枝葉が茂ってきれいな花がたくさん咲く!

  

「風が吹けば桶屋が儲かる」ではないですが・・・、単純明快ですね!

   

ということで、今からでも遅くありません!

はなはなショップ激押しの「有機プラス液肥トップワン」と「フルボ酸活力液アタックT-1」をぜひ使ってみてください!

猛暑と豪雨で弱ってしまったバラの復活にも効果的。

特に9月の夏剪定以降に使ってあげれば、秋の開花にも間に合いますよ!

 

 

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