3月に入り、遅めに剪定したバラたちもだいぶ芽吹いてきました。
芽吹きが始まったという事は、土の中では新しい根が伸び始めているということ。
これからの季節、根が元気に伸びてくれれば芽吹きも良くなり、ベイサルシュートも出てきて株も若返るし、良い事ばかり。
ということで、3月に入ってからは根を元気にして芽吹きを更に促す為に「フルボ酸活力液アタックT-1」と、アミノ酸たっぷりの「有機プラス液肥トップワン」を与え始めます。
「アタックT-1」をバラに使用する場合は、250倍に薄めて灌注(かんちゅう)します。
↓↓↓写真のバケツは水が約8リットルなので、8000ml÷250=32ml。
T-1のボトルについたキャップ1杯が10mlなので、3杯とちょっとです。(※200mlボトルはキャップ1杯が6ml)
次に「有機プラス液肥トップワン」は100倍希釈なので、
8000ml÷100=80ml。キャップに8杯。
良くかき混ぜてから、ジョウロに移して、、
、、、灌注します。↓↓↓
普通に水やりをする感覚で、鉢土いっぱいに希釈液が行き渡るくらい与えます。
鉢底から流れで始めるくらいまで与えるのが目安です。こちらのガブリエルは12号鉢ですが、約4リットルくらい。
↓↓↓フェ・クロシェットは10号鉢なので、約2~3ℓくらい。
↓↓↓地植え(庭植え)のバラも約4リットルくらいが良いでしょう。
株が小さければ、少し少な目でも良いですが、、
これを、これからの生育期に出来れば2週に1回(月に2回)程度与えてあげれば効果テキメンです。
目安として
鉢植え(10号鉢)には1鉢当たり希釈液が2リットル必要なので、
フルボ酸活力液アタックT-1 : 8ml/鉢
有機プラス液肥トップワン : 20ml/鉢
庭植えには1株あたり希釈液が4リットル必要なので、
フルボ酸活力液アタックT-1 : 16ml/株
有機プラス液肥トップワン : 40ml/株
になります。
3月~4月に毎月2回、5月の開花時期は休んで、6月~10月まで月2回くらいのペースで、年間合計14回くらい与えるのがオススメです。
活力液と液肥のお買い上げはこちら↓↓↓
「フルボ酸活力液アタックT-1」
「有機プラス液肥トップワン」