冬の大切な作業のうち、
「剪定・誘引」はほぼ終わりました。(まだ残っているつるバラが少しありますが、、、)
「土づくり、鉢バラの土替え」もほぼ終わりました。
最後は「寒肥」です。
「寒肥」とは、1月~2月の休眠期のうちに与える肥料で、春の芽吹きから開花までに必要な栄養を与える、一年で一番大切な施肥作業です。
今回与えるのは「花ごころ バラの肥料」です。
有機質の肥料なので、ゆっくり効いて失敗が少ないです。
「海藻成分入り」なのでミネラルもたっぷり。
有機なのに臭いも控えめ。
ペレット状なので施肥作業もやり易く、
プロの生産現場などでも使用されている、はなはなショップおすすめの肥料です。
↓↓↓ 施肥量は必ず袋の裏書を確認してください。
冬の寒肥は、「元肥」の施肥量を参照。
庭植えの場合は1株当たり500g、鉢植え(10号鉢)の場合は80g、となっています。
今回は、土壌改良で堆肥をたっぷり入れたのと、3月以降に「有機プラス液肥トップワン」+「フルボ酸活力液T-1」を何度か施用する予定なので、上記よりも少し控えめにして、、
・庭植えのブッシュタイプ(小型) 300g
・庭植えの半つる、大型ブッシュ 350g
・鉢植え(10号鉢) 60g
・鉢植え(12号鉢) 120g
を与えます。
↓↓↓ ペレット状の肥料の場合、一握りが約40gくらいになるので目安にしてください。
↓↓↓ 小型のブッシュには「7掴み半」。
↓↓↓ 施肥後に、出来れば軽く土と混ぜておくと良いです。(必須ではありません。)
↓↓↓ 鉢植えのバラにも。こちらは12号鉢なので「3掴み」くらいを株元から少し離れた鉢の周りに。
↓↓↓ こちらも少し土と混ぜておきます。
↓↓↓ 必ずしも土と混ぜなくても、水やりや雨で肥料成分は土の中に浸み込んでいき、バラに利用されるので大丈夫です。
↓↓↓ 「花ごころ バラの肥料」は、土に混ぜてない状態でも冬でも数週間で、春なら1週間くらいでペレットが崩れて土に馴染んでいきます。
有機肥料は、土の上でカビが生えたり、発酵するときに強い臭いがすることがありますが、「花ごころ バラの肥料」はその心配も少なくて使いやすいです。
これで冬の間に済ませておくべき作業が完了です!
3月には芽吹きが始まります。
芽かき作業、液肥+活力液の灌注、病害虫防除など、お伝えしていこうと思います。
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