冬のバラの管理で大切な作業は、1)冬剪定、2)寒肥、3)土づくり、です。
剪定と肥料は毎年やるけど、「土づくりって何をどうするの?」という方もみえるのでは?
でも実は「土づくり」(=土壌改良)は元気なバラを育てる為にとても大切な作業なんです。
土がフカフカなら根が良く伸びる。根が良く伸びれば枝葉が良く茂る。枝葉が良く茂ればきれいな花がたくさん咲く。
当たり前の事なんですが、土の中は目に見えないのでおざなりになりがち。
ふかふかで肥沃な土を作るのに効果的な方法は、土に’良質なたい肥’をいれて耕してあげること。
↓↓↓ 「お徳用バラのたい肥20L」がオススメです。
「特選有機バラのたい肥10L」と中身はおなじ。2袋で送料無料なので、たくさんバラを育てている方はこちらがお得です。
庭植えのバラ、1株当たり5L~8Lが使用量の目安です。
2袋(40L)なら5~8株分くらいですね。
では、作業開始です!
↓↓↓ 作業の前に、先ずは草取りから。
冬のうちに土の表面の草をしっかり取っておくことで、春の除草が楽になりますね。
↓↓↓ 雑草の根もしっかり取る為に、土の表面数センチを削り取るように除草して、篩で土を落としているところです。
↓↓↓ 「お徳用バラのたい肥」で土壌改良です。
この株(ヴィウーローズ)はまだ小さめなので5Lくらいで。
良いたい肥(完熟たい肥)の特徴は、
1)嫌な臭いがしない
2)色が黒い
3)乾くとサラサラしている
はなはなショップおすすめの「特選有機バラのたい肥」「お徳用バラのたい肥」はまさに三拍子そろったたい肥です。
↓↓↓ バラの株元から20~30センチ離れた株周りにドーナツ状にたい肥を撒いて、、
↓↓↓ スコップで反転して深さ20~30㎝ほどの深さまで堆肥をすき込んであげます。
↓↓↓ 土の表面ををきれいに均して庭植のバラの土づくり完了です!
今回は「株周りをドーナツ状に改良」する方法を紹介しましたが、株の傍の1~2か所に深い穴を掘って改良する方法でも良いです。
こちらの過去ブログを参照ください。
土の中に入れたたい肥は「微生物のエサ」になります。耕すことで空気が入ります。土の中に有機物(たい肥)と酸素と水分が適度にあると、微生物(善玉菌)が増えて’活きた土’になります。
※未熟なたい肥や、水はけの悪い場所では悪玉菌が増えて根腐れなどの原因になるので、必ず完熟たい肥を使うようにしてください。
庭植えのバラも、できれば毎年、少なくとも2年に一度くらいはこの土づくり作業をしてあげることで、春にきれいな花がたくさん咲くだけでなく、元気なベイサルシュートが出やすくなります。
1月~3月中旬くらいの間にやっておくとよい作業なので、まだ間に合います!
※たい肥にも肥料成分は含まれますが、寒肥えとは別と考えてください。寒肥えについては後日ブログをアップします。
◆商品の詳細情報やお買い上げはこちら
特選有機バラのたい肥10L
お徳用バラのたい肥20L