新年最初のブログに続いて、春の満開のバラたちを写真で紹介します。
冬の庭の景色を見慣れた目で、こうして過去の写真を見返すとまた新鮮な気持ちになって、春が来るのが楽しみになりますね。
↓↓↓ギー・サヴォア
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赤に淡いピンクの絞りが入ります。花弁数は多くは無いですが、大輪房咲きの半つる性品種で、壁面やフェンスなどに仕立てした株が開花したときの存在感は圧倒的!
香りも良く、病気に強く育てやすい品種です。長尺苗なら今からの植え付けでも今年の春から満開のつる仕立てもできます。
↓↓↓ラ・パリジェンヌ
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その名に負けない、おしゃれで華やかな品種。病気に強くトゲも少ない直立性なので、鉢植えでも庭植でも育てやすいです。
↓↓↓シャンテ・ロゼ・ミサト
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これまでのブログでも、フェンス仕立ての様子を度々ご紹介してきたショップ激推し品種です。冬に強剪定すれば、春は写真の様な株立ちでもきれいに咲いてくれます。写真は横浜市の港の見える丘公園にて。
↓↓↓ボルデュール・カマユ
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コンパクトで四季咲き性の強い、いわゆる修景バラです。中輪房咲きで、咲き始めはオレンジと黄色のグラデーションから、次第に淡いピンクに変化していくので、房全体で複色のブーケのように。
↓↓↓ラヴァンデ・パルフュメ
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品種名はフランス語ですが、英語読みすると「ラベンダー・パフューム」。とはいってもラベンダーの香りがするわけではなく、、「ラベンダー色の香りのよい品種」だと思ってもらえれば。写真は横浜イングリッシュガーデンにて。
↓↓↓ダフネ
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ロサ・オリエンティスの人気品種の一つ。病気に強く育てやすい中型シュラブ。花持ちが良いので、雨が降っても暑い日が続いてもきれいな花を長く楽しませてくれます。最初に咲いた花が色落ちしてもきれいなまま房に残るので、咲いたばかりの淡いピンクの花との色の移ろいがきれいです。
↓↓↓ヘレン
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形の整った大輪ロゼット咲きの花が美しい品種。中型シュラブ樹形ですが、小さめのつる仕立てにも出来ます。写真は新潟県長岡市の国営越後丘陵公園にて。
↓↓↓つるアイスバーグ
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白のガーデンローズを代表するアイスバーグはフロリバンダ(中輪房咲ブッシュ)ですが、その枝変わりから発生したつる性のアイスバーグです。四季咲き性は無いですが、春に一面の白バラを咲かせる姿を見れば「一季咲きには一季咲きの価値がある」と思わせてくれます。
↓↓↓パレード
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濃い目のピンクの花が目を引くつるバラです。四季咲き性もあるので株が充実して来れば秋でも十分見ごたえのある花を咲かせてくれます。病気にも強く、庭で安定したパフォーマンスを見せてくれる信頼性の高い品種です。