コロナ禍で外出も控え、それでは庭仕事でもと思っても今年の年末年始は寒波で外に出るのも億劫になってしまいますね。
そんな時は春の満開のバラの写真でも見て、春のバラシーズンに思いを馳せてませんか。
↓↓↓ピンク・パラダイス
コンパクトなブッシュ(木立ち性)で花付きも四季咲き性も良いので春から秋までたくさんの開花を楽しめます。耐病性も強く育てやすいです。写真は昨年の5月、名古屋の庄内緑地のバラ園にて。
↓↓↓クロード・モネ
花のアップでは絞りが個性的な品種ですが、株全体でみるとその絞りがソフトなグラデーションになって、庭で優しく彩ってくれますね。写真は三重県津市のレッドヒル ヒーサーの森で。
中型のシュラブ樹形に明るいピンクの花が枝いっぱいに咲きます。一株で庭が一気に華やかになります。写真は岐阜市の薔薇舘で。
↓↓↓ダム・ドゥ・シュノンソー
半つる性の品種で、アーチやフェンスに向く品種ですが、強めの剪定で中型シュラブ仕立てにしてもこんなに素敵な咲き姿に。こちらも岐阜市の薔薇舘で。
↓↓↓ランタン・シトロイユ
刻みが入りながら波打つ個性的な花弁と、明るいオレンジと黄色のバイカラーの花が枝いっぱいに咲くコンパクトシュラブです。元気に育つと夏の終わりから秋にかけて1.5mくらいのシュートが伸びるので、低めのフェンスや小さめのトレリスなどにつる仕立てもできます。とにかく花付が良い品種です。
↓↓↓オデュッセイア
紫がかった赤色と、波打つ花弁が人気の半つる性品種。中大輪の房咲きで、香りも良く、ロサ・オリエンティスを代表する定番人気品種のひとつになっています。
もはや説明も不要なほど有名なつるバラですね。もう数十年もの間、世界中でベストセラーを続けている品種です。写真は新潟県長岡市の国営越後丘陵公園にて。