水のやり過ぎは、枝葉が柔らかい軟弱な株になってしまうので注意が必要です。
名古屋では、35度の猛暑日が続いていますが、
ショップでは、保水性のある土とマルチングのおかげで、2日に1回で大丈夫です。
![バラの鉢](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20150730_1.jpg)
水やりの間隔は、以下の条件で変わってきます。
①どんな土を使っているのか? ⇒ふかふかの保水性のある土が良い
②鉢の大きさは、どれだけか? ⇒大きい方が土の量が多いので、乾きにくい
③マルチングはしてあるのか? ⇒マルチングしている方が乾きにくい
④日当たりの時間はどれくらいか? ⇒日当たり時間が長いと乾きやすい
⑤バラに葉はどれくらい付いているのか? ⇒葉が多い方が乾きやすい
手がかけられない方は、
・植え替えの時に、保水性のある良い土を使う
・10号鉢(直径30センチ前後)以上を使う
・夏前にマルチングする
・午後から日陰になる場所に鉢を置く
といった対策をとると、水やりの回数を減らせます。
水やり方法は、こんな感じ。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
![ホースで水やり](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20150730_2.jpg)
![バラの水やり](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20150730_3.jpg)
底から水が出てくるまで、たっぷりやるのが大事です。
ついでに鉢の外側にも水をかけておくと、鉢の中の温度が下がり、根に良いです。
![バラの鉢を冷やす](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20150730_4.jpg)
先日、3日間水やりをしなかったら、若い枝がしなっと垂れてしまいました。
![水枯れ](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20150730_5.jpg)
スグに水やりしたのですが、復活せず。※復活することもあるんです
![水枯れした枝](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20150730_6.jpg)
こういう時は、あきらめて切り戻してしまいましょう。
![枯れた枝の切り戻し](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20150730_7.jpg)
![枯れた枝の切り戻し](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20150730_8.jpg)
夏の水やりって、想像以上に大変です。
そこで大事なのが、使い心地のよいホースリール!
ショップでも使っていますが、ホースの引き出しと巻き取りがスムーズで、本当に良いですよ。
さすが、国産!と実感しています。
重厚感があって、雰囲気もイイですし。。。
使い心地の良い、いいものを大事に長く使うというのが、結局は得なのかなと思います。
今のホースリールに満足していない方、ぜひご検討ください。
![国産ホースリール](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20150730_9.jpg)
![バラ柄のホースリール](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20150730_10.jpg)
◆バラ柄ホースリール20m ※色違いでブラウンもあります
⇒ https://www.hanahana-shop.com/SHOP/ho34119.html