最近、2番花の切り戻し後に出た新芽が、
ところどころ枯れていくのが気になっていました。
名古屋は台風が去ってから、連日35度超えの猛暑です。
こんなに暑くなってから、まさか「バラゾウムシ」が出るなんて思っていないので、
すぐには信じがたかったのですが、見れば見るほど、この枯れ方はヤツしかいないと確信。
「明日の朝、必ず現行犯逮捕してやる~」
そして迎えた、次の日の朝。
今日も朝から、ジリジリと焼けるような暑さです。
3本の株の新芽を見回っても、なかなか見つからず、あきらめかけたその時。
「いた~」
執念の現行犯逮捕です。
今までの経験から、バラゾウムシは捕獲が一番。
捕まえるとウソのように、ピタリと被害が止みます。(当たり前ですが)
今の時期は気温が高いので、薬剤は使いたくないですし…。
ただ、今回はいっぱいやられているので、複数犯の可能性が高い。
暑いですが、朝のパトロールを続けて現行犯逮捕に努めようと思います。
バラゾウムシに枯らされた跡ですが、そのままにしておくのはNGです。
こんな感じに、被害箇所の下の所から、切ってしまってください。↓↓↓
「バラゾウムシ」は、この穴(黒くなっているところ)に卵を産み付けているので、↓↓↓↓↓↓
取り除いておかないと、また被害が出てしまいます。
ここまでやって、「バラゾウムシ新芽荒らし事件」一件落着、となるわけです。