つるバラの誘引

「ナエマ」オベリスク誘引 剪定&誘引編

土の植え替えが終わったら、次は「冬剪定」→「誘引」です。
用意するもの↓↓↓
つるバラの誘引
バラ用手袋ガーデンソフトタイS・L剪定ばさみ園芸ばさみのこぎり

まず、明らかに細くて使えない枝や、枯れ枝をカットしましょう。
つるバラの冬剪定

その次に、枝先もカット。
もったいないと思うかもしれませんが、秋以降に出た部分は花が咲かないので…
つるバラの冬剪定

つるバラの冬剪定

細い枝先には、花が付かないので、カットします↓↓↓
つるバラの冬剪定

この時点での剪定は、完璧にする必要はありません。
枝を巻いたあとで、細かい剪定をするので…。
ひととおり剪定が終わったら、残っている葉を手でちぎります↓↓↓
バラの冬剪定

で、おおまかな剪定は完了↓↓↓
バラのオベリスク誘引

次のステップ。「オベリスク」を立てます。ここが一番難しいと思います。
巻く枝をオベリスクの外に出さないといけないし、
根の張った土に挿すのは、力が要るし、
直角に立てないと、見た目が悪くなるからです。

助っ人を呼び、一人は枝を広げ、一人はオベリスクを挿す担当↓↓↓
バラのオベリスク誘引

オベリスク設置完了↓↓↓ 真っ直ぐに設置しました。
バラのオベリスク

さて、ようやく誘引です。
慣れていないと、どの枝から巻いたらよいか、迷いますよね。
良い枝から巻きはじめましょう。

この「ナエマ」には、今年の春から秋にかけて出たシュートが4本あります。
この4本を、先に良い場所に巻いていきます↓↓↓
つるバラのシュート
右巻き、左巻きを交互にして、こんなカタチになるよう↓↓↓
バラのオベリスク

一番良い枝を巻き終わったら、
空いている空間に、残った枝を配置していきます↓↓↓ この時も、良い枝から。
バラのオベリスク誘引

枝数が多くて、配置場所がなくなったので、古い枝を、のこぎりで切りました↓↓↓
バラの冬剪定
つるバラは、こうやって枝を更新していきます↓↓↓
つるバラのオベリスク仕立て

「ナエマ」の場合、下の方にも花が咲くよう、短い枝を何本か作ることも重要↓↓↓
つるバラオベリスク仕立て

枝を巻き終わったら、再び剪定ばさみを持って、いらない枝を切っていきます

例えば、オベリスクの内側に出ている枝とか↓↓↓
つるバラのオベリスク仕立て
花枝の先などをカット↓↓↓
つるバラオベリスク仕立て

そして、完成↓↓↓
つるバラオベリスク
最初は、枝が折れないか心配だし、どの枝を巻けばいいか迷うし、難しいと思います。
でも、2年目、3年目とコツが分かってくるので、まずは、やってみましょう。

この誘引の点数は、春に発表。
キレイに咲きますように。。。
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