寒くなる=“バラの植替え”時期が近づく、ですよね~。
今年、私たちは、同じ品種、同じ年齢のバラを使い、
「植替えした」のと「植替えしない」のでは、どれくらい差が出るか?実験してみました。
まず、2月にデルバールの「モーリスユトリロ」を用意しました。
同じ環境で育ってきたものです↓↓↓
これを、冬剪定して↓↓↓
右の株だけ植替えしました↓↓↓
日当たり、水やり、肥料を同じにして、4月の状態↓↓↓
植替えしていない株は、枝葉の伸びが少し劣ります。
日当たり、水やり、肥料を同じにして、9月初旬↓↓↓ 植替えした方が元気です
日当たり、水やり、肥料を同じにして、11月↓↓↓ 勢いが全然違いますね
こんなに違いが出るとは、私たちも想像していませんでした。
時間が経つにつれて、どんどん差が大きくなるんですね。
あと、見た目の違いだけでなく、持った時の重さにも大きな違いが…。
どちらの鉢も2週間くらい水遣りをしていなくて、雨水だけなのですが、
植替えしていない鉢は、ズシンと重く、植替えした方は、軽いのです↓↓↓
土が黒いのは、濡れている証拠。土が白いのは、乾いている証拠ですね。
この時期、土は乾き気味にしたいのに、植替えしていない方は土が乾かない。。
こういうのが、生育に影響してくるんですね。
やはり、植替えは大事です!
もし、植替えしていなくて生育が悪いバラがあったら、今年は植替えをしてください!
元気になる可能性が高いです。
そして、植替えに使う土の品質も大事!
水はけ、水もち、栄養がちょうど良く配合されている「バラの土」を使いましょう。
使う量が少ない方は、
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