夏剪定の時期ですが、していないバラもあります。
まず、つるバラのようにトレリスに誘引している「ラ・レーヌ・ドゥ・ラ・ニュイ」↓↓↓
これは、夏剪定の必要がないのです。
枝先に花が咲いたら、花がら摘みだけして、
12月の誘引まで、ビョ~ンと伸びた枝を大事にすることに専念します。
次に、オベリスク仕立ての「ナエマ」↓↓↓これも、夏剪定の必要ナシ。
12月の誘引まで、伸びた枝を大事にします。
次は、あえて夏剪定しないことにした「ガブリエル」↓↓↓
8月後半に、下の方の葉を落としてしまったので、葉の数を減らさないため、
夏剪定しないことにしました。
植物は葉で光合成して養分を作るので、葉の数が大事↓↓↓
しばらくは枝先にツボミが付いたら、手で摘み取り、樹に養分を集中させます↓↓↓
秋の花より樹の回復を優先するのは、
秋以降のコンディションが、次の春の花数に影響するためです。