花はキレイ、無農薬でOK、生育旺盛、と優秀なバラ「シャンテロゼミサト」。
5月の様子↓↓↓
ただ、「四季咲きのわりに、秋に咲かないですよね~」
という声をいただくことがあり、私たちもそれを実感しています。
で、今年は秋に咲かせたい!と思い、
ロサオリエンティス育種家である木村卓功さんのアドバイス
「秋に咲かせるには、8月以降は肥料をやらず、盆過ぎに早めに夏剪定、そして浅めの剪定位置が肝」
を実践してみることにしました。
手入れ前の状態↓↓↓
本来つるバラは、夏剪定は不要ですが、
今回は秋の花を咲かせるために、夏剪定を試してみました。
"浅めの剪定位置が肝”ということで、これくらい↓↓↓
長すぎる枝は、これくらい切っておきました↓↓↓
あと、芽が潰れている枝先を切って↓↓↓
枝が混みあっている箇所や、フェンスの向こうに出ている枝も整理して、終了↓↓↓
さて、秋の花は咲くでしょうか?10月に報告しますね。
通常、夏剪定後に肥料をやるのですが、シャンテロゼミサトはやりません。
あと、ショップのシャンテロゼミサトは、今年ベイサルシュートが出なかったので、
注意する必要がなかったのですが、
↓↓↓こういう伸びたシュートがあるなら、そのままに!切らないように!(昨年の様子)