
早く咲き始めたバラは、「もう、終わっていいよねー」と訴えてきます↓↓↓

「まだ頑張って!」というのは可哀そうな気候なので、
「暑いなか、キレイに咲いてくれて、ありがとう」と言いながら、
順に、2番花の切り戻しを始めました。
今日は「シェエラザード」の切り戻し↓↓↓
病気知らずで、暑さに強く、2番花も見応えのある花が咲く、優秀なバラです。

2番花の切り戻しは、あまり枝を短くせず、葉が残るようにしましょう。
というのも、夏は乾燥や葉の老化で、下の方の葉が落ちやすいので↓↓↓

多めに葉を残しておくと、もし葉が落ちることがあっても、樹が弱りにくいためです。
上の方にある、元気な葉の5ミリ上でカット↓↓↓

次に良い花を咲かせるための切り戻しではないので、枝は細くてもOK。

ビューンと伸びたベイサルシュートは、ホウキ状に枝分かれしているはず。
ホウキ状になる手前でカットしちゃいましょう↓↓↓

完成形↓↓↓ 樹形のバランスも見ながら、枝を長めに残しました

切ったのは、これくらい↓↓↓

まだ、ツボミやキレイな花が入っているなぁと思ったら↓↓↓

「フローティングプレート」に浮かべたり、花器に生けたりすれば、最後まで満喫できます。
