バラの生育実験

根っこの環境は大事

ショップの庭では2月から、ある実験をしています。

同じ鉢で、同じ年数経った、同じ品種の、株の感じが似たバラを3本用意して↓↓↓
バラの鉢植え
同じように冬剪定したあと↓↓↓
バラの冬剪定
以下の3種類の株を作りました↓↓↓
バラの生育実験
根の環境によって、どれくらい差が出るか?という実験です。

このあと、同じ日当たり、同じ水やり、同じ肥料で、育てます。

4月22日、1番花が咲く前↓↓↓ 植え替えしない鉢の育ちが悪いです
バラの生育実験
近づいてみると、枝の勢いや葉っぱのハリが違うのが分かります↓↓↓
バラの生育実験

そして、現在こんな感じに…↓↓↓ 植え替えした鉢が圧倒的に元気です
バラの生育実験
根の環境で、この勢いの差が出るんですね↓↓↓
バラの生育実験

枝の勢いやシュートの数だけでなく、葉の色も違うのが分かります↓↓↓
バラの生育実験

このバラは、デルバールの「モーリスユトリロ」で、もともと特に樹勢の強い品種です。
ですから、植替えしない株でも、それなりに元気ですが、
もし、これが弱い品種だとしたら、弱々しい姿になっていると思います。

根の環境って、大事です!生長するにつれ、大きな差がついてきます!

バラを元気に育てたい方は、植え替え、鉢増しを!
梅雨の間に済ませましょう。

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