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残った最後の花を摘む時は、“切り戻し”をします。
“切り戻し”とは、次の花芽を出すために枝を整えること。
モデルは、オベリスク仕立てにしている「ミステリューズ」(ドリュ)です。
![つるバラの切り戻し](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20150514_1.jpg)
つるバラや半つるバラで、枝を長くしている場合、
枝が出ているところから、葉を3~4枚残したところでカットします。
これが“切り戻し”です。
![つるバラの切り戻し](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20150514_2.jpg)
今回は、これくらいの長さをカットしました。
![切り戻し](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20150514_3.jpg)
カットした直下の葉脇から、新しい花芽が伸びてきて、
約50~55日で次の花が咲いてきます。