先日、房咲きの花の“花がら摘み”について説明しました。
(https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20150511/)
残った最後の花を摘む時は、“切り戻し”をします。
“切り戻し”とは、次の花芽を出すために枝を整えること。
モデルは、オベリスク仕立てにしている「ミステリューズ」(ドリュ)です。
つるバラや半つるバラで、枝を長くしている場合、
枝が出ているところから、葉を3~4枚残したところでカットします。
これが“切り戻し”です。
今回は、これくらいの長さをカットしました。
カットした直下の葉脇から、新しい花芽が伸びてきて、
約50~55日で次の花が咲いてきます。