バラの黒星病

黒星病が出る時期です!

一番花が終わると、まるでスイッチが入ったように「黒星病」が発生します。↓↓↓
「黒星病」は、葉に黒い斑点が現われ、そのうち葉が落ちはじめ、ひどい時は葉が1枚も無くなります。
そうすると、バラの成長はストップしてしまい、最悪だと樹が弱って枯れることもある病気です。
バラの黒星病
人間と一緒で、花を咲かせて疲れたバラは、病気にかかりやすいのです。
そこに雨が降って、葉が濡れた状態が5時間くらい続くと、「黒星病」が発生します。
今年は雨の日が少ないので、まだ大発生には至っていないはず…。

一日も早く、薬品を散布しておきましょう!

ショップの庭でも、切り戻しを終えた「ローブ・ア・ラ・フランセーズ」に発生↓↓↓
毎年、一番花後に出るのは分かっていたのですが、薬剤散布が遅れちゃいました。
バラの黒星病

これ以上広げないために、スグに「アタックワンAL」を散布しました↓↓↓
バラの薬品散布
葉の表と裏に、液がしたたり落ちるくらいの量をかけるのがポイント↓↓↓
バラの薬品散布
あと、株元に落ちた葉は、必ず拾ってください!↓↓↓葉に菌が付いているので
バラの葉っぱ

まだ作業していない方は、雨が降る前に、一刻も早く散布しておきましょう!
散布後、半日は雨が当たらない方が効果的なので、
天気予報を見て、散布のタイミングを間違えないように!
ブログに戻る