15日を過ぎると、
冬のお手入れもラストスパートをかけないと、春が来ちゃいます。
やっと寒さが緩んだので、残っていた「ミルフィーユ」の冬剪定をしました。
「ミルフィーユ」(5月の様子)↓↓↓繰り返し咲き、花もち良く、花壇の最前列にオススメ!
今の状態↓↓↓
見やすくするために、黒い板を置きました↓↓↓
見てお分かりのとおり、「ミルフィーユ」は、背が低く枝の細かいバラです。
枝が細いバラの冬剪定の参考にしてください。
2月中旬になると、日当たりの良い庭や暖かい地方では、もう芽が吹いたり、
若葉が出ていることもあるかもしれませんが、そのまま始めて大丈夫です↓↓↓
他のバラの冬剪定と同じで、細い枝には良い花が咲きませんから、
「そのバラにとって太い枝のところまで下りていってカット」が基本です。↓↓↓
枯れ枝は、枝分かれしている元からカット↓↓↓
冬剪定の完了↓↓↓
あまり背を低くしたくなかったので、高さは残しつつ、不要な枝を取り除きました。
ゴチャゴチャしていたのが、太い枝だけ残って、スッキリした印象でしょ。
最後に、芽吹いていた枝先はどうなったの?という疑問にお答えします。
剪定で切り落とされたのもあれば、まだ残っているのもあります↓↓↓
残ったのは、そのままにしておいて大丈夫ですよ~。