みなさんのバラ、こんな症状出ていないですか?
葉先が黒く、しなっと枯れている状態です。
これは、「バラゾウムシ」の仕業。
↓↓↓ これがバラゾウムシ
バラゾウムシは、葉先やツボミをかじって、枯らしてしまう虫。そこに卵も産みつけます。
これからツボミが出てくると、ツボミの首の所をかじって、
開く前にツボミをダメにしてしまうんです。
薬品を使って、バラゾウムシからバラを守る方法を紹介します。(100%防げる訳ではありませんが)
用意するもの↓↓↓ (最後に販売ページを紹介します)
液体を散布する時は、自分の体に付いたり入ったりしないようガードしましょう。
まず、散布する液を作ります。
「スミチオン」は、希釈する薬剤です。バラには、1000倍に薄めて使います。
500mlのペットボトルならば、0.5mlの原液が必要です。
ペットボトルに0.5mlのスミチオン原液を入れ、そこに水を入れます。
乳白色のカルピスみたいな液になりました。
↓↓↓そこに、「ペットボトル専用加圧式スプレーノズル」をセット。
液体の準備は完了です。
そして、散布ファッションも完了しました。↓↓ 変装に、なぜかちょっと嬉しそう。。。
では、散布していきます。
「ペットボトル専用加圧式スプレーノズル」は、最初に圧をかけると自然に液が出てくるので手が疲れません。
全部のバラに散布して完了。
500mlは、だいたいバラ6本分でした。
6本以上バラがある方は、1.5Lや2Lのペットボトルを使うとイイですね。
道具さえ揃っていれば、20分あれば終わる作業です。
バラゾウムシ被害に悩まされている方は、今の時期、一度お試しください。
◆◆今回使用したアイテムは販売しています◆◆
◎スミチオン https://www.hanahana-shop.com/SHOP/ac34592.html
◎ガーデニンググラス https://www.hanahana-shop.com/SHOP/ug34481.html
◎ペットボトル専用加圧式スプレーノズル https://www.hanahana-shop.com/SHOP/sun34164.html
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次回は、薬品を使わない「バラゾウムシ対策」を紹介します。