木立ち性バラ、夏の暑さで下の方の葉が落ちちゃった樹の場合です。
このモデルさんは「フラゴナール」(デルバール)。
日当たりの良い花壇に植えてあるので、暑さから逃れられず、
下の方の葉が落ちてしまいました↓↓↓↓
![バラの夏剪定](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160909_1.jpg)
こういう場合は、葉を残すことを意識して、枝を整える程度にしておきます。
仕上がりのイメージ↓↓↓↓
![バラの夏剪定](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160909_5.jpg)
元気な葉の5ミリ上でカットしていきます↓↓↓↓
![バラの夏剪定](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160909_2.jpg)
今付いているツボミからは、ささやかな花しか咲かないので、カット↓↓↓↓
![バラの夏剪定](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160909_3.jpg)
※「もったいな~い」と思う方は、花を咲かせてからカットしても良いです
そして、完成形はコチラ↓↓↓↓
![バラの夏剪定](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160909_4.jpg)
葉が少なくなった樹は、葉が残るように、軽めにカットしておきましょう。
もう一つ、鉢バージョンもご紹介。
水切れを起こして、下の方の葉が少なくなった「モーリスユトリロ」(デルバール)。
![バラの夏剪定](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160909_6.jpg)
このバラは、とにかく強いので、葉が減っても、何も心配要らないのですが、
今回は、法則に従って、葉を残しながら、できるだけ高さを抑えます。
最初に、剪定する位置をイメージ↓↓↓↓
![バラの夏剪定](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160909_7.jpg)
長い枝から切っていきます↓↓↓↓
![バラの夏剪定](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160909_9.jpg)
咲いている花やツボミも切ってしまいます↓↓↓↓ 摘んだ花は室内に飾りましょう
![バラの夏剪定](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160909_10.jpg)
完成↓↓↓↓
![バラの夏剪定](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160909_11.jpg)
切った枝たち↓↓↓↓
![バラの夏剪定](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0694/1379/8206/files/20160909_12.jpg)
さあ、一緒にやってみましょう!