切り戻し作業のとき、枯れた枝を見つけること、あると思います。
昨年から調子が悪く、“元気かいふく中”の「ローズポンパドゥール」(デルバール)も、
太い枝2本が枯れていました。↓↓↓↓↓
こういう枝を見つけたら、躊躇せずカットしましょう!↓↓↓↓↓ 太いためノコギリ使用
そのままにしても、復活することはありませんし、
今、取り除くことで、ベイサルシュートの出現につながるからです。
時には、こんな状態になることもあります↓↓↓↓↓4年目の「ル・ミエル(プティ・カドゥ)」
メインの枝2本のうち1本が枯れてしまいました。
菌が入ったと思われますが、完全に防ぐことは出来ないので、仕方ありません。
バラ栽培には、こういうこともあります。
この時も、躊躇しないで切る!↓↓↓↓↓ 元から切る!
たとえ、1本立ちになっても気にしない!
正しく言うと、気になるけど、気にし過ぎない!
この気持ちの余裕が、ベイサルシュートを呼ぶのです。
実際、カットしてから20日後に、ベイサルシュートが出ました。↓↓↓↓↓
切り戻しの時に、枯れ枝↓↓↓↓↓を見つけたら、
スグに切りましょう!
引き換えに、若枝(シュート)が出ることもありますから…。