5月21日に、満開でやってきた「フラゴナール」ですが↓↓↓
最後の花が終わったので↓↓↓
花壇に植えつけします。
「開花苗」は、水切れに気を付けてさえいれば、
植えつけ(植え替え)に一刻を争うわけではありませんが、
6月、7月が生育最盛期なので、その前に植え付けた方が、育ちが良くなるのは確かです。
6月中旬までには終わらせましょう。
では、用意するものから↓↓↓
開花苗or大苗/特選有機バラのたい肥/バラのバイオキャッチ/スコップ
最初に、苗木の“切り戻し”をしておきましょう。
枝先は、まだこんな状態↓↓↓
2/3くらいの高さになるよう、大きく元気な葉の5ミリ上でカット↓↓↓全ての枝にハサミを入れます
切り戻し完了。スッキリしました↓↓↓
では、植えつけますよ~。
最初にやるのは、穴掘り。
植えつけたい場所に、深さ幅ともに30cm~40cmの穴を掘ります↓↓↓
そこに、「特選有機バラのたい肥」を、約5L入れます↓↓↓
さらに、「バラのバイオキャッチ」をスプーン3杯入れます↓↓↓
根の周りの環境を良くするためです
掘り出した庭土を2/3穴に戻して、混ぜ合わせます↓↓↓
植える穴は、準備完了。
いよいよ、苗を鉢から出します。
片手で株元を持ち上げ、片手で鉢の角を下へ向けてコンコンと叩くと外れます↓↓↓
この時に、株元の接ぎ木テープを剥がしてしまいましょう。株が太ると食い込むので…
取り出した苗をそのまま穴に入れて、高さや向きを決めます↓↓↓
位置が決まったら、土を被せていきます↓↓↓
手で軽く押さえて、完了↓↓↓
最後に水をたっぷりやっておきましょう↓↓↓↓↓↓
根鉢と用土が馴染んで、根の張りが良くなります。
穴掘りが少し大変ですが、あとは難しくない作業です。
土が乾いている日を見計らって、作業しましょう。
※土が濡れていると力が要るのと、たい肥がネバつくので