フェンスのシャンテロゼミサト

バラの切り戻し方法 つるバラ フェンス編

今日の“切り戻し”方法は、つるバラ。

フェンスに誘引してある「シャンテ・ロゼ・ミサト 」(デルバール)がモデルです↓↓↓↓
フェンスにシャンテロゼミサト

ちょと自慢が入っちゃうんですが、
誘引の時に、長い枝が少なかったので、咲いた時に寂しくならないかなぁと
心配していました。でも、花が咲くと、ちょうど良いボリュームで、ステキな景観に…。
スペースの広さにもよりますが、3本長い枝があればイイ感じに出来ます。
↓↓↓↓
フェンスのシャンテロゼミサト

こうして目を楽しませてくれていた花たちですが、暑さで一気に終わりを迎えたので、
“切り戻し”をします。
シャンテ・ロゼ・ミサト 」は四季咲きのバラですから、“切り戻し”をしておくと2番花が咲きますよ。

枝先は、こんな感じになっています↓↓↓↓
フェンスのシャンテロゼミサト

フェンスのシャンテロゼミサト

では、“切り戻し”スタート!
どこで切るのかというと、葉を2~3枚残した、元気な葉の5ミリ上。
フェンスのシャンテロゼミサト

バラの切り戻し

つるバラの切り戻し

“切り戻し”したあとは、こんなビジュアルになります↓↓↓↓
バラの切り戻し

全ての枝を、同じようにカットしていきます↓↓↓↓
つるバラの切り戻し

枝の中に、株元から出た、元気のイイ若枝(ベイサルシュート)はありませんか?↓↓↓↓
ベイサルシュート
このベイサルシュートは3月に顔を出して、房咲きの花を咲かせました。
ベイサルシュートは、来年いっぱいの花を付けてくれるので、
大事にとっておかなければいけない枝です↓↓↓↓
つるバラのベイサルシュート

花も終わったので、ベイサルシュートも一緒に“切り戻し”しちゃいましょう↓↓↓↓
ベイサルシュートの切り戻し
切る箇所はどこでも良いのですが、冬に誘引する長い枝が欲しいので、長めに残しました。

元気な葉の上でカット↓↓↓↓
バラの切り戻し
このあと、ここから枝分かれしていきますが、良い花は咲かないので、
秋までツボミは摘んでいきます。

全部の枝にハサミを入れたら、完了。切り戻しが終わった全体の姿です↓↓↓↓
つるバラ切り戻し後

つるバラ切り戻し後

どうですか、このスッキリ感!!2番花に向けて、リセット完了。

カットした枝を並べてみました。長いもので40㎝ありました↓↓↓↓意外に切ります
バラの切り戻した枝

まだ、花が付いていてもったいなかったので、花瓶とプレートを使って↓↓↓↓
バラの花を飾る
花だけ浮かべられるガラスの器は便利。
◆フローティングプレート(M)
https://www.hanahana-shop.com/SHOP/va64498.html

つるバラの切り戻し、花が終わったら早めに作業して、スッキリさせましょうね!
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