一番遅咲きの品種のいくつかがやっと開花し始めました!
ということでまずは今ガーデンで開花している品種のご紹介。
↓↓↓ロサ・オリエンティス・プログレシオのロクサーヌです。
昨年は、開ききる前に雨が多かったなどできれいに開花せずに終わってしまいましたが、今年はこんなにきれいに咲きました!
プログレシオのシリーズの品種で「寒肥を控えめにした方が良い」品種が多いんですが、これもその一つのようです。春の一番花がボーリング(つぼみのまま外側の花弁が傷んで開かない現象)しやすい品種は、冬の寒肥を減らしてあげるときれいに咲きやすくなることが多いので、今年の冬にロクサーヌの周りの土壌改良としてたい肥のすき込みはやりましたが、寒肥を全く与えませんでした。
そしたら大成功!!
↓↓↓こちらもロサ・オリエンティス・プログレシオのシャドウオブザムーン。
この品種も思ったより遅咲きでした。。
まだ房咲きの最初のつぼみが開き始め、、。6月上旬まで開花を楽しめそうです。
↓↓↓こちらはローズ・ドゥ・メルスリーのコフレ。
こちらも一番遅咲きの部類で、やっと最初の花が開き始め。そしてこの品種も寒肥を控えめにしないとボーリングしやすいので、この冬は土替えこそしたものの寒肥はゼロ!!
それでもここまで肥料切れせずに育ってくれています。もちろん開花後のお礼肥はちゃんと与えます。
コフレは、開き始めのつぼみの時は花弁にグリーンがかって、開花すると藤色のグラデーションという個性的な花が魅力です。
↓↓↓こちらはほぼ開花終わりのコンフィチュール。
とは言え、ご覧のとおり↓↓ほとんどの品種がもう開花が終わって花後の切り戻しもほぼ完了しています。
早くに咲き終わった品種、枝はもう次の芽を吹き始めているので、花後の大切な管理、「お礼肥」を与えます!
↓↓↓お礼肥には、花ごころバラの肥料がおすすめです!
有機主体の肥料なので土のなかの微生物によってゆっくり分解されるので安心。一方で特に追肥の場合は「もう葉色が黄緑色になって肥料切れしているから、すぐ効いてほしい」こともありますよね。この肥料は部分的に化成肥料で不足する成分やすぐ効いてほしい分を補ってあるので、「有機肥料と化成肥料のいいどこ取り!!」なんです。
だから、お礼肥にもピッタリ!
世にあるいろいろなバラ専用肥料と比較しても、肥料の効き目や使いやすさ、価格を考えるととてもコスパの良い肥料でもありますよ。
↓↓↓施肥量は袋の裏書に沿って与えてください。
花壇植えのローズ・ポンパドゥールは基準は「1株あたり100g」ですが、このポンパドゥールはつる仕立てで株が大きくなっているので少し多めで130g程度を与えました。
逆に株が小さい場合は基準より少なめに与えてあげるのが良いですね。
↓↓↓鉢植えの場合はまた施肥量が異なります。「10号鉢なら40g」が基準です。
40gだと、だいたい軽く一握りくらいです。
そして、施肥した後は必ずしっかり水やりをしておくのが良いです。
↓↓↓何度か水やりしていると、ペレット状の肥料がだんだん崩れて土に何時んでいきます。なので、有機肥料特有の分解が進んできたときに表面にカビが生えたり嫌な臭いがしたりということがほぼありません。
花ごころバラの肥料、まだの方はぜひ一度使ってみてください!
お持ちのバラの株数にあわせて、500g、1.8kg、5kg をご用意しております。
※年間使用量はおおよそ、鉢植えなら500gで2~3鉢、庭植えなら1株分程度です。
とっても使いやすい肥料ですよ。