今年は4月末からバラの開花が始まったので終わりも早いかなと思っていましたが、先週くらいまでは比較的気温も抑え気味の日が続いたためか、まだまだ開花が楽しめています。
↓↓↓本日のガーデンの様子です。やや遅咲きのアンナプルナや、レヴリの鉢植えの房咲きの周りのつぼみが開花してきているタイミングです。
↓↓↓アンナプルナです。香りのよい透き通るような白色の花を次々咲かさせてくれます。
↓↓↓レヴリは、、、昨日の真夏日の日差しに耐えられず??見事にしおれてしまったので、房ごと切り戻ししました。
↓↓↓早くから咲いていたル・タン・デ・スリーズもまだ咲きのこっている房があります。すごく香りが良いわりに花傷みも目立たないので赤紫色がくすんできてもこの見た目。まだ残しておきたい気持ちにはなりますが、今日の夜から雨予報なので、、、
色落ちした花を切りました。
それでもまだつぼみがありますね。
↓↓↓花もちの良いダフネも雨前に色落ちした花だけでも摘んでおきます。
↓↓↓遅咲きのフラゴナールはまだつぼみがいっぱいです。
↓↓↓今年はコフレが梅雨入り前に咲いてくれました!ガーデンのバラたちの中では一番の遅咲きで、梅雨入りが早かったりすると長雨で花が開きにくくなったりするので気をもんでいましたが、今年はきれいに咲き始めました!
何とか今日明日の雨を乗り越えてもらって、来週満開のコフレを見たいところです。
↓↓↓ローズ・ドゥ・メルスリーの新品種、アンヌの開花です! 香りの良い中大輪のカップ咲きで、微妙なアプリコットピンクのグラデーションがきれいです。
↓↓↓そしてこちらはパニエ! 茶色がかったベージュというか、渋いゴールドのような微妙な花色の小中輪花が房咲きに。 大人気で品切れ中ですが、、
↓↓↓デルバールのレッドイントゥーション。目の覚めるような赤色の濃淡の細かい絞りのHTです。花もちが良いのもうれしいところ。
皆さんのお庭のバラたちもだいぶピークを過ぎたと思います。
2番花以降の開花や夏場の生育のためにも、花がら摘みは早め早めに。房の花がすべて終わったらしっかり「花の咲いた枝の半分程度まで切り戻し」をしてあげてください。
そしてもちろん、開花後にはお礼肥も忘れずに → 花ごころバラの肥料