ガーデンのバラたちのつぼみが日に日に膨らんで、週末頃にはガクの間から色が見え始めた株もちらほら。
病気や害虫のチェックがてら、つぼみの進み具合を見るのも毎朝の楽しみですね。
タイトル&サムネイル画面のトレリスに仕立ててあるバラは、中型シュラブのル・タン・デ・スリーズです。
去年の春はアイアンのフェンスだけだったので強風で枝葉が傷んでしまったため、今年は白の木製ラティスを取り付けてそこに誘引してみました。
見た目も明るくなって、ここに赤紫色の花が咲いたら映えること間違いなし!?
↓↓↓こちらもル・タン・デ・スリーズの、鉢植えの株。昨年春に大苗を植え付けた株ですが、つぼみがいっぱい!
↓↓↓近づいてみると、いくつかガクが割れ始めているつぼみが!
ちなみにサムネイル画面の白い木製ラティスに絡ませてあるのもル・タン・デ・スリーズです!
↓↓↓こちらは毎年一番最初に先始めるアレゴリーですが、今年はほかの品種に先を越されそうです。
↓↓↓冬の強剪定でコンパクトに仕立てたローズ・アントワネット。こちらも早咲き品種の一つです。優しいピンクのロゼット咲きで、香りもよいし花付きもよく、とても満足度の高い品種です!
↓↓↓大人気、ガブリエルも色が見え始め。
↓↓↓小さいつぼみを枝いっぱいにつけているのは、ローズ・ドゥ・メルスリーのヴィル・ナタール。今年も赤紫色の小さな花をたくさん咲かせてくれそうです。
↓↓↓まいとし、アレゴリーと「一番開花」を競っているのはローズ・ポンパドゥール! 最初のつぼみのガクが完全に開いて、あと2~3日で開花でしょうか。
ポンパドゥールはほかにもたくさんのつぼみが色づいています。
↓↓↓こちらはフェンス仕立てのダフネですが、どちらかといえばちょっと遅咲き品種なので、まだまだつぼみが小さい、、、
かと思いきや・・・、枝葉の陰に隠れて1輪だけ咲いている花を発見!
ということで今年の開花一番乗りは、まさかのダフネでした~!
・・・とはいっても、これは他の枝よりも極端に短いステムで咲いてくる「出開き」という咲き方で、花も本来の咲き方・花形でないものも多いので、これを一番花とカウントするのはちょっと違うかもしれませんが、、。
まあ、何かを競っているわけでもなく、バラもいろいろ気まぐれな咲き方をするときがあるので、それはそれとして楽しむのが良いですね。
もうすぐゴールデンウィーク。連休中に次々バラの開花が楽しめると思います。
ブログの続きをお楽しみに!